18卒 インターンES
技術系5日間インターン
18卒 | 埼玉大学大学院 | 女性
- Q. 現在力を入れて取り組んでいることもしくは一番興味を持っていることを教えてください。(200文字以内)
-
A.
私が現在力を入れて取り組んでいることは「論文の執筆」です。私は、以前自分の研究成果と同様の論文が発表された経験があることから、現在の研究成果をいち早く論文として発表したいと考えています。そこで、私は、自分で論文を執筆するため、教授と先輩に相談し、内容に関する議論を重ね、論文の書き方を教わりました。さらに、書き終えた部分から添削をして頂き、いち早く論文として発表するため日々論文の執筆に励んでいます。 続きを読む
- Q. あなたがこれまでに直面した課題の中で、問題の本質を捉え対策を立案し、取り組んだことを教えてください。(400文字以内)
-
A.
私がこれまでに直面した問題は、自分の研究成果と同様の論文が発表されたことです。私は、ルテニウム錯体の光反応性に関する研究を行っています。研究開始当初、その反応メカニズムの解明を目的として研究を進めていましたが、それに関する論文が発表されてしまい、研究目的を失ってしまいました。しかし、この困難を「新たな可能性を開拓するチャンス」と前向きに捉え、別の側面からその光反応に注目することで新たな研究目的を見出そうとしました。私は、目的錯体がその光反応に伴ってCO(一酸化炭素)を放出していることに着目し、それに関する論文を読み漁りました。すると、CO放出錯体は将来的な治療薬として期待されており、その応用のためにCO放出速度の制御が必要であるという知見を得ました。そこで、その制御を新たな目的として研究に取り組み、結果として、置換基の導入によって容易にCO放出速度を制御することに成功しました。 続きを読む
- Q. あなたが本インターンシップに参加しようと思った理由と、本インターンシップに期待する点およびそこから学びたいことを教えてください。(300文字以内)
-
A.
私は、機能性錯体の研究を行っており、その応用へ向けた問題解決に取り組んできました。この研究を通じて、社会が抱える問題を解決するために、今より一歩先の技術を世界に積極的に提供し続けたいと考えるようになりました。そのため、国内・国外関わらず、お客様の抱える問題の解決を目指して技術開発を行い、新たな価値を提供し続ける貴社に対し、非常に魅力を感じております。そこで、貴社のインターンシップに参加し、実際に働く技術者の方々のお話や、開発現場を体感できるグループワークを通じて、貴社の具体的な技術開発の進め方について深く学ぶとともに、貴社で働く上で必要な資質や考え方について理解を深めたいと考えております。 続きを読む