16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが「これだけは誰にも負けない(勝負・能力・品質・志向・熱意・努力など)」と 自信を持って言えることを教えてください。(全角700文字以内)
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A.
私のこれだけは誰にも負けないと言えることは、「問題解決力」だ。私が高校時代、所属していたバレーボール部で、試合で一勝もできず、部員のやる気がなくなってしまうという問題が発生した。その原因として、「指導者がいないこと」と「チームに一体感がないこと」が考えられた。そこで私は、問題解決のために二つのことを実践した。一つ目は、OBの方に指導を依頼した。そうすることによって練習に刺激が取り入れられ、効率的な練習が可能になった。二つ目は、部のオリジナルのジャージを作ることを提案した。そのことによって、形からではあったが以前よりも一体感が生まれた。この二つの取り組みの結果、部の雰囲気は改善し、問題を解決することができた。また、大学時代では、所属していたバレーボールサークルで体育館を手配する役職に就いていたが、前任者からの引継ぎのミスで普段使用している新宿区の体育館が一か月の間使用できなくなるという問題が発生した。サークルにとって重要な大会が迫ってきている時期で、なんとか他の練習施設を見つけなければならなかった。そこで私は二つのことを実践した。一つ目は、大学から近い中野区、渋谷区、豊島区、杉並区の区の体育館に行き、体育館の使用交渉をした。その結果、中野区の体育館を使用することができるようになった。二つ目は、他サークルやクラブチームに、合同で練習することを依頼した。かなり無理な依頼であったために断られることが多かったが、承諾してくれるチームもいて、練習の機会を増やすことができた。これらの経験から、「問題解決力」は誰にも負けないと考える。 続きを読む
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Q.
富士ゼロックスは「ドキュメントとコミュニケーション」を軸として、お客様の経営課題解決に貢献する企業へ更に進化しようとしています。 あなたは富士ゼロックスに入社して、10年後どのような会社にしていきたいですか?(全角600文字以内)
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A.
私は10年後の貴社を「課題解決を通して満足だけでなく感動を与えられる会社」にしていきたい。私が考える「満足」というのは求められた100のことに対して、過不足なく100で応じることである。それに対して「感動」というのは、100に対してより深くまで考え、120で応えることだ。「感動」を追求することによって企業として大きく成長でき、より社会に貢献できる企業へ進化していけると考えるからだ。私は上述した高校時代の部活動での部員のやる気低下に立ち向かった経験や大学時代のバレーボールサークルでの練習場所を探し回った経験から、問題や課題を解決する力を身に着けることができた。今後は、その力を伸ばし、課題解決によって「満足」だけでなく「感動」を与えられるような社会人になりたいと考える。そのような社会人になりたいと考えたのは、「満足」を追い求めるだけでは、成長に限りがあるが、常に相手のニーズの一歩先まで見通すことによってより成長できると感じたためだ。私自身としてそのような成長をしていく中で、その力を活かし、貴社に関しても、ドキュメントとコミュニケーションを軸として、「満足」のみならず「感動」を社会に提供できるような会社に成長させていきたい。 続きを読む