21卒 本選考ES
研究職
21卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
自己PR(400字)
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A.
私の強みは1つの目標に向かって真剣に取り組み、最後まで諦めずにやり通す体力と精神力です。これは小学校1年生から高校3年生までの12年間続けてきた野球を通して培ってきた能力であり、現在の大学院での研究活動にも活かされていると考えています。研究においてうまくいかないときこそ得られた結果の考察を怠らず、仮説を立て、毎晩11時まで繰り返し実験しました。半年間全く良い結果が得られずに非常に苦しい時期もありました。しかし、積み重ねた失敗が成功に繋がることを信じて毎日走り続けた結果、多くの壁を乗り越えることができ、目標としていた類縁体の合成を達成することができました。この経験から貴社の非常に高い研究開発力と私の強みである「最後まで絶対に諦めない体力と精神力」によって、現在私が抱いている目標である「社会に求められている革新的な新薬を創出する」ことが実現できると考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代頑張ったこと(400字)
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A.
私は学生時代マラソンに最も注力しました。大学1年時に学寮の恒例行事で初めて走ったハーフマラソンでは2時間かかってしまいました。しかし、完走した達成感が忘れられずマラソンに対して非常に魅力を感じたと同時に自分自身と勝負するという面で自己成長できる競技なのではないかと思いました。大学卒業時までに1時間半でハーフマラソンを走るという目標を立て、最低でも週3日は5km以上走る練習をすることにしました。しかし、なかなか目標に届かず自分の実力に限界を感じた時期もありましたが、諦めずに練習を続けました。迎えた大学4年時でのハーフマラソンは1時間28分と目標のタイムを超えることに成功し、この上ない達成感を味わうことができたと同時に目標に向かって努力し続けること諦めない心の大切さを改めて実感しました。この心を胸に貴社での創薬研究に生かしていこうと考えています。 続きを読む
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Q.
製薬業界の志望理由(200字)
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A.
私が製薬業界を志望する理由は自らの手で新薬を創出したいからです。大学3年時に叔父を悪性リンパ腫で亡くした際、彼の最期まで必死に闘病する姿を目の当たりにし、悲痛な思いをしました。この経験から病に苦しむ世界中の人々を救うことができる画期的な新薬を創出したいという想いが非常に強くなりました。この想いが夢で終わらずに実現させていくために創薬研究者になりたいと考え、製薬業界を志望します。 続きを読む
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Q.
大鵬薬品の志望理由(200字)
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A.
私が貴社を志望する理由は、革新的な抗がん剤を世界中の患者様にお届けしたいからです。叔父を亡くしたほか、小学4年時に祖父を肺がんで亡くし、中学2年時には母が胃がんを患いました。このように、私の周りにはがんに苦しむ人が多く、私が革新的な抗がん剤を創出したいという情熱を強く持っています。そのため、抗がん剤の研究開発に非常に強みを持つ貴社ならば、私の想いが実現できると考え貴社を志望します。 続きを読む
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Q.
大鵬薬品で将来やってみたいこと(400字)
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A.
私が貴社でやりたいことは2点あります。1点目は大学で培った有機合成化学の技術を活かして新規抗がん剤候補化合物を創出することです。従来の低分子抗がん剤では、副作用が強く、安全かつ効果的な抗がん剤は非常に少ないと考えます。そのため、私は副作用の少ない低分子抗がん剤を創出したいと考えています。具体的には、がん細胞に特異的に発現しているようなタンパク質を標的とする抗がん剤を創出できれば、副作用の少ない抗がん剤が実現できると考えています。2点目は有機合成化学を基盤として、新たなモダリティの探索に挑戦したいと考えています。低分子医薬品は副作用の点で、抗体医薬は細胞膜透過性やコストの点でそれぞれ課題を抱えていると考えます。そこで、有機合成化学を基盤としてペプチド医薬や核酸医薬といった中分子医薬の研究を行い、双方の欠点を補った抗がん剤を創出できれば、患者様に革新的な医薬品をお届けできると考えています。 続きを読む