22卒 本選考ES
openコース事務系
22卒 | 九州大学大学院 | 男性
- Q. KDDIで実現したいことを教えてください。 400文字以下
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A.
通信の力を使って地方格差の是正に努めたい。 これには、就職活動をしていて感じた地方格差と都心偏重の価値観が由来している。例えば、地方企業は高い独自性を持ってはいるものの情報発信に困難を抱えていることが少なくない。例えばVR上で企業説明会を行ったり、五感情報やリアルハプティクス技術を用いた企業見学が可能になれば、発信側と受信側がどこにいても高精細な情報を享受することができる。 地方企業がその魅力を上手く発信できれば、上京しないことで機会損失をしてしまう学生や社会人を減らすことができる。また、魅力的な雇用の創出も可能である。それこそが、日本全体の豊かさの向上になると私は考えている。貴社は「Te to Te」プロジェクトなど地方創生に向き合う姿勢を表明しており、私はこの事業に大変感動した。豊富な蓄積と技術力を持つ貴社でならば私のビジョンを実現できると考え、志望に至った。 続きを読む
- Q. あなたがチームで力を入れて取り組んだ経験について、ご自身の役割を含めて教えてください。 400文字以下
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A.
所属サークルの新入生の定着率を上げたことだ。私の所属していた交響楽団は人数が少なく、組織として慢性的な体力不足に陥っていた。特に、新入団員が早期で辞めてしまうことが喫緊の課題だった。演奏機会が少ないことが課題の原因であり、人員不足の主な要因だと考えた私は、同期を巻き込んで運営方針の改革を行なった。具体的には少人数でも演奏が可能なコミュニティへの提案を続けることで、年間2回しか開催されていなかった演奏会を12回実施することができた。小規模ながらも人前に立つ経験を重ね、新入生に合奏の楽しさを感じてもらえるようになった結果、団員たちが笑顔で積極的に練習に参加してくれるようになった。最終的には、例年60%だった年間継続率が100%になり、全ての新入団員が一年間在籍するに至った。コンサートマスターとして周囲を牽引する役割を担い、団長としてもこのような成果を出せたことは自分の財産になったと感じている。 続きを読む