22卒 インターンES
技術職
22卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
NEXCO東日本インターンシップを志望された理由
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A.
私は、人々の生活基盤を根本から支え、人々に大きな影響を与えるためには、自身をどう生かしどう伸ばせば良いのかを明確にしたく志望いたしました。これまで生徒会長や成人式実行委員長といった、影響力が大きい立場を多く経験してきました。生徒会長として、生徒700人が関わる行事の計画・運営を行いました。成人式は1年かけて準備を行い、当日は市民2000人を動かし、成人式を自身の手で作り上げました。その過程で、人に大きな影響を与えることに大きなやりがいと喜びを感じました。また、講義ではインフラの管理や計画の問題を扱い、卒論では高速道路の混雑料金の研究を行いました。この経験から、大規模交通ネットワークを自身で統制、管理するということに興味を持つとともに、生活基盤を根本から支えることに魅力を感じました。極めて大規模な交通ネットワークの管理を行っている貴社で、私はどのように社会を支え、人々に影響を与えていけるのかをインターンを通して感じ取りたいです。 続きを読む
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Q.
NEXCO東日本インターンシップにおいて、『学びたいこと』『やってみたいこと』をご記入ください。
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A.
私は、デジタル技術をどのように活用しているのかを学びたいです。貴社は、スマートメンテナンスハイウェイ構想やAIによる渋滞予測と情報提供など、デジタル技術を活用した方策を取り入れています。これからもデジタル技術は社会を支えていく鍵になると考えています。その中で、貴社がどのように技術を活用しているのか学びたいです。私は、特にビックデータ解析に興味があります。私は、大学4年生のときにデータ解析コンペティションに出場し、データ解析の知見と技術を身につけました。1万台のタクシーの行動を2年間記録したプローブデータを解析しました。データ量は80GBにも及び、扱いが難しかったですが、座標と時刻などの情報を用いて、速度を算出することができました。その速度を用いて、高速道路の混雑料金の策定の研究につなげることができました。過去の膨大なデータを生かすことで、道路の維持管理や渋滞予測の技術をさらに高めることができると思います。インターンシップは短期間ではありますが、データの利活用を体感したいです。 続きを読む
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Q.
ご自身のアピールポイントなど、ご自由にご記入ください。
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A.
私の強みは、前例のない事例に躊躇なく挑戦し、成し遂げたいことに対して全力で努力できることです。私は、大学院進学時に0から独学で土木の勉強を行い、情報から土木への専攻変更を成功させました。大学では、情報工学を修め2年連続で学業優秀賞を受賞しながらも、インフラ計画の演習などを通して土木に大きな魅力を感じ、専攻変更を決意しました。しかし、私には周囲に土木工学を学べる環境がありませんでした。自身で学ぶ環境を整備することが必要だと考え、他大学の5つの研究室を巡り、学生の方と合計10時間ほど話しました。参考書や講義の情報を聞き出し、勉強の足掛かりを作りました。情報を得たことで、効率的に知識を吸収でき、希望の進路を実現しました。私は、社会を支えるという使命を果たしつつ、新しい挑戦をしていける存在であると思います。また、高速道路事業におけるデジタル技術の活用で、情報と土木の複合的な専門性を最大限生かすことができます。 続きを読む