- Q. 志望動機
- A.
日本マイクロソフト株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒日本マイクロソフト株式会社のレポート
公開日:2018年11月12日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
就活会議、外資就活、ワンキャリアなどの就活情報サイトで、過去内定者のESや選考スタイルの特徴などを調べておきました。Microsoftをはじめ、IT企業は最新の動きが流動的なので、Newspicksで随時Microsoftや他IT企業(GoogleやAmazon等)との比較やビジネスモデルの違い、強みなどを理解しておきました。
特に、Hit RefreshというCEOの書いた本が近年のMicrosoftのビジネスモデルやカルチャーなどを表しているので、企業研究としてもオススメです。また、会社の情報を調べることと同じぐらい、自分のやりたいことやパッション、自分の強み/弱みなど自己理解について面接やESで問われます。カルチャーや価値観を大切にする企業なので、自己分析をしっかりして、自分のパッションや経験などをロジカルに伝えられるように練習しておくと良いと思います。
志望動機
私がマイクロソフトを志望する理由は、「大きな課題に対しても果敢に挑戦し、最後までやり抜く」という貴社の価値観が、学生時代にバスケットボール部の部長としてチームをまとめた経験や、留学先でNPO団体の運営を通じて培った「困難や逆境を糧にして、最後まで責任をもってやり抜く」という信念をもつ私にって共感できたからです。
さらに、多様なバックグラウンドを持つ世界中の仲間と切磋琢磨する仕事環境で、世界に挑戦する人になりたいと考えています。若手に裁量権が与えられる貴社において、私は常に自己変化を求めながら成長したいです。そして、世界中の仲間とのコミュニケーション、ITを通じて社会の問題解決に欠かせない貴社の商品とバリューを提供し、人と人とを繋ぐ営業をしたいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
・志望動機
・自己PR
・達成目標
字数制限なし
ES対策で行ったこと
就活会議や外資就活などのサイトで、内定者のESなどを研究しながら、自分の経験や言葉で表現できるように改善していった。先輩に添削を何度もしてもらっていた。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
過去問をインターネットや本屋で確認し、傾向をおおまかにつかんだ。
WEBテストの内容・科目
玉手箱(言語、数学、性格)
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年01月
- 形式
- 学生5 面接官不明
- 時間
- 60分
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
テーマ
マイクロソフト製品を用いて、デジタルトランスフォーメーションを加速させるには?
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
・自分の意見を主張しながらも、他人の意見に敬意をもって傾聴できるかのバランス
・時間制限もあるので、核を捉えた議論ができるか
・同じグループメンバーの意見を吸い上げ、議論を楽しみながら行えるか
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年01月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 営業部門(役職は伏せさせて頂きます)
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
・自分を客観視できることや論理的思考力
→仕事においても、どこにどれぐらいの時間を配分すべきかなど、論理的思考や客観視が必要
・常に学ぼうとする姿勢と成長意欲がある
→Microsoftのカルチャーである"Growth Mindset"と一致する。
・色んなタイプの人を巻き込み、うまくコミュニケーションできる
→グローバル企業のため、国籍や価値観がバラバラな人と一緒に仕事をしていくことになる。
面接の雰囲気
始終穏やかで、笑顔で頷きながら聞いてくださった。それと同時に鋭い質問が多かったが、冷静にその場でしっかり考えて、端的かつ丁寧に答えた。
最終面接で聞かれた質問と回答
自分の強みは何か。自分の強みをもってどのように貢献できるか。
強みは論理的思考力と他者への共感力だと思う。
統計を使った研究に打ち込んだり、英語弁論大会で論理的に戦略を立てたりした経験から、論理的思考力には秀でていると思った。ロジカルさだけではなく、海外留学中にNPOを立ち上げた経験から、文化も言葉も違う人と一緒にプロジェクトを成功させようよする時、相手の立場を考えて、まずは違いを受け入れようとする姿勢の大切さを学んだ。その中心に共感をおくことを心がけ、コミュニケーションもうまくいきプロジェクトの成功に繋がった。
この経験での学びから、仕事の優先順位や戦略を論理的に組み立てること、グローバル企業で国籍や言語が違う人だとしても、他者を理解しあいながらチームに貢献できると思う。
他にどういった業界をみているのか。IT業界を選んだ理由は何か。
コンサルやメーカーなど幅広くみていました。
最初は、戦略を組み立てたり、企業の問題の解決案を提供するコンサル業界をみていましたが、就活を進めているとあまりワクワクしなくなった。その原因を考えたときに、自分はカスタマー(企業)が自らのアウトプットによって変化する部分を、最後まで見届けたいという思いがあることに気づいた。その気づきから、カスタマーにもっと寄り添える仕事に興味をもつようになった。
消費財メーカー等も様々見たが、影響力のある分野や仕事に惹かれて、どんな業界にも必要なIT業界の魅力に気づいた。変化のスピードがはやく、新しいことに挑戦できるIT業界が、メーカーよりも自分の注力できる分野だと思った。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後も拘束などは全然ありません。就活を続けている内定者もいたと思います。内定者バイトなどはありますが、時期などは自由に選べます。
内定に必要なことは何だと思うか
Microsoftのカルチャー、求める人物像にマッチするかどうかが大切だと思います。
Microsoftは、効率主義・結果主義の米国カルチャーと、他者とのコラボレーション能力や他者への敬意を大切にする日本のカルチャーの両方が重視されていると感じました。自分のパッションや価値観を論理的に話せるか、他者をうまく巻き込んで結果にコミットできるか、自己成長だけに留まらない大きなビジョンがあるか、などが見られていたと思いました。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定者はみんな個性的で、一概にこういう人がMicrosoftで働けるとは言えませんが、自分のこだわりをもっている人が多いです。チームメンバーを巻き込む力や、積極的な人が多いと思います。Microsoftの選考には優秀な学生がたくさんいて、どうしてこの人が?っていう人が途中で落選することもありました。やはり、個としての優秀さだけではなく、チームを生かすことができるかの能力も見られていると思いました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
Microsoftはネームバリューもあり、グローバルに働くことができる環境や研修も充実しています。選考途中で優秀な学生は沢山いましたが、最終的にMicrosoftでは学歴だけでは評価されません。その人の考え方、人間性、他者への姿勢など総合的に見ていると感じました。
就活中は内定をとることに必死かもしれませんが、ぜひ広い視野を持って、人生で何をしたいのか、どういう人になりたいのか、沢山考え抜いてください。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者インターンや、IT系のイベントに招待されたり、20卒の就活イベントのお手伝いなどたくさん集まる機会があります。
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日本マイクロソフトの 会社情報
会社名 | 日本マイクロソフト株式会社 |
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フリガナ | ニホンマイクロソフト |
設立日 | 1986年2月 |
資本金 | 5億円 |
従業員数 | 3,040人 |
売上高 | 1兆223億円 |
決算月 | 6月 |
代表者 | 津波美樹 |
本社所在地 | 〒108-0075 東京都港区港南2丁目16番3号品川グランドセントラルタワー |
電話番号 | 03-4332-5300 |
URL | https://www.microsoft.com/ja-jp/mscorp |