【物流業界の新たな発見】【19卒】ニチレイロジグループ本社の冬インターン体験記（文系/総合職）No.3736（明治大学/男性）（2018/10/10公開）

スカウトサイトから声をかけられたことがきっかけ。正直銀行や損害保険などの金融業界や商社を志望業界にしていたため物流業界のインターンは初めてでした。就活解禁前に多くの業界を見ておきたいという考えもあり、気軽に参加しました。

スカウトサイトで声をかけられ参加したので選考はありません。しかし、自己pr文を見て気になる人に声をかけているようなので常に自己PRはブラッシュアップさせておくといいと思います。

物流事業体感ゲーム

1日目にやったこと

オープニングに物流業界説明があり、そのうえでニチレイロジグループの会社説明が一時間ほどありました。休憩をはさみ、物流事業体感ゲームを行った。終了後次回インターンの告知があり、解散しました。

なし

事業体感ゲームの際に、私は売れ残りを恐れ、少し少なめに発注をしていました。そこで自分の予想より売れてしまうこともあり、その際に売れ残りよりも売る機会を損失してしまうほうがいけないとアドバイスを受け、なるほどなと思った。

事業体感ゲームに少し苦戦した。物流の過程において時期ごとに売り上げなどが異なる中でどれだけ仕入れるのか決めるゲームだったが、なかなか売り上げを読むことができなかった。
あとはこのゲーム以外は説明ベースで進んだので途中理解できない部分もあったが、後で調べるなどし、解決した。

物流業界はただものを売り手から買い手に流すだけの仕事ではないということ。その時の季節や状況を見極め在庫や出荷量を調整するなど様々なことを考え、日々お仕事をされていることがわかりました。あとは売り手、買い手との間に入ることから多くの方と人間関係を構築する必要があることが分かった。

物流業界がどのようなものなのかインターネットや業界本で調べておくこと。ゲームは当日説明があるため準備はいりません。

物流業界に関する知識はたくさん仕入れ帰宅することができたが、社員さんとお話しする時間がなかったことや、会社説明においても事業説明のみで他社ではよくある社員さんがどんな仕事をしているのかを密着形式で紹介していただけるムービーをなかったのでイメージが難しかった。

このインターンに参加するだけでは内定が出るのは厳しいと思う。私が参加したインターンは全四つのインターンの中で第一段階の物流業界について知るという部分のものだ。四つすべてに参加することで会社理解も深まるし、人事の方に顔を覚えてもらえることにもつながると思う。

物流業界が自分のやりたいことをかなえられるものではないと分かったから。物流業界は様々な会社があるが、お客さんが取引をしたい会社を決める際にどのような視点で決めるかというとどれだけの物流機能が備わっているかどうかであり、会社の設備次第で決まってしまう。そのような環境は自分のやりたいことではないと感じた。

四段階のインターンという他社にはないスタイルをとっており、物流業界について自社についてインターンの時期から知ってもらおうという意識が感じられました。すべてのインターンに参加することを勧めます。

夏秋に様々な会社のインターンシップに参加し、自分の中でやりたいことが絞れつつある段階でした。銀行や商社を志望しており、メーカのように物で決まるのではなく同じような提案をする会社が多々ある中でお客様に信頼され仕事を任せてもらえるような人間に仕事を通じて成長したいという思いで志望業界を絞り込み、長期のインターンにも参加しました。

自分の中で前述したように就職活動の軸がメーカのように物で決まるのではなく同じような提案をする会社が多々ある中でお客様に信頼され仕事を任せてもらえるような人間に仕事を通じて成長したいというものだったのであまり物流業界はそれに合わないなと思った。物流業界は自分の力ではなく企業の設備などですべてが決まってしまう点にやりがいを感じないのではと思った。