【銀行業の未来を担う】【19卒】りそな銀行の夏インターン体験記（文系/総合職）No.3688（明治大学/男性）（2018/9/28公開）

父親が銀行で勤務しているため、勧められてりそな銀行の合同説明会に参加した。そこで商業信託を併営している銀行として業務の幅広さに魅力を感じたこと、説明会で感じた社員の方々の人柄にもひかれいろいろとお話してみたいと考え志望しました。

選考はesのみでした。初めてこのインターンでesを書いたので先輩や両親などにみてもらい、意見をもらいながら進めました。

中小企業の事業承継に関するグループワーク 新規事業グループワーク

1日目にやったこと

りそなについて社員の方からパワーポイントを用いて学ぶ。銀行業に関する簡単なカードゲームもありました。この講義は二日目以降にとても生かされるのでしっかりと聞いておくとよいと思います。

2日目にやったこと

中小企業の事業承継に関するグループワーク。社長や後継者候補である長男や次男が登場し、りそなの社員さんが人物になりきり、そこから話を聞き出し、課題解決を目指すグループワーク。

3日目にやったこと

新規事業の立案。そして社員座談会に多くの時間がとられた。営業や本社など銀行で様々な経験をされた方や、最近まで就職活動をされていた方など幅広い方のお話を聞くことができた。。

人事部の方

なし。

提案を行う際、多くの会社がライバルとしている中でお客様に選んでもらうためには提案の質はもちろん、お客様に熱意をもって伝えることが大事だと発表のフィードバックで伝えられ、心に残っている。

多い人数でのグループワークの難しさを感じた。一グループにつき８人ほどメンバーがおり、他社では４にんほどだったのでどうしても席が近い人とは話すものの、全員とコミュニケーションをとることが難しかった。その影響でグループワークの話もなかなかまとまらなかった。

銀行はどこの会社も似たようなことをしており、お客さんに対し、自分の会社にしかできないこと、我々を取引先として選ぶことのメリットがしっかりと説明できなければ仕事がもらえないこと、ほかの会社との差別化を図り生き残ってきたということが分かりました。

銀行業の基本用語や三大業務についてはインターン前に勉強してはいましたが、それは一日目の銀行業務説明の際に役に立ちました。

働いている方々とたくさん触れ合えた。休み時間の間なども積極的に話しかけてくださり、普段のお仕事の話やお休みの過ごし方などのプライベートのことまで銀行員の実態を広く知ることができた。皆さんお話のしやすい方ばかりで心からこの会社で働きたいと思った。

参加学生がとにかく多い。夏だけでなく秋、冬にもインターンが行われているためインターンで学生に目を光らせているということはないと思う。インターン参加者限定で抽選があるが追加のインターンがあり、そこでは学生をしっかり見ている可能性もあるが私は抽選で落ちてしまったのでわからない。

志望度があがった理由は銀行業務に魅力を感じたことはもちろん、一番の理由は社員の方々の人柄にひかれたことです。座談会などで質問に笑顔で答えてくださったこと、インターンの行き帰りの際にお出迎えやお見送りを３日ともしてくださり、学生思いな会社だとひしひしと感じた。

参加者がとても多いので一人一人の参加者もしっかりとした見ているような印象はなかった。本選考でも面接は1回スキップとなるが、インターンも何度も行われているため自分次第だと思う。

就職活動を始めたばかりだったのでそこまで志望業界もなく夏のインターンに行く中で自分で考えていこうと思っていた。そのため夏休みの間にメーカーや商社、銀行やカード会社などの金融業界などのインターン選考を受け三社ほどインターンに参加することができました。業界を絞るのは三月一日でも遅くないと思うので夏休みや冬休みはいろんな会社に足を運ぶことをお勧めします。

インターンに参加する前は銀行に対しなぜか勝手に堅苦しく、仕事が面白くなさそうなイメージを持ってしまっていた。しかし、インターンに参加し社員の方々は皆さん明るくお話してくださり、仕事に関してもマニュアルなどに囚われることなく、自分の考えを形にできるようなお仕事だと知り、銀行に対するイメージが覆され、志望業界の一つとなりました。