18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 金城学院大学 | 女性
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Q.
挫折経験を教えてください
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A.
中学3年生の夏に、秋に学内で行われる合唱コンクールではクラス全員揃って歌いたいと思いました。練習の解禁日から、会ったことのない一人には担任から連絡先を聞いて毎日メールをして、もう一人は家に通い合唱コンクールに来てくれるように呼びかけ続けました。その子たちにとって学校に来るということは、私の想像よりずっと大変なことだとは分かっていましたが、全員で歌うことに意義があると思ったからです。合唱コンクール当日、二人とも学校に来てくれました。クラス全員揃って心を一つにして歌えたことが本当に嬉しくて、発表後には男子も女子も担任も、みんなで泣きました。あの時の涙は一生忘れられません。 続きを読む
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Q.
よりよい社会にするためのアイデアを教えてください
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A.
【「ありがとう」を見える化する】 社会は思いやりでできていると感じます。例えば3月23日、貴社の説明会に参加した日も ・気付かないうちに新幹線のチケットをホームで落とし、中年男性が拾って追いかけてきてくれた ・ファーストフード店で席が空いていなくて困っていたら知らない就活生が相席させてくれた ・赤坂駅までの行き方が分からず看板を眺めていたら近くにいた警備員さんが教えてくれた なんてことがありました。私一人がたった1日でこれだけ見知らぬ人の親切心を受けているのだから、きっと日本中では毎日たくさんの「ありがとう」が生まれているに違いありません。 そこで私が提案するのは「thank you map」です。 「日本国民に」「社会で沢山のありがとうが生まれていることを」「見える化する」アプリケーションを作ります。 このアプリは常に位置情報をオンにして使用します。「ありがとう」と思う出来事が起こったら、アプリ画面でハートマークを押します。そうすることによって、ハートマークが地図上にマッピングされます。後で何に対しての「ありがとう」なのか入力することもできます。 このマップによって、2つのいいね!と言いたくなることが起こると期待できます。一つは前述したように自分の周りで同時多発的に「ありがとう」が発生していることがわかり、身の回りには人々の思いやりが溢れていることに気付かされます。そしてもう一つは、伝えられなかった「ありがとう」が伝わるかもしれないということです。例えば、駅のトイレでハートマークが沢山発生していたら、それは清掃員さんへの感謝の気持ちが見える化されたということかもしれません。このように、国民が日本社会の温かさに気がつくきっかけを提供します。 運営のために、企業イメージアップをはかりたいスポンサーを募集します。ユーザーが「ありがとう」を見える化してくれることは社会にとってとても意義のあることなので、「ありがとう」への「ありがとう」として、規定を超えたユーザーには企業からプレゼントが贈られます。(例:サントリー ドリンク引換券など) 続きを読む