20卒 本選考ES
総合職(クリエイター志望)
20卒 | 関西大学 | 女性
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Q.
自己PR
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A.
私は【誰も見捨てない】人間である。私は趣味で書いていた小説やマンガを映像化したいと考え、大学入学後は映像制作団体で脚本と企画を主に行っている。活動の中で映像を社会に役立てたいと考え、〇〇の映像コンテストに応募することを決意した。「誰も置き去りにしない」という大会コンセプトの基、世界の子供達に伝わるよう心掛け、人をビーズに置換し、仲間外れのビーズが徐々に1つの輪になるというシンプルな構成を考えた。この構成を撮影前にチームで共有すると、編集担当がインパクトに欠けると反発し、その日は撮影が出来なかった。私は【編集担当の意見を無視せず】、何種類か自前のビーズを持って来て、実際の動きをその場で見せた。するとようやく理解を示し、編集面でのより良い意見まで出た為、予想を上回る作品が完成した。結果、約500作品の中から入賞した。この経験から、私は【誰も置き去りにせず耳を傾けることで、新たな発見や価値を見出せる力】を持っている。 続きを読む
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Q.
困難・挫折経験とその打開策
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A.
私は中学入学早々、個性的すぎるという理由でイジメに遭い、孤独を極めた時期が人生で最も辛かった。しかし、このまま殻に閉じこもると存在意義が無くなってしまうと考え、孤独な状況を解決する為に自身を変える努力をした。暗い印象を払拭するために大げさに明るく振舞うことに加え、相手を思いやることで自然と仲間意識が芽生えると考え、さり気ない気遣いにも力を入れた。その甲斐あって、徐々に友人が増え、最終的に生徒会長に推薦された。過去の私のように心を痛めた生徒を1人でも減らしたいというスローガンを掲げた上で生徒会長に就任した。有言実行する為に、まずは教師と連携して不登校の生徒を減らす施策を行った。表立った施策にするとより登校しづらくなると考え、水面下で不登校の生徒の地元へ足を運び、何回かヒアリングを遂行すると、何人かが登校してくれるようになり大変感慨深かった。この経験から私は、【逆境を味方に代え、相手の立場に立ち人々が手をこまねく問題に着手できる強み】を得た。 続きを読む
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Q.
広告業界で成し遂げたいこと
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A.
私は貴社で広告を通じて焦点が当たり難い課題を浮き彫りにしたい。モノや情報が溢れている時代だからこそ、世間には明るみにならない様々な問題が山積している。その課題を広告によって掘り起こし解決を導きたい。2017年頃〇〇の被害者支援キャンペーンCMをラジオで聞いた。「事件は解決しても、被害は解決していない」という被害者の今を連想させるコピーは、過去にイジメを受けた時のことを忘れられずにいる私の心に刺さった。同時に広告は、商品の宣伝ツールだけでなく、社会問題をも取り上げ弱者の味方になることを学んだ。イジメは個性を排除することから始まる。しかし私は、イジメを個性の力で抑止したい。幅広い人材と総合広告業という強みで、社会に埋もれる課題にどのようにアプローチできるのかを仕事を通じて具現化していきたい。広告は、無関心な人の心までも振り向かせる魅力がある。その魅力を引き出せる人材として貴社で挑戦し続けたい。 続きを読む
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Q.
世界の人々に"日本"への理解を深めてもらうには
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A.
2020年の夏以降、世界の人々に対して【日本の水の良さ】を発信したいと考えた。 まずこの課題を取り組む為に、日本の良さとは何かに焦点を当てて考えてみた。失くした財布が返ってきたり夜も歩ける治安の良さ、電車が定刻通りに到着するなど人々の時間に対する正確さ、そして製品クオリティの高さなど、繊細かつ安心安全な国だということを改めて感じた。 しかし私は日本の最も誇れる所は、【衛生的な上水道】だと着目した。蛇口から出る水を安心して飲める国は日本しかない。私は海外旅行の経験が5か国34回あるが、旅行する中で歯を磨くためにミネラルウォーターを買ったり、お風呂の水圧が弱くシャワーしか浴びれない状況に直面する度、日本の水のありがたみを実感した。 そこで、訪日外国人をターゲットに、日本の衛生的な上水道をアピールしたいと考えた。2020年夏は特にオリンピック観戦の為、世界中から外国人が訪れる。それ以降も日本の良さを発見した外国人が再度訪れるだろう。 日本への理解を深めてもらう為の具体的策として、空港の出国エリア内に「水博2020」というブースを作り、日本の上水道がいかに衛生的で豊富であるかを発信したいと考えた。 1.まずは水博の開催開始時期が夏と設定する。日本の夏は暑い為、喉が乾く。しかしセキュリティ上税関でペットボトル等の液体物が没収されてしまう。そこでキンキンに冷やした日本の水を試飲してもらうことで、日本の水の素晴らしさをより直接的に伝えることができる。 2.ブース内に”簡易銭湯”を設け、トランジットや出発待ちの人々に(日本人も可)入浴してもらうことで、待ち時間の疲労感を緩和させ、日本の水の豊富さを体感的にアピールできる。 3.有料スペースとして水を使った酒類や清涼飲料、デザートを提供することで水の新鮮さをアピールできる。 以上の期待される効果としては、訪日外国人がただ日本の景観や食事が素晴らしく、観光が楽しかったという思い出だけでなく、水を通して日本が衛生的で安全な国という理解を深めることができるので、更なる訪日を期待できると考えた。 続きを読む