19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 立命館大学 | 男性
-
Q.
専攻・ゼミ・卒論など、学業で力を入れたことについてお答えください。 (全半角300文字以内)
-
A.
私は所属するブランドマネジメントゼミで大学の所在地である大阪府茨木市のブランド活性化の施策をプロジェクトチームのリーダーとして考えることに尽力しました。私は市民の気持ちを理解するためにアンケート調査とNTTドコモのアセットを利用した行動調査を行い、2000人以上のデータを分析しました。その結果の中で茨木を象徴するものがないという意見が多いことから、私は茨木市に70件以上ある「ラーメン屋」をプロモーションすることを提案し、チームメンバーに指示を与えながら形にしていきました。企画から半年後の市役所職員の方々へのプレゼンテーションでは良い評価を受け、アイデア実現を検討して頂けることになりました。 続きを読む
-
Q.
クラブ・サークル活動など、学業以外で力を入れたことについてお答えください。 (全半角300文字以内)
-
A.
私は総勢200人を越える社会人よさこいチームの運営者として衣装制作や指導に尽力しました。予算や限られた時間の中で、見る人が感動する作品作りを意識し、チーム全体で問題に取り組みました。結果として複数の大会で入賞しました。私はこの経験の中で、人に伝えるための工夫や、自分にできることとできないことを判断しながらチーム一丸となって問題解決に当たる楽しさを実感しました。 続きを読む
-
Q.
具体的な経験やエピソードを交えながら、“あなたらしく”自己PRをしてください。 (全半角300~500文字以内)
-
A.
私の強みは0から1を生み出し自分ならではの考えを発想するアイデア力、そしてそれを実現させる行動力です。この強みはよさこいチームの衣装製作責任者としての経験で発揮されました。私は今までにない衣装を作りたいと考え、何段階も形状を可変させる衣装を高知県の制作会社の方々に直接提案しました。しかし、最初はアイデアが斬新でも実現可能性が低いという指摘を受けました。ただ私はそこで諦めず、チームメイトと議論を繰り返し、何度も制作会社との交渉を重ねました。結果、予算内でイメージ通りの衣装を完成することができました。この経験の中で熱意を持って取り組めば、周囲の人もそれに応じてくれることを実感しました。 よさこいは一度舞台の上に立てば、経験の有無に問わず一人一人が主役となり、個人の力を合わせることで1つの作品を作り上げることができます。そしてその魅力はアイデア次第でいくらでも大きくできる。この経験から私は自らのアイデア力が発揮できるクリエイティブな仕事をしたいと思いました。 続きを読む
-
Q.
今後あなたは、競争が激しいビジネスの現場に身を置くこととなりますが、 今までの人生でどのような困難や挫折を経験しましたか。 また、その逆境をどのように打開し、乗り越えましたか。 具体的なエピソードを交えながらお答えください。 (全半角300~500文字以内)
-
A.
私は大学受験で今の大学に7度落ちました。高校三年生の模試は直前までD判定のままで、担任の先生に目標を下げることを提案されていました。しかし、この大学で出会いたい人や学びたいことがあったため、諦められませんでした。そこで私は同じ結果を繰り返さないために、苦手分野を克服することから、得意分野を誰よりも強化する勉強法に変えました。さらに入試方法も倍率は上がるけれども、得意分野で勝負できるものに変えました。その結果20倍の倍率の中、合格することができました。私はそれで今までの方法を変えることを「逃げ」だと考えていましたが、目標達成のために時には正攻法を捨て、柔軟に方法を変えることで逆境を乗り越えることができました。この経験で学んだことは、ゼミやよさこいでも活かすことができました。 続きを読む
-
Q.
変化の激しい広告業界で働いていく中で、あなたはYOMIKOで、どのようなことを成し遂げたいと思いますか。できる限り具体的にお答えください。(全半角300~500文字以内)
-
A.
私はジャンルの垣根を越え、様々なジャンルを掛け合わせた新たな広告を作りたいです。例えば伝統文化と映像技術の融合です。私は実現させたいことの一つとしてよさこいを日本の伝統文化の1つとしてではなく、世界を代表するパフォーマンスにまで大きくさせたいという野望があります。よさこいは「和」をベースにはしていますが、近年では衣装や曲に現代的な要素が加わり多彩な演出がなされています。現在のよさこいチームは日本全国のお祭りだけではなく、海外からの依頼を受けることもあります。しかし、まだまだ国内外の認知度は低いです。私は現代人が注目を寄せる技術を活かすことで、伝統文化の新たな魅力として発信したい。貴社のクリエイティビティを活かし、よさこいと多様な要素を組みわせることで日本の伝統文化の殻を破るような世界的ムーブメントを起こしたいです。 続きを読む
-
Q.
世界の人々に"日本"への理解をより深めてもらうために、日本のどんなところを、「どんな人に」「どんな方法で」メッセージ・アプローチすることが効果的だと考えますか。 あなたが広告会社の社員だとして、その課題に対する魅力的かつ具体的なプランを考え、それが効果的だと思われる理由、および期待される効果も含めてお答えください。 なお、関連する法制度や政策等は変えないものとします。 (全半角700~1000文字以内)
-
A.
私は日本の「安全性」をSNSやYouTubeなどのインターネットメディアで発信し、訪日観光を考える人々を後押しできる魅力を伝えることが効果的だと考えます。ターゲットは初めて日本に来日する外国人観光客です。2020年の東京オリンピックに向けて、今後もインバウンド需要は右肩上がりに上昇すると考えられます。中には初めて日本に訪れる人もいるはずです。日本の魅力は充分知っているけれども、異国の地に行くということ自体に不安を覚える人もいます。そこで幅広いターゲット層に素早く拡散できるSNSやYouTubeで、「日本だからこそ成立する文化」をコンセプトにした広告を打ちます。例えば自動販売機や飲食店で渡されるおしぼりです。自動販売機は日本では当たり前のように設置されていますが、日本人の盗難率の低さ、そして防犯セキュリティの高さがあるからです。また季節によって温度調整までされるおしぼりは日本の「おもてなし精神」の代表とも言えます。この2つはほとんどの訪日外国人が日本に来るまで知らなかったというというデータがあります。このような文化を紹介するプロモーション映像を作ることによって、日本は観光地としてだけでなく「安心感のある国」というイメージを形成することができ、日本に訪れる敷居の高さを軽減させることができます。結果としてインバウンド需要向上を助長することができ、経済効果も見込まれます。またこのプロモーション映像を見た日本人も、当たり前だと思っていた文化が日本特有のものだということを知り、日本の魅力を再認識し、世界の異文化に目を向ける機会を与え、加速するグローバル化を個人レベルで認識させる効果を期待できます。 続きを読む