【多角的な未来へ】【22卒】ＡＤＥＫＡの冬インターン体験記（理系/総合職）No.17065（金沢大学大学院/男性）（2021/8/20公開）

総合化学メーカーとして、多角的な事業展開を行っている企業であるので、いろいろな分野の話を聞くことができると思った。また、一部上場企業であり最先端の「素財」の開発を担う技術者のお話を聞くことができると思った。

冬のインターンの場合、ESの内容が本選考と同じであったため、過去の本選考のESを参考にして書きました。

例文に同じく、面接選考がなくESのみで参加できたので、学生時代にやってきたことをしっかりアピールできていれば選考には通過できるのではないかと思います。本選考を受ける気持ちでESを作成したらいいと思います。

会社説明会/グループワーク/先輩社員への質問会

あらかじめグループ分けされていたメンバーで間で、テーマに対する意見や考えをまとめて発表する形式でした。

業務内容に直結するような内容ではありません。

あなたのやりたいこと、ADEKAで実現したいこと

1日目にやったこと

まず、一般的な会社説明会がありました。ADEKAが何をやっているかを把握したうえで、自分の将来的にやりたいことと照らし合わせて、ADEKAでやりたいことを考えるものでした。また、グループでまとめる必要があるのでその都度メンバーの意見を出し合い、まとめながら一つのスライドを作り、発表しました。

技術系、文系の社員2名ずつくらいです。

特にありません

スライド発表を行ったあとに、各社員さんからのフィードバックを受けることができました。また、インターンのこと関係なしに質問をする機会もありましたので、気になることなどはそこで聞くことができました。

積極的に進行を行う人がたまたま班の中にいなかったので、円滑に作業を進めることが困難でした。また、課題を行い発表するまでの時間がとても短かったので、スピーディーに作業を行う必要がありました。コミュニケーションを良く取ってくれる学生が班にいるかで難易度が変わります。

グループワークであったので意見やスライドをまとめることはありました、がそれ以上のことは特にありません。

先輩社員への質問会を通して、他の大学の人がどのように就活を進めているかであったり、就職活動をする上で何を考え、何を大事にしているかを知ることができた。社員の方々ももちろんの事、普段関わることのない人や違うコミュニティに属する人と情報交換を行ういい機会であったと思います。

正直、インターンシップ自体が1日であり、グループワークの課題も抽象的なものであったため準備等は全く必要ないと思います。最低限、ADEKAが何をしている（何を創っている）企業で、各事業でどんな業務内容なのかを把握できていれば問題ないと思います。

会社説明会の一部として、社員数名の方の一日のスケジュール的なものを紹介してもらえました。他の化学系の会社と大きく逸脱するようなことは特に無いため、研究テーマにもよりますが、大体は想像できます。また、気になることは直接聞く機会があるので、そのときに教えてもらえると思います。

インターンシップに参加したほかの人の大学のレベルが高く、また働いている社員の出身大学も旧帝のようなところであったため、競争相手のレベルが必然的に高くなると考えていた。この会社に限った話ではないと思いますが、よっぽど分野が離れた研究テーマでない限りは、それは選考に関わらないと思います。

B to Bの企業は楽なイメージがありましたが、実際の社員さんからもそのようなお話を聞けたので志望度が上がりました。また、このようなあまり声に出しにくいようなお話についても、正直に話してくださる方が多くて、個人的に雰囲気としては働きやすい環境だと感じ、志望度の上昇にもつながりました。

インターンシップ参加者には早期選考の枠が与えられましたので、ある程度は有利になると思います。早期選考でも夏と冬では枠が異なりますが、選考に関わる影響までは分かりません。

自身が化学系の専攻であったため、BtoBの化学系メーカーを志望していました。その中でも環境問題などに関わる研究が行える点と、製品が多くの分野で使用される点での社会貢献性を重視していたため、塗料や樹脂を扱う会社を志望していました。その上で、自身が思い描く研究ができるかどうか、また実際に研究を行う方からのやりがいや不満点を聞き出すことを目的としてインターンシップに参加しました。

特に大きな変化はありませんでした。大学での研究とは違い、納期に追われる大変さはあるが、社会貢献性やお給料をもらえる点でやりがいは大きく感じられると聞き、働くことに少しでも前向きな気持ちになることができました。環境問題に興味を持つ就活生は多いと思いますが、化学系のメーカーではほとんどの会社でその分野に関わる研究はできるとの話も聞けたので、どのようなアプロ―チで自分は貢献したいのか、というようにより具体的にイメージを持つ方が選考の際にも将来的にも重要なのかなと感じました。