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【挫折を乗り越え、新たな価値を創造】【19卒】JFE商事の総合職の本選考体験記 No.5395(早稲田大学/男性)(2018/9/11公開)

JFE商事株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒JFE商事株式会社のレポート

公開日:2018年9月11日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

私は、商社業界をメインに、その中でも鉄鋼系専門商社をメインに就活を行なっていた。五大商社と比べると、ネームバリューは劣ってしまう専門商社業界。だからこそ、企業研究は必須だ。その中でも特に大事なのは二つあり、一つ目はインターンだ。何故かというと、その企業が行なっている仕事を模して、実際に学べる機会だからである。この経験があるからこそ、自分が働いた時のイメージを想像しやすくなる。そして、特に大事なのは二つ目のOB訪問だ。理由は、言うまでも無いが、実際に働かれている社員の方のお話を聞くことで、自分のなかの企業のイメージと社員の方の企業のイメージに齟齬がないかを確かめるためだ。それは、たとえ有名企業に就職でき、働くことになったとしても、齟齬が生じてしまっていたら一番苦しむのは自分だからだ。自分が行きたい企業と自分に合った企業、その両方を合致させるために企業分析は欠かせない。

志望動機

私には、世界の人々の生活や産業を支え、豊かにしたいという想いがある。学生時代にバックパッカーとして東南アジアを旅してきた際、初めてインフラの未構築を体験し、国がこれから発展していく過程を感じたことから、この想いを強く持った。その中でも貴社は、産業の根幹を支える鉄鋼をメインに扱っていることからこそ、人々の暮らしへ与える影響が大きいと考えた。また、貴社のインターンシップに参加した際に、社員の方々の常に挑戦し続ける強い意志を肌で感じられた点や、若手であっても自分次第で裁量を頂ける点にとても魅了された。これまでの人生で培ってきた「諦めない気持ち」を持ち、挑戦し続け、世界に新しい価値を創造していきたい。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望動機/自己PR

ES対策で行ったこと

自分が担当者の方の気持ちになり、自分であればどういう人間に会ってみたいかを考えながらエントリーシートを記入した。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

spiの参考書を何度も反復し、間違えないまで勉強した。

WEBテストの内容・科目

算数(掛け算や割り算)の問題をひたすら解く

1次面接 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生2 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事の方
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一時面接ということもあり、話している内容もそうだが、どちらかというと話し方の方が重視されているようだった。

面接の雰囲気

インターンに参加していたメンバーだけの特別選考だということもあり、面接官の方、共に面接を受けた学生、両方とも顔見知りだったため非常に和やかだった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に注力してきたこと

私が注力してきたことは、サークル内で主将としてチームをまとめたことだ。
部活とは異なり監督がいないので、チームをまとめることは部活と比べると困難なことだった。だが、私は主将として二つのことに注力した。
一つ目はコミュニケーションを多く取ること。意思疎通を多く図ることで、よりチームへの帰属意識を持たせることができると感じたため。
二つ目は個人の能力を高めること。主将として頑張っている姿を見せないとで、誰もついてこないと考えたためだ。結果として意思統一を図ることができ、大会で優勝し、個人賞も獲得できた。また、一つの目標に向かい皆が努力し結果を出すことは、一人で感じるよりも何倍もの達成感が得ることができた。

これまでの挫折をどう乗り越えてきたか

 私の一番の挫折は、バスケの推薦を蹴り、公立校を選択したのにも関わらず、1年目からスタメンとして試合に出ることができなかったこと。なぜ、公立校を選択したかというと、私自身の力でチームを強くしたいという思いがあったから。この思いを持っていたからこそ、この挫折は私にとって、本当に辛いものだった。壁を乗り越えるために、今の自分に足りないものは何なのか、正直に顧問に聞いた。答えは、バスケにしか身を注いでいないということ。それまでの私はバスケのためだけの生活を送ってきたために、学校生活や態度などをおろそかにしており、その中途半端な性格がプレイに影響し、良い結果を出せないという悪循環に陥っていた。これを改善するために、練習はもちろんのこと、学校生活や態度、勉強の全てにアンテナを張り、全てにより全力を注いだ。すると、プレイ時に心に余裕が持て、いい結果が出せるようになり、一年生の秋にはスタメンになれた。

2次面接 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
中堅の人事の方
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接とは異なり、話している内容を深く吟味されているような気がした。だからこそ、自分の経験を自信を持って話すことが大事。

面接の雰囲気

和やかな雰囲気ではあったが、3.40代ほどの強面の人事の方だったので、緊張しすぎてしまうとその雰囲気に飲み込まれそうではあった。

2次面接で聞かれた質問と回答

商社業界へのイメージ(挙げられるだけ)

・人 メーカーとは異なり製品を持っていないため、その分、人次第で仕事が広がっていくと感じたため。
・体育会系 バリバリ、自分から仕事を奪いにいく姿勢が大切だと感じたため。
・コミュニケーション能力の高さ 人次第の仕事がからこそ、コミュニケーション能力が欠かせない。
・飲み会 コミュニケーションを大事にするからこそ、お酒の席は欠かせないと感じたため。
・海外勤務 日本だけにとどまることなく、そこに利益が創り出せるものがあるならば、そこに仕事を見つけに行くイメージ。
・グローバル 海外に赴く機会が多いからこそ、言語力が必須。
・高給 仕入れたものを人に売るため、利益率が高いと感じた。
・そつがない 人と人を結びつける仕事だからこそ、ぬかりがない。
・スマート 人柄も体格もスマートに感じたため。
・忍耐力 結果を出すための努力は、欠かさない人が多いイメージ。

自身が最後までやり抜いた経験

私の人生で、最後までやり抜いたことはバスケだ。まず、なぜバスケを続けてきたかというと、様々なスポーツの中で一番苦手だったから。苦手だったからこそ逃げたくなかったし、幼い頃から父に「迷ったら苦しい道を選びなさい」と言われてきたからだ。実際、中学1・2年生の頃は試合に出られず、悔しい思いをした。だからこそ、誰にも負けたくなかったし、誰よりも努力をした。この「思い」があったからこそ、不断の努力を続けることができ、3年時には地区の選抜選手になり、推薦も頂くことができた。だが、私は推薦を蹴り、公立校を選択した。なぜなら、自分の力でチームを強くしたいという思いがあったから。また、自分が、より人として成長できる環境はどちらかと考えると、公立校の方が大きな可能性があると感じたため。様々な苦労もあったが、結果として高校3年の夏に大阪府5位になることができ、国体候補選手に選ばれるまでの選手になることができた。

最終面接 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長の方
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接ということもあり、最後は自分が何故この会社に行きたいのか、この会社で何をしたいのか、自分の持っている熱い想いを出し切ることが非常に大事。

面接の雰囲気

最終面接ということもあり、非常に緊張した雰囲気ではあったが、面接官の方がアイスブレイクの雑談を入れてくださり、緊張をほぐしてくださった。

最終面接で聞かれた質問と回答

成長に必要な要素三つ

「努力」「挫折」「諦めない気持ち」この三つの要素が、成長に必要な要素だと私は考える。これは、私のバスケ人生に起因している。私は、十年以上バスケを続けてきているが、なぜバスケを選択したかというと、様々な競技をしてきた中で、一番苦手意識を持っていたからだ。苦手だったからこそ逃げたくなかったし、幼い頃から父に「迷ったら自分にとって苦しい道を選びなさい」と言われてきたからだ。実際、中学1・2年生の頃は全く試合に出られず、悔しい思いをした。だからこそ、誰にも負けたくなかったし、誰よりも努力をした。この「挫折」があったからこそ不断の努力を続けることができ、3年生の頃には地区の選抜選手になり、推薦もいただくことができた。 だが、私は推薦を蹴り、公立校を選択した。なぜならば、自分の力でチームを強くしたいという思いがあったから。確かに、全国大会に出場することも夢だったが、自分がより成長できる環境はどちらか、と考えると、公立校の方が大きな可能性があるのではないか、と感じたことも大きな理由だ。結果として三年の夏に大阪府5位になることができた。これらの経験から、上の三つの要素が成長に必要なものだと、私は考える。

理想とする社会人像、目標

「〇〇(名前)」として、みてもらえる人になりたい。それは、取引先や部署外の方達と仕事をしていく中で、企業名や部署名で呼ばれるのではなく、「〇〇」に仕事頼みたいと思ってもらえる人だ。このような関係になるには、日々の信頼の積み重ねが大切だと考える。小さなことにも手を抜かず、頼まれたことの一歩先まで見据えられることが信頼には必要不可欠だ。そして当たり前のことを当たり前にできるように、ビジネス英語を修得したい。また、自ら積極的に仕事を見つけることも大切だと考える。2点共に共通するのは、周りのことを客観的に見つめられること。相手の立場になって考えられる一方で、状況を俯瞰的に見つめられる社会人になりたいと強く思う。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

そこまで厳しく言われてはいないが、早期に内定をだしたからあまり他は受けないでほしいということを言われた。

内定に必要なことは何だと思うか

どこの業界もそうだが、特に商社業界は企業ごとの差別化させるためにOB訪問やインターン、説明会には参加することが望ましい。全部行かなければならないということはないが、自分が本当に行きたい企業であれば優先して行動すべき。また、自分が強く感じたことは、この業界、特に鉄鋼専門商社業界には、鉄鋼という一つのものをメインに扱う企業を志望して就活をしてきているからこそ、非常に熱い想いを持った学生が多いと感じた。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

私が考える、内定が出る人の特長は、これまでの経験から学んだことを自分の中でどう活かし、また、その中で自分が将来どう成長して行きたいかをはっきりと理解し、それを企業の方向性と合致させられている人だと感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

二次面接は一番の難関だと私は感じた。実際に一緒に面接を受けてきた仲間たちの多くがここで落ちてしまっていた。だからと言って最終面接も簡単に通るわけではなく、本当にこの会社で成長したいという思いを持った人が内定を取っているように感じた。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後、総合職の先輩の方とご飯に行く機会を設けていただいた。

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JFE商事の 会社情報

基本データ
会社名 JFE商事株式会社
フリガナ ジェイエフイーショウジ
設立日 1954年1月
資本金 145億3900万円
従業員数 8,565人
売上高 5160億2400万円
決算月 3月
代表者 小林俊文
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番5号
電話番号 03-5203-5053
URL https://www.jfe-shoji.co.jp/
NOKIZAL ID: 1578457

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