- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. encourageのイベントページを経由でイベントと企業の存在を知りました。当時は就活を開始して間もなかったため、可能な限り広い業界のインターンに参加するようにしていたことと、選考なしで参加することができたため、参加を決定しました。続きを読む(全116文字)
【標準を作る研究の魅力】【19卒】国立研究開発法人産業技術総合研究所の夏インターン体験記(理系/研究職)No.1352(京都大学大学院/男性)(2018/1/31公開)
国立研究開発法人産業技術総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 国立研究開発法人産業技術総合研究所のレポート
公開日:2018年1月31日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年8月
- コース
-
- 研究職
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
大学ではない機関での研究職の働き方を知りたかったこと。リクナビで偶々見つけて、研究内容としても計測の分野に興味を持っていたため応募しようと思った。また、面接がなくESのみでの選考だったので応募しやすかった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
特に対策はしていないが、希望動機等を書くために、ホームページを確認しどのような研究内容を行っているか確認した。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 産業技術総合研究所(つくば)
- 参加人数
- 22人
- 参加学生の大学
- 旧帝大と東工大で7割以上、全員M1、産総研と共同研究している学生もいた
- 参加学生の特徴
- 研究職になりたいと考えている人がやはり多かったが、進路に迷っているから来たという人も多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
様々なものさしとなる標準を作る研究を体験する
前半にやったこと
初日は産総研についての説明と安全講習を受けた。夜に懇親会もあった。二日目からは各研究室に分かれて、各テーマに取り組んだ。研究室ごとに、座学が多いか実験中心かは異なる。
後半にやったこと
後半は、最終日の成果報告のために自分が学んだことのまとめをパワーポイントで作成した。2回目の懇親会もあった。発表内容は半分感想、半分研究した内容という感じだった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
各研究室の室長、部門長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
標準を作るという仕事が、どのように産業に役に立っているかということをインターン全体を通して伝えられた。また研究内容が大学と違うという方が多く、今の研究テーマに固執しないことも大事だと教えられた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
研究のちょっとした体験という感じで、特に厳しいという印象は受けなかった。しいていうなら、学校のテーマとは全く違う分野の研究室に配属されたので、事前知識が少なかったこと。また、配属される研究室が当日まで知らされていなかったので、事前に勉強することもできなかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
懇親会や普段の研究室の人との食事を通して、研究所での働き方、大学や会社との違い等研究職の方から直接聞くことができた。また、研究職について不安に思うこと等も隠さず聞くことができた。研究については、どのように高い精度を達成しているかということを学び参考になった。
参加前に準備しておくべきだったこと
インターンを開催していた部門の事業内容について詳しく調べていなかったので、懇親会などでの質問が一般的なことしか聞けなかった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
研究の体験という感じで、自分でどのように研究を進めていくのかや、学会発表や論文執筆等を進めていくといった実際の働く姿はあまり想像できなかった。全体での仕事内容の配分は伺ったが、より具体的に忙しいときの一日の生活等を聞けば、もう少しイメージができたと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加学生を見ると、どうしても研究者になりたいという学生も多く、それに対して募集人数は非常に少ないので狭き門だと感じた。内容は完全に体験なのでインターンに参加したから有利になるということはないと思う。結局、普段の研究をしっかりすることが必要であると思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
参加する前は研究職に対する不安が多かったが、その不安を懇親会などで研究者の方から直接聞くことである程度解消された。やはり研究者は研究が好きでやっている人が多く、楽しそうに仕事をしていた、また自分の仕事内容に誇りを持っている人が多いように感じたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンを通して、選考をしているというよりも、広く学生に部門の事業内容を知ってもらおうという意図が強いと感じられたから。本選考での志望動機などは書きやすくなると思われるが、研究所の採用なのでおそらく大学での研究内容や成果、姿勢などが重要になると思うから。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
参加したメンバーには説明会や部門の成果報告会等についての紹介メールが来る。それ以外の個人に対するアプローチはないと思う。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
夏の前の時点では、広く様々な業界を見ようという感じで、具体的な志望企業や志望業界はなかった。ただし、理系の職につこうということだけは決めていたので、メーカーやインフラや研究所等を広く調べていた。また、10年後、20年後はどうなっているか分からないので、ある程度現在将来性が感じられることと自分のスキルが身につけれる企業に行きたいと思っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
研究職というものにたいしての、志望度は上がったが、メーカーに行くか研究所に行くか博士に進み大学に残るかというような具体的なところは決まっていない。また、自分にはある程度自由に仕事ができることが必要であると自己分析ができたので、上に言われたことをこなすだけの企業や上の機嫌取りをしなければならないような企業は向いていないと感じた。
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国立研究開発法人産業技術総合研究所の 会社情報
会社名 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
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フリガナ | サンギョウギジュツソウゴウケンキュウショ |
設立日 | 2001年4月 |
資本金 | 2847億4200万円 |
従業員数 | 2,968人 |
売上高 | 904億9000万円 |
決算月 | 3月 |
本社所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目3番1号 |
電話番号 | 03-5501-0830 |
URL | https://www.aist.go.jp/ |