21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
あなたが大学時代にリーダーシップを発揮して取り組んだこととその成果について具体的に紹介してください。
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A.
ゼミ生の受動的な姿勢を変えるべく、合宿係として夏合宿を通じてゼミ生に主体性を浸透させたことです。入ゼミ後初の行事である春合宿に参加した際、4年生のゼミへの取組姿勢が受け身であること、かつ同期もその姿勢が当たり前だと受け止めており、ゼミ活動に対して受動的な雰囲気を強く感じました。ゼミとは学生が主体性をもって学ぶ場であるため、この現状に疑問を感じました。そこで自ら合宿係に立候補し、合宿を通じて皆の意識を変えるべく、夏合宿のコンセプトを変えました。例年は3泊4日すべて研究発表に費やしていましたが、先輩の話から皆嫌々参加していたことがわかったため、受動的な姿勢になり兼ねないと感じました。そこで皆の承諾を得たうえで、同意見を持つゼミ生と先生を説得し、行程の抜本的改革をし ました。発表内容を事前に共有し、発表時間をコンパクトかつ効率化することで、空いた時間に遺跡や資料館ツアーを企画しました。こうして皆が参加したいと思える夏合宿を企画・実行しました。その結果、ゼミ生から「初めてゼミが楽しいと感じた」という声をもらい、夏合宿をきっかけにしてゼミ生が主体的に動くようになりチームワークも改善されました。 続きを読む
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Q.
・不動産業界で挑戦したいことは何ですか?また、それを達成するにあたってあなたが活かせる強みを併せて教えてください。
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A.
訪れた人が活力を得られる居心地の良い空間を生み出したいです。私は何か悩んでいるとき、気分転換をするために大勢の人で溢れる街によく出かけていました。その中で、働く人・すまう人がいきいきと暮らしている風景を目の当たりにし、街が生み出す活力に圧倒されました。その活力をより多くの街から発信することができれば街を訪れる人に活力を与え、日本全体を活性化できると考えます。街づくりは少数精鋭チームで遂行するため、高校の時、軽音部の部長として失敗をした自分だから提供できる付加価値を考え、サークルの役員・非役員の溝を解消した経験から得た「柔軟性リーダーシップ力」を活かし、チームの足りない部分を補い貢献します。 続きを読む