【21卒】オープンアップITエンジニアの冬インターン体験記（理系/技術職）No.9736（麻布大学/女性）（2020/7/20公開）

IT企業のことはほとんど知らなかったが、この会社のインターンシップに参加してからシステムエンジニアの楽しさを知ることが出来た。実際にプログラミングというのがどのような作業なのかを経験することが出来たので、業界自体に興味を持つことができ、その結果就職先をIT業界に絞ることにつながった。

プログラミング用語などは軽く覚えておいたほうがスムーズに演習に取りかかることができたかなとは思った。

一日を通して実際にプログラミング体験をすることができ、プログラミングとはどのようなものなのかを体感することが出来たから。また、社員の方に質問する時間が多くあったので、仕事内容や福利厚生など、実際のところはどうなのか直接聞くことができ、具体的な想像をすることができたから。

インターンシップでは未経験者のみのコースに参加していたので気軽に参加することができたが、実際に本選考に参加する人はもちろん経験者の方が多いため、そういった部分を他の長所で補うことができるかどうか不安に感じていたため、自信を持つことはできなかった。

昼食の時間なども含め社員の方と実際に会話をする機会を多く設けてくださっていたこともあり、この会社の社員の方は人柄が良さそうであり、みなさん仲が良さそうだったのでこの会社であれば人間関係において悩むことは少なそうだと感じたため志望度が上がった。

インターンシップ参加者は一次選考であるグループ面接が排除されたため、実質最終面接まで全員進めるような選考システムだったから。また、面接の日程も優先して決めさせてもらえた。

インターンシップに参加すると一次選考が免除されるので、筆記試験を通過するだけで最終面接に参加することが出来た。

インターンシップに参加するまでは食品メーカーか化粧品メーカーへの就職を希望していた。この企業に参加するまでは将来自分がやりたいことなどが具体的に見えていない段階だったため、とりあえずは自分が今学んでることに結びつく職業や、自分の好きなことに関わる職種に絞り、軸がブレないようにして企業研究を行なっていた。

インターンシップに参加してから、プログラミングの楽しさを覚え結果的にIT業界にのみ志望業界を絞ることにつながった。IT系は経験を積んでいないと就職できないと勝手に思い込んでいたので調べてみると未経験者を募集している企業もかなり存在していたため、自分自身も挑戦することが可能であるとわかり志望業界を変更した。