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清水建設株式会社 報酬UP

【挑戦と連携、最高の設計】【22卒】清水建設の設計職の本選考体験記 No.11703(早稲田大学大学院/男性)(2021/4/22公開)

清水建設株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒清水建設株式会社のレポート

公開日:2021年4月22日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 設計職

投稿者

大学
  • 早稲田大学大学院
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

会社見学ができない中でリクルーターさん伝手に企業について理解しなければならない。
選考はすべて対面。

企業研究

なぜゼネコンを志望するのか、なぜ清水建設を志望するのかを面接を通じて何度も質問されるので一貫して答えていくことが必要。設計のほとんどが東京駅付近の本社で行われているところが魅力で、技研も2駅となりにある。技術力と歴史のあるゼネコンで、国立西洋美術館や、代々木体育館など、日本の歴史に残る建築を当時の最新技術を用いて施工してきた実績がある。社員さんはみな真面目な雰囲気で、設計に対して非常に熱をもって熱心に取り組まれている。持続可能な社会に向けて、会社として国内の大規模な超高層計画などには消極的で、環境に配慮した建築の新たな形を模索している点で、他のゼネコンよりも先進的でクリエイティブであると感じる。

志望動機

私にとって貴社の魅力とは、前例のない設計に積極的に挑戦されてきことだ。
日本初の免震レトロフィットを導入した国立西洋美術館、約70mの複合式木質張弦梁構造を実現した有明体操競技
場などの作品は、最先端の技術力と施工力、そして伝統と信頼が揃う貴社だからこそ実現されるものだと感じている。
貴社の設計環境面においては、OB訪問の際、技術研究所が本社から近いことで、設計との連携がとりやすいというお話をうかがった。また、ShimzDDEを立ち上げ、積極的にコンピュターショナルデザインを取り入れることで新たな最適設計に取り組まれていることや、BIMの積極的導入により効率化された施工法にも挑戦されていることを知った。私は、そのような、常に新しい技術と知識を更新できる環境で他分野との連携を密に取り、品質の高い作品を世に残すことで社会貢献したいと考えている。

OB・OG訪問

OB・OGと繋がった経緯・方法

研究室宛てに連絡が来る。
リクルーター制度のため、また、コロナウイルスの関係で今年は会社説明会は開催されず、OBOG訪問で会社の説明を受ける形でした。

OB・OGとの連絡方法

メール

話を聞いたOB・OGの人数

3人

OB・OGに質問したこと

清水建設の他のゼネコンと比べた違いについて。

注意したことや感想

会社のことを知るすべがOB訪問に限られていたため、いかにして特徴を聞き出すのか、質問を整理した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし。

1次面接 通過

実施時期
2020年12月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
部長、主席、人事
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

面接会場の会議室までリクルーターから案内される。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究や作品の内容に対して、実現象に対して忠実に真摯に答えたことは評価されたと感じた。あとは質問には端的に答えるようにする。

面接の雰囲気

アカデミックな内容をどんどん聞いてくるような感じ。
人事の方からは、性格とストレス耐性について問われる。
用意している答弁を外してくる印象。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたにとって苦手だなと感じる人はどのような人ですか。

私が苦手だと感じてしまう人は、あまり話したことのない人の中でも、自分のことを懐疑的な視点を投げかけてこられる方です。私はいつもそこで苦手意識を感じつつも、対話を行うことを意識し、相手に理解してもらえるコミュニケーションを心掛けております。このようなケースは、おおよそあまり話してこなかった知人に多く、その中でも、懐疑的に思ってもらえるだけ、自分に興味を持ってくださっている方です。そのため、臆する気持ちを抑え、オープンマインドで自分の相手にとって不確かな部分を会話を通じて少しずつ解消していくことで、これまで交友のあった他の知人意匠に、自分のことをよく見て、適切なアドバイスをもらえる貴重な存在とできるように心がけております。

学生時代に学業以外で力を入れて取り組んだこと

学生時代は、海外に建築を見るために旅行っをすることを行っていました。その際、語学学習や予算の確保等の計画をしっかりと行い準備することに力を入れていました。特に、メキシコに旅行した際は、スペイン語しか通じない現地にて建築の見学交渉をスペイン語によって行い、実際に見学へ結びつけた際には、地道に準備してきた成果を発揮できたと感じています。このように、実際に多くの建築を見るために世界各国を旅したことで、単に建築を学ぶだけでなく、計画にあったわけではない文化や芸術についての素養も身につきました。計画をしっかり立てることは計画通りに進めるためではなく、計画外の良いことを吸収するために必要な準備であると身をもって感じました。

最終面接 通過

実施時期
2021年01月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
各部部長2名と人事
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

会議室に人事の方から案内される。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

技術的な質問では、難しく、検討していない内容も聞かれるため、正直に真摯に答えることを心掛けた。嘘をついても深く掘り下げてくるので意味がない。

面接の雰囲気

前回の面談で採用はほぼ決まっており、最終確認という感じの面接の雰囲気。作品や研究についてはここでも細かな動機や現象について聞かれる。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

これまでみたもので一番感動したものは何?

メキシコ旅行した際に見たサン・ビサンテ・デ・パウル礼拝堂が私が学生時代で最も感動した建築空間です。構造家であるフェリックス・キャンデラの作品であり、彼の他の作品と同様にシェル厚が1インチ(4㎝)で構成されており、軽快な空間でした。空間としては3枚のHPシェルが頂点で交わり、そこから3方向に広がるそれぞれのシェルの隙間からステンドグラスを通じて採光しています。ステンドグラスを通じて入り込むカラフルな光がHPシェル特有の曲面によって柔らかく攪拌され、床のタイルに反射する鮮やかさに感動しました。テクニカルな部分においても、シェル厚が全体で1インチであるように見せる工夫であったり、HPシェルの曲面部分をアーチのようにし3方向のエントランスを構成するなど、計画としてもすぐれていました。

ゼネコンの設計部に身を置いたことはある?

竹中工務店さんの冬季インターンで5日間オフィスで仕事をさせていただく経験をしました。現場に見学に行く機会もあり、プロジェクトごとのスケジュールに合わせて設計部が動いている様子がよくわかりました。ゼネコンとして会社の技術を用いて完成度の高い作品へと竣工に向けて尽力することが御社でも同様にできると感じています。また、技術という点においては御社は技研も近く、連絡が密に取れることから、より一層優れた設計への昇華ができると考えています。技研だけでなく、設備や意匠とも連携をとり、現場での齟齬に対して一つ一つ対応していくことでより良い作品を設計していくことに私は参画していき、社会に貢献できると考えております。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年01月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

非常に人柄がよく、自分の性格とマッチしていると感じたがやはり設計事務所で働きたいと感じた。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

10人程度

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

内々定の時点で就活をやめることをリクルーターからは言われるが人事から止められることはなかった。その段階での入社の意思が聞かれるのみ。

内定に必要なことは何だと思うか

OB訪問とリクルーター面談を何度も繰り返すことが必要となる。リクルーター制度での就活であったので、リクルーター面談での印象や、応対を丁寧に行うことを心掛けた。ポートフォリオの準備を入念に行うことが必要で、部長面談の際に、一目で何の説明をしているのかわかりやすいグラフィックを心掛ける必要がある。また、その内容については10分でプレゼンすることが要求されるため、資料だけでなく、10分内容を暗記してプレゼンしなければならないため、時間は十分に確保する必要がある。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

面接での対応の雰囲気がすべてであった印象。研究内容の深堀りに対して、事前に準備していた資料の図表を用いて定量的に説明することを心掛けたことが好印象だった。資料についても何度も添削をしていただき、密度のあるものへと仕上げていった。

内定したからこそ分かる選考の注意点

時間も長く、内容の濃い面談をベースに採用の可否が決まるため、面接に向けた準備を他のどの企業よりも綿密に行う必要がある。特に、研究の内容についてはかなり細かい内容まで見られるため、事前にそれを意識して資料を作成する必要がある。

内定後、社員や人事からのフォロー

メールでのやりとりの他、社内の様子などを教えていただいた。

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清水建設の 会社情報

基本データ
会社名 清水建設株式会社
フリガナ シミズケンセツ
設立日 1937年8月
資本金 743億6500万円
従業員数 21,024人
売上高 2兆55億1800万円
決算月 3月
代表者 井上和幸
本社所在地 〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目16番1号
平均年齢 43.6歳
平均給与 982万円
電話番号 03-3561-1111
URL https://www.shimz.co.jp/
採用URL https://www.shimz.co.jp/saiyou/new/
NOKIZAL ID: 1130477

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