- Q. 志望動機
- A.
日本ビジネスシステムズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒日本ビジネスシステムズ株式会社のレポート
公開日:2022年6月16日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定
- 職種名
-
- ITソリューションエンジニア
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
会社説明会、適性検査、一次面接、二次面接はWebで行い、最終面接のみ対面で行った。
企業研究
①企業研究で行ったこと:マイページの会社説明会を参考にした。会社の弱みは先輩方のライブインタビュー映像を参考にし、逆質問の際などに活かした。②具体的に調べて役立ったこと、もっと調べておけばよかったこと:会社のソリューションから気になるものをピックアップし、入社後したいことに組み込んで話せるように詳しく調べた。また、強みであるMicrosoft周辺の知識について調べた。具体的に「クラウドとは何か。Azureとは何か。Saas、Paasとは何か」など。また、もっと調べておけばよかったことは、自身が大学で学んでいる分野とITとの関連性について。(面接で聞かれることは無かったが、知っておくと学生時代に関する質問時などに話しやすいと感じた)③有益だった情報源:就活会議やOneCareer。
志望動機
私が日本ビジネスシステムズを志望する理由は2つあります。1つ目の理由は様々な顧客とお仕事をされている点に魅力を感じたためです。私は社会を様々な場面で支えたいと考えており、そのためには一つの業界に限定せず、様々な業界及び企業と携わる必要があると考えます。その中で、御社は独立系Sierとして金融や流通、広告といった様々な業界における顧客とお仕事をされており、そういった点に惹かれたため志望しました。また、2つ目の理由は最適なソリューションを提供出来るためです。私は変化し続ける社会が求める価値を提供するためには、最新の技術が非常に重要であると考えます。その中で、御社はMicrosoftの主要パートナーとして、これらの最新技術を活かすことが出来ると考え、そういった点に惹かれたため志望しました。
説明会・セミナー
- 時間
- 60分
- 当日の服装
- 私服
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
会社説明会
セミナーの内容
会社概要、事業内容、具体的な働き方について
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
事前準備や注意したことは特にない。人事の方や先輩社員の方の印象がとても良く、説明会最後に行われた質疑応答の際も聞きたいことをしっかりと聞くことができた。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
恐らく必須。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
第一希望の職種へ興味をお持ちの理由を教えてください。JBSで働きたいと思う理由を教えてください。学業で注力したことについて教えてください。学業以外の活動で注力したことについて教えてください。その他アピールポイントやご自身の性格・特技・趣味などについて教えてください。
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
アピールポイントは面接でも話しやすいようにユニークなエピソードを書いた。
ES対策で行ったこと
マイページに会社説明会や先輩社員インタビューなどがあるため、それらを参考にして書いた。加えて、就活会議やOneCareerを参考にしてより細かい事業内容を組み込んだものにした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、OneCareer
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
CABの参考書を繰り返し解き、特に自分の苦手な部分を集中的に復習した。
WEBテストの内容・科目
CAB
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
四則逆算、法則性、命令表、暗号
対策の参考にした書籍・WEBサイト
これが本当のCAB・GABだ!
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインのため無し
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接は雰囲気が柔らかく話しやすいとあったため、話す文章を覚えるというよりは話したい内容をパーツごとに覚え、なるべく自然体で話せるように意識した。
面接の雰囲気
物腰が柔らかく、私が面接に慣れていないことを話したらアイスブレイクとして趣味の話から始まり途中で志望動機などについて質問していただいた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、OneCareer
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に注力したことの中で、特に大変だったと感じたことは何ですか。
特に大変だったと感じたことはPDCAサイクルにおけるアクトが思うようにいかなかったことです。私はPDCAサイクルにおけるチェックとして毎回アルバイト先の先輩からアドバイスをいただき、それをメモして次に活かそうとしたのですが、実際に手を動かすとアドバイスを活かすことが出来ない場合がありました。その際に、アドバイスをそのままメモして次に活かそうと考えるのではなく、アドバイスを噛み砕いて理解し、その本質を考えてどういった作業で活かすことが出来るかを意識して取り組むようにしました。それにより、様々な場面における作業効率が上がっただけでなく、ミスを減らすことを目的とせず、より作業効率を良くしようとする姿勢を評価されました。
趣味、特技、休日の過ごし方について教えてください。
初めに、私の趣味は筋トレです。コロナによって自宅にいることが多くなったため一昨年から始めたのですが、少しずつ自身の体が成長することにやりがいを感じています。また、精神的な健康にも効果があるため、今後も継続的に行っていきたいと考えています。次に、私の特技は料理です。飲食店のアルバイトをきっかけに自宅でも料理をするようになり、現在では定期的に家族の食事を作っています。また、最近はエスニックやフレンチにも取り組んでいまして、より料理を特技と自信を持って言えるように頑張っています。最後に、休日は今でこそ就職活動に関することを行っていますが、以前までは料理の他に、友人とバスケをしていました。中学時代の友人と定期的に会ってバスケをする中で、心と身体のリフレッシュをしていました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年05月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインのため無し
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
逆質問の時間がほとんどでコミュニケーション能力を評価する面接だと感じたため、なるべく質問に対する回答から話を広げられる要素をピックアップして次の質問に組み込むようにした。
面接の雰囲気
とても落ち着いた印象の方で、私の話に相槌を打ちながら聞いてくださっていた。また、逆質問の時間が多かったことからコミュニケーション能力を見ているように感じた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、OneCareer
2次面接で聞かれた質問と回答
現在ITに関する勉強や取り組んでいることはありますか。
結論から申し上げますと、現在私はITに関する勉強を行っていません。しかし、御社に入社するまでに基本情報技術者試験の資格を取得しようと考えており、その勉強を始めたいと考えています。また、ITに関するニュースは必ずチェックするようにしています。(その後深掘り:最近きになったニュースはありますか。)最近気になったニュースは全日警がAI画像解析機器にCoeFontというAI音声プラットフォームを組み込んだというものです。CoeFontをはじめとしたAI音声合成技術はこれまで介護ロボットや家電用品などに使用されていましたが、今回新たにセキュリティサービスに採用されたとのことで、技術が新たな場面で活用されていることに関心を抱きました。
入社後にしたいことは何ですか。
入社後にしたいことは2つあります。1つは要件定義から展開まで行う案件に携わることです。私は将来的にITコンサルタントとして活躍したいと考えており、そのためにはコミュニケーション能力や問題解決力、マネジメントスキルといった能力が不可欠だと考えています。そのため幅広い業務に関わることでそういった知識・能力を身につけたいと考えています。
2つ目にしたいことはITに関する勉強です。こちらも理由はITコンサルタントとして活躍したいためですが、具体的にはAzureの勉強をしたいと考えています。クラウドにおけるSaaSやPaaSに関する知識を身に着けて業務に活かしたいと考えており、将来的には認定資格の取得も考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年05月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
到着後、受付を済ませた後に人事の方から簡単なオフィスツアーをしていただいた後に会議室に入室。その後人事の方が面接官を呼びに行き、面接官が入室後に面接開始。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
対面形式だと伝えられていたため、声量や目線を意識して入社意欲をアピールした。また、逆質問は話を盛り上げるために、回答に対して更に深堀った質問をするようにした。
面接の雰囲気
基本的にニコニコと笑っていただきながらも私の話を真剣に聞いてくださっていて、非常に紳士的な方だと感じた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、OneCareer
最終面接で聞かれた質問と回答
仮にあなたが選考中の会社から複数内定をいただいた場合、どのような評価軸で会社を選びますか。
第一に、私の就活の軸である「社会を様々な場面で支える」というものをどのぐらい達成することが出来るかを重視して考えます。私は社会を様々な場面で支えたいと思い、そのためにSierを志望したのですが、その中でも企業により取引する業界に偏りなどがあるため、その点を考慮して選びたいと考えています。また、第二には自身の成長性が期待出来る環境であるかを重視して考えます。私は将来的にITコンサルタントとして活躍したいと考えているのですが、そのためには自分自身の努力する姿勢と、努力することの出来る環境が重要であると考えているため、これを重視したいと考えています。そして第三に、社風及び人柄を重視して考えます。これは単に居心地の良さが重要だからという理由だけではなく、それが自身のやりがいや成長に繋がると感じたため重視しています。
プログラミング経験があるとのことですが、実際に経験してみての感想があれば教えてください。
実際に経験してみたところ、何度も行き詰まり苦労しました。私は基本的に無料の学習サイトを使用してプログラミング言語の知識をインプットした後にPCのメモ帳を用いてアウトプットするというものでしたが、アウトプットの際にエラーが出るケースが何度もありました。そのような場合、複数のサイトを参考にしたり学習者同士のコミュニティサイトを活用して質問をしたりすることで少しずつステップアップしていきました。また、アウトプットをする中で自身が以前まで作ることが出来なかったものを作ることが出来るようになった時や、以前作成した成果物をより良いものにした時などは自身の成長ややりがいを強く感じることが出来、それがモチベーションに繋がりました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年05月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
承諾:自分の成長性や社員の方々の人柄からここで働きたいと思ったため。
内定後の課題・研修・交流会等
内定者同士の交流会あり。社員の方々は会話の場に参加せず、参加者同士で話し合う。
内定者について
内定者の人数
不明だが、例年の予測から130名程度だと考えられる。
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
不明
内定後の企業のスタンス
内定をいただいた後も選考中である他社の結果が出てから考えてもらって構わないと言っていただけた。私の場合は約3週間承諾検討期間を設けていただけた。
内定に必要なことは何だと思うか
全ての面接で人としての在り方を見られているように強く感じた。Sierとしてお客様と関わる機会が多いため、傾聴力やコミュニケーション能力を意識して取り組むことが大事だと思う。具体的に、傾聴力に関しては質問に対して適当な回答を言えるか。質問に対する回答になっていないと傾聴力がない人だと思われる可能性があるため、回答文を事前に暗記するのではなくエピソードや自身の考えを深堀りして自己理解を深めることが重要であると考える。また、コミュニケーション能力に関しては会話のキャッチボールが出来るか。これは例えば逆質問の際に、面接官の回答に対して「ありがとうございます。」で終えるのではなく、続けてその回答で気になった点などを質問したり共感したりすることが重要であると考える。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定が出ない人は会話が続かない人だと思う。私の場合は拙い言葉でも恐れずに会話を続けようとしたことで、面接官が一つの話に対してより詳しく説明してくださり盛り上がった。また、そのためには自分を如何にアピールするかを意識するのではなく、相手の話を理解しようとすることを意識した。
内定したからこそ分かる選考の注意点
コミュニケーション能力については勿論だが、その他にITに対する関心を見られる傾向があったためITに関する情報収集は欠かさない方がいいと思った。また、ICTやクラウド、Microsoftなどに関するニュースでなければ事業内容と関連性がないため注意。
内定後、社員や人事からのフォロー
入社に関する相談を先輩社員にする機会があった(任意)。
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日本ビジネスシステムズの 会社情報
| 会社名 | 日本ビジネスシステムズ株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ニホンビジネスシステムズ |
| 設立日 | 1990年10月 |
| 資本金 | 5億3900万円 |
| 従業員数 | 2,866人 |
| 売上高 | 1408億5800万円 |
| 決算月 | 9月 |
| 代表者 | 牧田 幸弘 |
| 本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号虎ノ門ヒルズステーションタワー |
| 平均年齢 | 34.8歳 |
| 平均給与 | 622万円 |
| 電話番号 | 03-6772-4000 |
| URL | https://www.jbs.co.jp/ |
