- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 化学系の業界を多く見ていたが、金属材料を扱う業界も知りたいと思い、参加した。事業内容もあまり調べられていなかったので、ワークショップを通して知ることができると考えた。また、ワークだけでなく社員座談会もあり、対面開催だったことも参加を決める一因となった。続きを読む(全126文字)
【貴金属リサイクルと融合する】【21卒】日本製鉄の冬インターン体験記(理系/総合職)No.12807(秋田大学大学院/男性)(2021/2/16公開)
日本製鉄株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 日本製鉄のレポート
公開日:2021年2月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2020年1月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 秋田大学大学院
- 参加先
-
- アテック
- ディーピーティー
- 愛知製鋼
- 日建塗装工業
- UACJ
- 原燃輸送
- 三菱ケミカルエンジニアリング
- 住友金属鉱山
- 日本製鉄
- 日曹エンジニアリング
- 古河電気工業
- SUMCO
- JFE条鋼
- 三菱マテリアル
- 電業社機械製作所
- 日本軽金属
- フジクラ
- 内定先
-
- アテック
- JX金属
- 三菱マテリアル
- 入社予定
-
- JX金属
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
夏のインターンは学会で忙しくほとんど参加できなかったので、とにかく興味がある企業の冬季インターンへ参加したかったのが一番の動機。特に、自身の貴金属リサイクルという研究分野に近い非鉄金属・鉄鋼業界に属する企業のインターンに参加したかった。その中で日本製鉄を知り、参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターン参加のためのESや面接といった選考はなく、マイページ上で予約した時点で参加確約だった。そのため特に対策したことはない。
選考フロー
応募
応募 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 君津製鉄所(千葉県)
- 参加人数
- 35人
- 参加学生の大学
- 全国各地から集まった文理両方の就活生。選考の無いインターンだったため、院生、学部生関係なく参加していた印象。
- 参加学生の特徴
- 選考のないインターンだったため、敷居が低いかと思ったが、バリバリ就活生な雰囲気を出している人もいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
会社説明、工場見学、懇親会
1日目にやったこと
到着後、スライドを使った会社説明を受ける。その後、バスと徒歩で工場内を見学(けっこう歩いた)。最後に、学生の専攻に応じた技術系社員との座談会。自分は化学科出身の社員と座談会をした。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
業界の特性上、大学で素材や組成、金属関係の研究をしていた材料系の人が多く応募してくるため、自分のような化学科出身の人が来てくれると嬉しいと言われたこと。社員の大学時代の専攻が偏っているのかも。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループディスカッションや発表があったわけではないので、特に大変だったことはないように感じた。強いて言えば開催地が千葉県だったため、本社に集合した後のバス移動が大変だった。あとは工場見学の範囲が広く、1時間ほど徒歩で歩き回ったのがしんどかったくらい。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
やはり一番は工場見学を通じて現場の空気感を肌で感じられたことだと思う。自身が働くかもしれないオフィスや研究室、音もスケールも段違いの操業風景を間近で見れる機会をもらえて嬉しかった。現社員からしか聞けない寮のことや、仕事を回す人数編成なども知ることができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
事業内容や競合他社の名前だけではなく、売り上げや生産量の具体的な数字を勉強しておけばよかった。座談会の際に質問しやすかったと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
今回のUACJのインターンは、いわゆる工場見学だけして終わるといったものではなく、十分な時間の座談会と懇親会が行われた。そのため、自身の専攻に近い専攻を卒業した先輩社員から仕事のことはもちろん、プライベートの過ごし方やキャリアプランまで詳細に聞くことができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加学生を見る限り、いろいろな企業のインターンへ参加している人が多い印象だったため。参加のための選考がない点や、座談会・懇親会の時間が多いことを考えると、工場見学の機会を与える・日本製鉄を知ってもらう・働き方をイメージしてもらうためのインターンだったと思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が下がったというよりは、特に変わらなかったのが正直なところ。自分は鉱石からの非鉄金属の製錬の方に強い興味をもっていたため、日本製鉄のように普通鋼を生産することがメインの事業に強く惹かれなかった。
ただ、座談会で話した技術系社員の話を聞いて、仕事を楽しくやっているように見えた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者のみのイベントや、早期選考といった話を少なくとも自分は聞かなかったから。座談会から、日本製鉄自体が自由応募メインで採用しているようなので、インターン参加は必須ではない印象。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者へのみ向けたアナウンスや早期選考の案内といったものは、少なくとも自分にはなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
国内大手のメーカー、特に非鉄金属の製錬やリサイクルを行っているような企業を中心に志望していた。具体的にはJX金属、住友金属鉱山、DOWAHD、三菱マテリアル、三井金属など。ただ様々な業界のメーカーを見てみたいと考えていたため、鉄鋼メーカーや専攻でもある化学系の企業のインターンへ参加してみたいと思い、参加した。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
日本製鉄のインターンシップ参加が志望先の業界や企業を変えることはなかった。ただ昔からある広大な工場を見たことで、自身の価値観は大きく変化したと思う。より日本のモノづくりに関わっていきたいと思えた。もともと興味のあった製錬(金属種は違うが)の日本を支えている感が肌で感じることができたため、製錬メインのメーカーへインターンをより意識するようになった。
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日本製鉄の 会社情報
会社名 | 日本製鉄株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニッポンセイテツ |
設立日 | 1950年4月 |
資本金 | 4195億円 |
従業員数 | 113,639人 |
売上高 | 8兆8680億9700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 今井正 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 |
平均年齢 | 39.9歳 |
平均給与 | 829万円 |
電話番号 | 03-6867-4111 |
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