【挑戦する新しい風】【20卒】双日の冬インターン体験記（理系/総合職）No.7331（東京農工大学大学院/男性）（2019/10/2公開）

商社業界に興味を持っていたので、七大商社の一社である双日のインターンにまずは参加しようと思った。特に厳しい選考があるわけではなかったので、気軽に参加できたのも一つの理由。ただ人気のため席はすぐに一杯になった。

ウェブで公開されると同時にすぐに満席となることが多いので、常にマイページを確認していた。席が追加されるので、一杯でも心配する必要はない。

企業説明、会社員座談会

1日目にやったこと

社員座談会を行った。2年目社員が集まっており、入社した動機や入社してからのギャップを知ることができた。全部で5人の人から話を聞くことができた。また、現場社員だけではなく人事の方の話を聞くことができる。

なし

業界の中での双日の立ち位置を知ることができた。双日は合併してできた会社であり、他の総合商社と比べると比較的新しい部類になるため、新しいことに挑戦する社風が存在する。そのためチャレンジ精神がない人は向いていないかもしれないことを知った。

業界の勉強をしていたわけではなかったので、質問を内容を考えるのが大変だった。イベント中は名札をつけているため、積極的に発言すれば名前を覚えてもらえる可能性があると思った。また、総合商社とういうこともあり部門がたくさん存在するため、自分が何に興味があるかを考えるのは大変だった。

商社の業界理解に繋がったことで勉強になった。また、社員の人柄やキャリアに対する考え方も知ることができたので自身とのマッチングするか考えることができた。また、社員だけではなく参加している学生の様子から、将来自分とともに働く可能性のあるひとの様子を知ることができたのは良かった。

質問をちゃんとするためにも自分が何がやりたいのかをはっきりさせておく必要があると感じた。すでにビジネスの知識を豊富に持っている学生が多く、基本的な経済の勉強はしておくべきと感じた。

全体的に将来的には自身で会社を起業することを目標にしている人が多いように感じた。自分はそのような感覚を持ち合わせていなかったので、社員や参加していた学生と価値観のギャップを感じた。自身が率先してビジネスプランを立ち上げる気概のある人には良い環境であると感じた。

会社の求めている人材が自分と合わないなと感じた。個人的に思うのは、アグレッシブな人材が求められていると感じた。また、自分の意見をはっきりと主張する資質の必要性を感じた。そういったものを自分は持ち合わせていなかったので、面接の時にアピールすることがむずかしいと思った。

社員や参加者との相性が良くないと感じた。仕事内容は魅力的にうつったが、働き方や求められる資質が自分にないと感じたので、内定をもらえる自信がなくなってしまった。また、他の参加者はOB訪問をかなりこなしており、情報量でかなわないと感じた。フィーリングが合わなかった。

インターン以上にOB訪問が大きく関係していると感じた。インターンは何回か開催されているので出来るだけ参加した方が良いが、OB訪問を積極的に行うことの方が大事であると感じた。

理系の大学院生であるが、商社業界に興味を抱いていた。特に総合商社に行きたいと考えており、七大商社をメインに検討していた。専門商社も一部見ていたが、自身の専門ではない会社は見ていなかった。そのほかにも自身の専門を活かせるメーカーへの就職を考えていた。技術職としてではなく、営業に近い部門を積極的に探していた。

実際に会社の人と交流することで自分にあっていない会社もあるなと感じた。志望業界にあまり影響はなかったが、会社で働いている人との相性や仕事で求められる資質と自分の能力の適正を考えるようになった。また、就活イベントに参加している学生の様子も自身の志望度に強く影響するようになった。周りの就活生がOB訪問を繰り返しており、焦りを感じた