【20卒】日産化学の冬インターン体験記（理系/技術系総合職）No.7343（東京農工大学大学院/男性）（2019/10/2公開）

化学系の会社の仕事を知ることができてよかった。部門によって全く違うことをやっていることを知れたので、志望する部門を明確にする必要があることを感じた。内定者との交流もできるので就活のアドバイスをもらうことができた。その後の就活の参考になった。

どのような部門があるかをあらかじめ調べる必要があると感じた。部門説明会の前に紹介のパンフレットを渡されるが、その場で考えるのは大変だと思う。

それまでは漠然とどの会社に入社したいか考えていた為、どの部署に配属されたいかまで考えることは少なかった。部門別に行なっている事業も異なり、求められる社員の能力も変わってくると感じた。個別に社員とお話できる時間があったので、働くイメージはできた。

部門別に選考が行われている為、自分のやりたいことがはっきりしていないと内定は厳しいと感じた。やりたいことが漠然としていた為、研究領域を絞っていくことは自分にとって難しかった。どの部門で研究をやりたいかはっきりさせる必要性を感じた。自分とのマッチングを深く考えるのが良いと思った。

インターンを通じてどのような会社であるかを知ることができた。イベント参加後の印象は、研究に力を入れている会社というイメージになった。研究開発費に他の会社に比べて高い割合でお金をかけている点が好印象だった。また、社員の方と交流できたことがプラスの印象につながった。

日産化学は早期選考があり、早い時期にエントリーシートを出す必要があった。インターンに参加しないと会社や部門ごとの理解が進まないので、エントリーシートをかけないと思う。

インターン後に社員の方とコンタクトを取ることはなかったが、イベント内で話を聞くことができるのでそのときに十分話を聞くべき。

自身の専門を考慮し、化学系の会社を主に見ていた。研究職にこだわりはなかったが、なるべく技術や研究と関われる仕事が良いなと漠然と考えていた。また、海外で働くことを希望していたので、グローバルな働き方のできる会社や職種を探していた。特に志望業界が決まっていたわけではなく、少しでも興味を持ったら話を聞くようにしていた。

志望企業や業界が絞られているわけではなかったので、やりたいことを固める必要があると感じた。研究職を志望する場合は、自分が大学で学んできたことが会社に入ってからどのように事業に貢献できるかを考えることが大切だと思った。自身の研究とのマッチングが大切だと思ったので、研究内容から自分に合う会社を探すようになった。