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双日株式会社

【未来を拓く挑戦者】【23卒】双日の総合職の本選考体験記 No.32618(非公開/男性)(2022/7/11公開)

双日株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒双日株式会社のレポート

公開日:2022年7月11日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 総合職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
  • 北海道銀行
  • SMBCファイナンスサービス
  • アドヴァングループ
  • 双日
  • ジェーシービー(JCB)
  • 損害保険ジャパン
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

基本的にはオンラインで、インターンシップでは対面で、OB訪問も人によっては対面で、最終選考も対面でした。

企業研究

基本的に五大商社との比較は必要だと思います。特に、七大商社とは言われますが、根本的には五大と資本力や歴史が違うため、五大のいずれから内定をもらったときに流れてしまう学生が多いと考えているそうです。そのため、なぜ五大商社ではなく双日が良いのか、そして自分自身がその部分をなぜ魅力に思っているのかを自分の体験と結びつけて説明することが求められます。では、どのような部分が双日のアイデンティティと考えるのか。それは「若手の活動」だと考えられます。商社の中でも2004年に日商岩井とニチメンが合併してできた会社であるので、その時代の採用が滞り、現在40代の社員が他社よりも不足している状況であり、若手が必ず動かざるを得ないため「活躍」ではなく「活動」としました。キャリアをどこよりも早く積むことができるという点においては圧倒的だと思います。

志望動機

自分の人生の目的の達成を考え、そこへの理想像を設定し、その理想像を叶えるための三つの就活の軸に当てはまったのが貴社であるからです。まず人生の目的は「自分が影響を与え、相手の人生を豊かにする」というもので、これは出身高校に向けた講演会がきっかけであり、そこで出会った1人の学生が進学先を決めかねていて、一緒に相談していき、結果自分の後輩となった経験がきっかけであります。この経験を通して、自分のサポートに喜んでもらえるというより、自分が持っているものを提供し、その結果相手がより良い人生を選択できたことに喜びを感じたからです。そしてこの目的を達成するためには「どんな事業、どんな社会状況でも一声かけたいと思える人材」になる必要があり、そんな影響を与えられる人は人間性、豊富な知識量、実績がものを言うと思うので、①社内だけでなく社外とも交流がある環境、②多くの部署が存在し、横断的に経験できる環境、③若手の頃から事業の中心を務めることができ、その挑戦を後押ししてくれる環境がベストだと考え、貴社を志望いたします。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年04月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代力を入れたこと三つ×50文字、双日という環境を活かして、どのような夢を成し遂げたいですか。
あるいは、どのような自分を実現したいですか。(50字以内)
写真を一枚アップロードし、その写真に対する説明を15文字×三つ

ESの提出方法

マイページから提出

ESの形式

web入力

ESを書くときに注意したこと

めちゃくちゃ少ない文字数で書かなけばならないので、言い換えの言葉を探し、修正していくことが大事。

ES対策で行ったこと

ワンキャリアなどの就活支援サイトを閲覧。中期経営計画で疑問に思うところを会社に質問。自己分析のやり直し。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2022年04月 上旬
実施場所
テストセンター(自宅も可能)
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

問題を見てから、すぐに解答方法を考え、解答していくまでの流れを早めるための繰り返しの学習を行っていった。

WEBテストの内容・科目

C-GAB

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語、非言語、英語

対策の参考にした書籍・WEBサイト

市販の参考書

独自の選考 通過

実施時期
2022年04月 下旬
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

選考形式

管理職面談

選考の具体的な内容

管理職レベルの方と一対一で面談し、管理職の方の事業内容と自分のエントリーシートの深堀をされ、事業に対する理解を深める時間

最終面接 通過

実施時期
2022年06月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
役員と部長
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

受付で入館証をもらい、面接前の性格検査を行い、面接し、人事との雑談で終了

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の人柄と企業で働いているイメージを持たせることができたことが要因だと思います。ロジカルさと組織マネジメント力は魅力になったと思います。

面接の雰囲気

かなり温厚な方で、地元の話から始まり、そこから大学生時代の話に変わり、部活動の話と志望動機を聞かれ、逆質問を行った

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたが弊社に入った時に、どのような事業を行ってみたいか、それはなぜ?

インフラ事業部やリテールコンシューマーに所属し、事業投資を中心に行なっていくキャリアプランと、財務部や経理部を経験し、スキルを身につけた上で営業職に就いていくキャリアプランを考えております。まず前者はインターンシップでの新規事業立案のワークが非常に面白味を感じたからです。具体的には、自分達の思いと実際に限られた時間の中で事業を進めていかなければならないという時間的拘束を両立させた中で、事業を考えていくことは非常に難しいものがありましたが、これまでの組織で主将やリーダーを努めていたこともあり、組織のマネジメントが自分の強みを発揮できるところだと感じました。御社の事業投資の分野においても、部が一体となって行い、かつ若手がそれを担うことになるとお聞きし、私が御社の利益になると考えます

今後双日は何を行なっていくべきだと思うか

今後は新興企業に対する積極的な支援が必要であると考える。具体的には、日本人の家計資産の半分以上は預貯金で構成され、企業への投資を表す株や債権の割合は二割にも満たない。それに比べ、アメリカでは資産の半分以上を企業への投資に回しているため、市場に豊富な資金が出回り、数多くの新興企業が誕生した。その代表例がでありシリコンバレーの企業群であり、今や世界を席巻している。この環境下で日本が世界を牽引するには同様に時代を変化させる新興企業を生み出す環境を整える必要がある。そこで必要になるのが資金であり、金融業界は資金が回る仕組みを作る必要がある。しかし、ここが達成されるためには、資金を投資したいと思える企業を創出する必要があり、この環境創出には金融業界以上に横断的な投資活動ができる商社が行うべきであり、かつフットワークの軽い御社が行い、ネームバリューを高めていく必要がある。だからこそ、御社はこれまで以上に新興企業への融資割合を高めて、存在周知の手助けを行うべきだと私は考えます。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年06月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

若いうちから他のどの企業よりも規模感を持った事業を行え、かつ多くの事業を経験できる環境があるため

内定後の課題・研修・交流会等

内定者懇親会はあります

内定者について

内定者の人数

70人前後

内定者の所属大学

早慶、旧帝大、地方国立、march少数

内定者の属性

理系院生が大多数

内定後の企業のスタンス

すぐに承諾の連絡をするよう言われます。やはり、6月は他社の選考もあったため企業からしても、すぐにでも切ってほしいからだと思います。

内定に必要なことは何だと思うか

なぜ双日にいかなければならないのか、学生時代で頑張ってきたことがこの企業でどう生かすことができるのか、粘り強く一つのことをきわめていくことができるかの三つを見ていると感じました。一つ目に関しては、他の総合商社ではなくこの企業に就職する意味はなんなのか企業の属性や社風、事業の注力内容などそこら辺を知っているのかどうかを見ている気もします。二つ目は、どんなに規模感のある素晴らしいことを行なっていたとしても企業側からしたらただの結果なので、それがどう活かされるのかが知りたいのだと思います。そして、若手が何かをしないといけないからこそ一番大事にしている観点が三つ目です。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分のこれまでの経験に自信を持ち、双日に対しても興味関心があり、そしてその企業の人材として居そうだと感じてもらえたことだと思います。はっきり自分の思うことを言い、OB訪問を通して裏の話を聞き、自分をありのまま曝け出して、企業の人材に相応しいと思ってもらえたことが内定の勝因だと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面談とかの名目でもきっちり考えて対策を行うことが大切だと思います。自分の仲間でもノリと勢いで受けた面談の結果、本選考のフローが長くなったりと不運なことが続いて居たので、志望度と迷わない解答を常に意識していくべきです。

内定後、社員や人事からのフォロー

メンターの社員の方と話す機会を頻繁に設けてもらえた

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境

入社を迷った企業

株式会社ジェーシービー(JCB)

迷った会社と比較して双日株式会社に入社を決めた理由

就活の軸を基準に考えた時に、「社内外の人と関わる環境」と「会社の中で横断的に事業を行うことができる環境」という二つの軸を中心にしたときに、双日の方が環境が整っていると感じたからです。まず前者は商社であり、商材を自社で持たないからこそ新しいビジネスを作っていく必要があり、そして日本企業だけでなく海外の企業とも交流を持てる面白さが多い。後者はどちらもジョブローテーションはありながらも、部署が変われば会社が変わったような環境であるのが双日であったため、豊富な知識を得られると考えた。

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双日の 会社情報

基本データ
会社名 双日株式会社
フリガナ ソウジツ
設立日 2003年4月
資本金 1603億3900万円
従業員数 26,206人
売上高 2兆5097億1400万円
決算月 3月
代表者 植村 幸祐
本社所在地 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目1番1号
平均年齢 41.0歳
平均給与 1274万円
電話番号 03-6871-5000
URL https://www.sojitz.com/jp/
採用URL https://www.sojitz.com/saiyo/
NOKIZAL ID: 1130785

双日の 選考対策

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