【未来を拓く都市開発】【23卒】東京建物の総合職の本選考体験記 No.34112（非公開/非公開）（2022/7/19公開）

学生時代に力を入れた事・志望動機・働く上で大切にする価値観

マイページから自己PR動画と共に提出

webで入力

デベロッパーが求める人材として共通する部分にフォーカスして書いた。

オーソドックスな内容だったので、他の企業で通過した内容を使い回した。特段この時点で対策する必要はない。

ワンキャリア

参考書を何周かして、苦手な問題をなくす事。

SPI

一般的なSPIと同様

これが本当のSPI3だ！

面接官の指示があるまで待機。入室後、アイスブレイクを挟んで開始。

事前に課題の詳細が送付されており、当時までにアイデアを考えた上でディスカッションを行った。最後に発表を行いFBを受けた。

GDが初めてな人もいて和やかな雰囲気だった。

なし

デベロッパーでできる新規事業立案

冷静に客観的な視点から意見を言えていた事が評価された。また、自身のアイデア自体もFBで面白いと面接官から言って頂けた。

専用サイトに入室後面接開始。

いわゆるネガティブチェックなのではないか。面接官との会話ができていて、自身の経験を言語化できていれば問題ないと思われる。

温厚な人だったが、あまり面接の経験がないように感じた。ESと自己紹介の内容を中心に広く浅く聞かれた印象がある。

なし

なし。

社会人として不安な点は？

人を巻き込む力が十分ではないと考えている。サークルの役員においてイベントの企画を行い、同年代の人たちを巻き込んだ経験はある。しかしながら、そうした経験というのは２〜３歳差までの人たちのみに限定した物事である。社会人としては自分より１回りも２回りも上の、親世代の人も巻き込んでプロジェクトを進めていく必要がある。加えてプロジェクトの予算や利益も、当たり前だが、サークルとは比にならないほど跳ね上がる。特にデベロッパーであれば、数十年後まで残る建物を作るため、その責任は重い。学生時代にそうした経験ができない。そのため、私は今できる事として社会人の先輩方、特にサークルのOB・OGに質問したり、書籍を読むなどして少しでも人を巻き込む力を学生時代から身につけられるようにしている。

東京建物の良さはどこにあると思う？

人だと考える。社員訪問会に何度か出席したが、人柄の良さを感じる場面がいくつもあった。実際に、社員のAさんから話を伺った際には「人の東京建物」というワードが出てきた。数あるデベロッパーの中で「東京建物の〇〇さんだからこそ頼みたい」と言ってもらえるケースがいくつもあると言っていた。デベロッパーは住宅事業であれば、その人の一生を支える建物を作る仕事であり、信頼関係は欠かせない。契約をするまでに幾つものスキル、交渉力や知識、プレゼン力などが必要となるが、最終的にはその人の人柄なのだと考えた。そうした人の良さが東京建物の根幹にあり、三井三菱という巨大な総合デベロッパーがいる中でも東京においてプレゼンスを持っているのだと言える。

１次面接と同様に入室後にすぐ面接が開始された。

何事にも動じないように準備を行っていたが、それが裏目に出てしまった。良くも悪くも面接慣れしているという印象を抱かれた。コンサルティング業界を受けており、そこでは冷静さと対応力を評価されていたが、良い意味での人間臭さが求められていたのだと感じた。

溌剌としている人で、1次とは全く異なる印象だった。いわゆる落としにくる面接で、説明が足りない部分は深ぼられた。

冷静すぎて人間味を感じる場面が少なかったとFBを頂いた。

なし

今後10年で誕生するだろう職業は？

ドローンによる配送業者とAI医療アシスタントの管理者だと考える。1点目のドローン配送業者であるが、現在、遠隔地におけるドローン配送が試験的に実装されている。今後、日本の過疎化は進行すると予想される。そうしたニーズと人件費・燃料コストの削減の観点からドローンに特化した配送業者が誕生すると考える。恐らくは大手物流会社の子会社となるだろうが、そうした専門業者は求められると思う。2点目のAI医療アシスタントの管理者に関しては、医療従事者の減少が背景となっている。コロナ禍でも露呈したが、医療従事者の賃金・労働問題がある。そうした観点から人材不足を補うためにAIによる医療アシスタントが誕生すると予想される。そして、それらの管理を行うための人間が必要となると考えた。

今、金銭的・時間的な問題がなく、どこで何をしても良いと言われたら何をする？

海外留学に行きたい。大学2年生の頃にアメリカに留学する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で白紙になってしまった。現在は徐々に緩和されており、再び留学のチャンスがある。金銭的にも時間的にも困らないのであれば、海外の大学に行き、異文化理解を深めたい。欲を言うのならば、アメリカとイギリスに行き、文化の違いとロンドン・ニューヨークという世界経済の中心地に赴きたい。そこで、世界がどう動いているのか、最先端が集う街には何があるのかを自分の目で確かめたい。また、日本を客観的な視点から見て、何が良い所で何が改善したほうが良いのかを理解したい。日本に住んでいる以上、どうしても主観的に日本を捉えてしまうため、一度外から見る機会を若いうちに設けて、人としての幅を広げたい。