【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】二人の面接官と対面の席に座る形で空気はとても硬いように感じました。面接官二人とも手元にクリップボードがあり、受け答えのたびに記入していました。おそらくESを手元に持った状態で評価を記入していたと思います。私の印象としては、硬い空気感の元ですが、どんな人間なのかを掘り下げて丁寧に見てくださっていたと思います。【なぜNTTデータを志望したのか】私が行いことをできる場所が貴社であったためです。父が日中貿易をしている姿にあこがれて、自身も海外展開に携わりたいとおもい就職活動を行っていました。また、大学での勉強をもとに新しいことをできる分野ということでIT業界を志望しており、このどちらの条件も満たすのが貴社でした。貴社では業界最大手として高い技術力や幅広い顧客基盤を持っています。このノウハウより顧客に寄り添い「変革パートナー」として、一歩先のニーズに答えることができると考えております。なので貴社ならではのこのノウハウを日本だけでなく海外展開していきたいです。先ほどもありましたが、私の父は日中貿易をしており、私も日本と中国を幼少期から行き来しておりました。中国では10か月ほどですが暮らしていた経験もあり中国人のもつ考え方と日本人の違いなどを理解しており、他の国の方ともビジネスの上で思想上のずれがあることを理解しております。これらを生かして、海外ビジネスにチャレンジしたいです。開発の知識を学んだうえで、アジア太平洋地域などの発展途上国で必要なニーズに合わせた事業展開の促進を行いたいです。貴社では、アジア太平洋地域で約12,000人、26拠点を持っている点で他社にない魅力を持っております。この魅力と貴社の持つノウハウを生かすことで、発展途上国での新たなビジネスチャンスに参戦し、海外企業の成長の促進とともに営業利益向上に貢献したいです。そしてこれらのことができるのは、同業他社でも貴社しかないと考え、貴社を志望させていただきました。【なぜIT₍SIer₎なのか】私の就職活動の軸は、さまざまな新しいことにチャレンジすることができる環境でした。父親が企業して新しいビジネスを行う姿に憧れていたため、自分も新しく何かに挑戦することのできる仕事がしたいと思い、それに当てはまるのがIT業界だと考えました。IT業界では、幅広い分野に様々な形で携われたうえで、日々新しいものが生み出されており今後さらに発展する可能性を感じています。また、大学では父に憧れて経営工学の学科に入り、プログラミングなどの勉強もしていました。大学で勉強したことをIT業界では生かせるのではないかと思ったのもIT業界を志望する理由の一つです。総合して自分が最も自分の行いことをできて、力を生かすことができるのがIT業界ではないかと思い、そのためIT業界を志望させていただきました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】推薦の面談でしたが、位置づけとしては一次面接にあたる面接でした。ですが、なぜNTTデータなのか、今後何をしたいかの深堀りした質問が多く、NTTデータという環境でどんなことができるのかを説明できることが評価に大きくつながるように感じました。また一次面接というため、どんな人間であるかを見たいと、フィードバックでおっしゃっていただいたので、自分がどういう人間でどのような経験をしてどのような行動ができるのか、それを踏まえて今後何を行えるのか説得力ある説明がとても有効だと思います。
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