- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 通信インフラを支える技術に関心があり、ネットワークの設計・構築・保守といった実務を体験できる点に魅力を感じ参加しました。通信キャリアや自治体など幅広い分野で社会インフラを支えており、現場でどのようにICTが活用されているのかを直接学びたいと思い応募しました。続きを読む(全129文字)
【建設現場の挑戦】【18卒】鹿島建設の冬インターン体験記(理系/総合技術職)No.1204(北海道大学/男性)(2018/1/31公開)
鹿島建設株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2018卒 鹿島建設のレポート
公開日:2018年1月31日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2017年10月
- コース
-
- 総合技術職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 4日間
投稿者
- 大学
-
- 北海道大学
- 内定先
- 入社予定
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
私は土木工学を専攻しており、卒業生には大手ゼネコンに就職する人が一定数いるため、インターンシップに参加する価値は十分あると考えた。また私の志望していたプラントエンジニアリング業界と共通する点があったため、比較材料のためにゼネコン業界の理解を深める必要があった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
大手ゼネコンと大学にはパイプがあり、私の場合教授にインターンシップ参加の意向を伝え、リクルーターの方と連絡先を教えていただき、日程調整後インターンシップ参加という流れだった。
選考フロー
最終面接
最終面接 通過
- 実施時期
- 2016年09月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 15年目部長クラス
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
合否のある面接ではなく、インターンシップ参加前に、リクルーターの方と顔合わせの機会があった。質問に対してしっかりと答えらえているとの評価を頂いた。
面接で聞かれた質問と回答
なぜうちの会社のインターンに参加したいと考えたか
昨今、ゼネコン業界は東京オリンピックや震災復興、リニア新幹線工事などの大規模事業により大きな注目を集めております。私は土木工学を専攻している者として、インフラはどのように建設されるのかを、机上ではなく実際に現場で学びたいと考えました。また他社のインターンシップで設計業務を行いましたが、現場での業務とどのような違いがあるのかを、明確化したいと考えています。
他にはどのような業界を考えていますか
プラントエンジニアリング業界に興味があります。私はダイナミックなスケール感の中で、裁量を持って仕事がしたいと考えており、プラント建設は魅力的な仕事です。その観点ではゼネコン業界も共通する点が多く、御社のインターンシップを通して業界理解を図り、その差異を明確にした上で、就職活動に望みたいと考えております。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 新幹線のトンネル工事現場
- 参加人数
- 2人
- 参加学生の大学
- 同じ大学の学生2人での参加だった。大学とゼネコン業界は結びつきが強く、企業の方から、インターンシップ参加希望者を募ってほしいと、教授に連絡がある。
- 参加学生の特徴
- もう一人の学生は、大学院生で同じ私と同じ土木工学の学生だった。ゼネコン業界のインターンシップ参加は二人とも初めてであった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
指導員の社員のもとで、現場観察やデスクワーク業務を行う
前半にやったこと
参加初日はゼネコン業界や今回参加するプロジェクトに関する説明をしていただいた。また発注者側との会議に参加をさせていただき、夜には事務所にある食堂で、懇親会を開催していただいた。
後半にやったこと
後半はトンネル工事についての説明を受けた後、現場見学を行い、実際の作業工程を見ながら説明をしていただいた、最終日には、プレゼンテーションによる成果発表を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
指導員の社員/現場部長クラスの社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ゼネコンは多くの建設会社及び作業員を取りまとめる立場であり、作業員との密なコミュニケーションが必要不可欠であるとのお話が非常に印象的であった。高い技術力を持っていても、ミスなく工事を進めるためには、相互の連携が必要なことを学んだ。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
ゼネコンでは現場の開始が7時と非常に早く、中日にはインターン生も朝の朝礼に参加後、現場観察を行い、午後からは20時までデスクワークという日があった。その後、事務所兼宿舎の食堂で飲み会があり、解散したのは夜中の1時を過ぎていた。これが毎日となると、体力の必要な仕事であることを強く実感した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
トンネル工事の現場は普段見られるものではなく、特に発破という爆破作業は非常に迫力があり、同時に多くの学びがあった。またゼネコンがどのように建設作業を進めていくのかを理解することが出来た。また現場ならではの苦労を知ることが出来、自分に合った働き方というのを改めて考えさせらえた。
参加前に準備しておくべきだったこと
トンネル工事の現場に配属されることは事前に分かっていたので、トンネル工事についての文献などを読んでから参加したらもっと有益な機会となったと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
現場は都市部から離れた僻地にあり、朝から夜までの非常にハードな仕事であった。家族のもとを離れて、現場で40年働く自分というのを想像することはできなかった。業務自体はやりがいのあるものだったが、ライフワークバランスを考えさせられるよい機会となった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
ゼネコンは競争倍率がそれほど高くなく、企業から熱心に受験を勧める連絡が来たため、本選考内定のハードルはそれほど高くないように感じた。しかしゼネコンは推薦制度を設けているため、インターンシップ参加後、強く志望する意思を伝えることが重要であると考える。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が下がった理由は、先ほども述べたようにライフワークバランスの観点から、一生現場で働くことは難しいと考えたからである。非常にやりがいのある仕事である一方、家族を大事にし、休日には娯楽を楽しみたい私にとっては、ゼネコンの現場は向いていない環境であった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加後、リクルーターから定期的にメールが来るようになり、当社をぜひ受けてほしいとの連絡もあった。ゼネコンの場合は選考時期も非常に早く、早い段階えのコネクションは本選考でも有利に働くと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後、リクルーターから定期的に就職活動についての、進捗報告を促す連絡が来るようになった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
夏に日揮株式会社のインターンシップに参加し、プラントエンジニアリング業界に最も興味があった。日揮では国内インフラの部署があり、インターンでの社員の説明の中に、ゼネコン業界と似ている点も多く、インフラ建設においてはゼネコンの技術と実績にはかなわないというお話があったことも、本インターンシップを受ける理由の一つであった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
土木専攻ではゼネコン関係に就職する人は多く、他業界の選考でもゼネコンは考えないのかというお話をいただくことはある。その際に実際にインターンシップに参加し業界理解を行えていたことで、明確な差別化を図った上で説得力のある説明を面接で行うことが出来た。また働く環境の大切さを改めて考えさせられる機会であった。
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鹿島建設の 会社情報
| 会社名 | 鹿島建設株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | カジマケンセツ |
| 設立日 | 1930年2月 |
| 資本金 | 814億4700万円 |
| 従業員数 | 21,625人 |
| 売上高 | 2兆9118億1600万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 天野 裕正 |
| 本社所在地 | 〒107-0051 東京都港区元赤坂1丁目3番1号 |
| 平均年齢 | 41.9歳 |
| 平均給与 | 1184万円 |
| 電話番号 | 03-5544-1111 |
| URL | https://www.kajima.co.jp/ |
| 採用URL | https://www.kajima.co.jp/prof/recruit/new/index.html |
