20卒 本選考ES
総合職 技術系
20卒 | 大阪大学 | 男性
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Q.
東京エレクトロンを志望する理由
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A.
私はモノづくりを通じて世界中の人々の暮らしを豊かにしたいと考え、貴社を志望しています。今後、半導体は自動車の自動運転、ビッグデータ処理などの様々な分野で必要不可欠だと思い、半導体分野に興味を持ちました。その中でも貴社を選んだのは、説明会で社員さんとお話をした際に、貴社がグローバル企業のため海外で働く事ができ、若いうちから様々なことに挑戦できると伺ったからです。私は研究室で留学生と研究を進めていくうちに英語でコミュニケーションを取る事の楽しさを感じ、海外で働いてみたいと思うようになりました。また、苦手意識があった電話対応を克服するためにコールセンターでアルバイトをし、電話対応を得意に変えた経験から、どんな事にも果敢に挑戦し、成果を出したいと考えています。私は貴社に入社してからも、自分の強みである粘り強さを活かして社会に貢献できるよう尽力したいです。 続きを読む
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Q.
力を注いだ科目または研究テーマの概要
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A.
船体建造時には一般的に溶接が用いられています。優れた気密性・水密性といった利点がある一方で、溶接後に引張残留応力が発生するという欠点があります。その引張残留応力と運行中の揺れにより、溶接部に力が加わり、割れが発生します。 現在の補修法として、亀裂部品を交換する事や補強材を追加する事が挙げられますが、コストが高く、根本的な対策にもなっていません。そこで、恒久的かつ簡易的に割れの再発を防止できる手法が必要となりました。本研究では、溶接後に圧縮残留応力が発生する低変態温度溶剤を、止端部やクロス部に肉盛り溶接する手法を用いました。この手法は既に私の研究室の教授らが先行して進めており、角廻し部には効果がある事が分かっています。産業でルール化する為には、より多くの継ぎ手で効果がある事を実証する必要があります。本研究では、他の継ぎ手に対しても効果があるかシミュレーションを用いて解析的に検討しています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は七転び八起きの精神のもと、成功するまで粘り強く取り組む事が出来ます。事故受付センターの電話対応のアルバイトでは、お客様のお叱りやクレームにもめげず、愚直に取り組む事で、その姿勢の大切さを学びました。その経験は学業でも活かされたと思います。私の研究室のパートナーが日本語を話せない留学生で、当初は先輩や教授に通訳をお願いしていました。しかし、一人で何とかしたいという気持ちから、言いたい事を英語で紙に書いたり、身振り手振りで伝えたりと積極的にコミュニケーションを取るように心がけました。また、研究外でも昼食を一緒に食べに行ったり、プライベートで困っている事を助けたりとなるべく英語に触れるようにしました。最終的には英語への苦手意識が無くなり、問題なく研究を進められるようになりました。これらの経験を活かし、会社に入っても七転び八起きの精神のもと失敗にもめげず成果に向けて粘り強く取り組みます。 続きを読む