【未来を支える挑戦と成長】【23卒】東京エレクトロンのセールスエンジニアの本選考体験記 No.23980（非公開/男性）（2022/4/20公開）

セールスエンジニア職の説明、社員との交流会

SPIの対策本を用いて、苦手としていた言語のみ復習しました。

SPI（言語、非言語、性格検査）

合計で約90分

なし

Webで入室後、身分証提示して本人確認してから面接が行われ、最後に逆質問しました。

フィードバックでも言われたように、学生時代頑張ったことに関する質問や志望動機に関する質問に対して、簡潔に分かりやすく回答したことが評価されていると感じました。

非常に穏やかで笑顔が多かったです。こちらの回答を真剣に聞いて下さりました。志望動機等に対しての深掘りはほとんどありませんでした。

受け答えの分かりやすさを評価されました。二次面接に向けて志望動機などをより深めてくださいと言われました。

ワンキャリア

学生時代に頑張って取り組んだことを教えてください。

私が学生時代に頑張って取り組んだことは、塾講師のアルバイトで一年間受験生を担当したことです。私は大学入学時から現在まで、集団授業の塾講師のアルバイトをしています。昨年、初めて受験生のクラスを担当しましたが、担当していた中学3年生の理科において、夏頃まで生徒たちの得点が低迷していました。そこで、原因を探すために社員に相談した結果、説明が長すぎることで生徒の集中力が下がり、要点が伝わらないことが原因だと分かりました。頂いた意見をもとに授業を改善するために、まずは社員の授業見学を何度も行い、良いところを探しました。そして、見つけた良いところの真似をずるために、毎日自宅で授業練習を行いました。その結果、授業でより簡潔な説明ができるようになり、生徒の集中力が増して、要点が伝わるようになりました。要点が伝わることで内容が定着しやすくなり、模試の偏差値伸び率で約100校舎中の〇位を獲得するまでになりました。

セールスエンジニアの社員交流会の感想と社員のイメージを教えてください。

セールスエンジニアの社員交流会に参加して印象に残ったことは2点あります。１点目は御社の仕事のグローバル性です。セールスエンジニアの社員さんがコロナ前の働き方として、月曜日に仕事を終えてから海外に渡航し、金曜日の夜まで現地法人と仕事を行うというお話があり、海外とのお仕事が非常に多いという印象を持ちました。2点目は御社は若手のうちからチャレンジすることを奨励する環境があることです。入社してから時間が経っていなくても、何かやってみたい仕事があると伝えるとすぐに挑戦させてくれるというお話が印象に残っています。社員交流会で伺った情報やホームページ上のインタビューの内容から、御社の社員は積極的な姿勢で取り組む人が多いというイメージを抱いています。

Webで入室後、面接が行われ、最後に逆質問しました。

セールスエンジニアとして必要な「プレゼン力」、「コミュニケーション能力」にかかわる要素があると評価されると感じました。具体的には、自然体で会話をするための笑顔や、論理的な回答をすることです。

面接官は2人とも穏やかな方でした。それぞれから質問と深掘りがありましたが、詰まることなく回答したので予定時間より早く終了しました。

論理的な説明と笑顔を評価されました。語学力を入社までに上げてほしいと言われました。

ワンキャリア、就活会議

半導体製造装置業界の中で東京エレクトロンに魅力を感じる要素を教えてください。

御社は半導体製造装置業界において、国内最大手であり、営業利益が非常に高いという点に魅力を感じました。私は・ICT,DX、脱炭素など世界で進む上で必要となる新技術を支える仕事をしたいと考えており、新技術によって需要が高まる半導体製造の根幹である前工程に興味を持っているのですが、御社は前工程を構成している薬液を塗布・現像するコータ・デベロッパでは世界シェア1位であり、余分な膜を取り除くエッチング装置、絶縁膜を形成する成膜装置、エッチング後などに汚れを落とす洗浄装置などにおいても高い世界シェアを占めているので、私が一番携わりたい内容であると感じました。このように前工程の様々な装置で強みを持っていることを活かして、セールスエンジニアとして顧客に対して複合的な提案をしたいと考えています。

あなたの強みを教えてください。

私の強みは「達成するまで諦めない粘り強さ」です。この粘り強さの原点となったのは高校時代の水泳部の経験です。入部当初は同期と比べて泳力に大きな差がありましたが、常に目標を意識し、達成するために様々な努力をしてきました。具体的には、全体練習以外にも苦手としていた飛び込みなどの自主練習をしたり、客観的な視点を得るために先輩や先生に積極的にアドバイスを貰って練習で役立てたりしました。そして、部活動で培った粘り強さを大学時代の塾講師アルバイトでも活かしています。具体的には、勉強に課題を抱える生徒に対して面談や質問対応を継続して行うことで解決に繋げたり、自分の授業力の向上のために授業が上手い先生の授業見学や自宅での授業練習を繰り返し行ったりしています。これからも目標達成に向けて、現状の課題を分析し、克服に向けて粘り強く様々な努力を継続していきたいです。

Webで入室後、身分証提示して本人確認してから面接が行われ、最後に逆質問しました。

一次面接から一貫して論理的な説明をすることと笑顔は評価されていると感じました。また、最終面接なので志望度が高いということは必ずアピールしようと意識しました。

穏やかな雰囲気ではあるが、一次面接や二次面接よりは緊張感があるように感じました。特に深掘りはされませんでした。

説明の仕方が論理的で分かりやすいと言われました。働く際にはより自然体で会話することを意識して欲しいと言われました。

ワンキャリア、就活会議

イメージしている仕事内容について教えてください。

セールスエンジニアの仕事は顧客に新装置や新機能を提案、販売のための戦略を立案、社内調整、納入後のサポートなどを行い、数億～数百億のビジネスの中心として活躍するイメージを持っています。海外との仕事が多いので語学力が問われることに加えて、コミュニケーション力、プレゼン力、技術的な知見、中長期的な視点などが必要であると考えています。フィールドエンジニアの仕事は装置の保守、メンテナンス、テクニカルサポートなどを行い、装置延命化のための改善提案や改造作業、価格交渉など技術営業としての仕事もあるというイメージをしております。これ以外にも、セールスエンジニアの仕事において顧客と技術的な話を進める際にはプロセスエンジニアなどの技術者とともに交渉を行う仕事もあると考えています。

入社してから将来なりたい自分の姿を教えてください。

御社に入社することが出来ましたら、国を問わず語学力や交渉力を身につけ、営業職のチームリーダーとして何億円もするような規模間の大きい仕事に挑戦したいと考えています。この目標の実現のために、まずは入社してから営業職としてのノウハウを培うために、職場の方々の仕事を観察して真似をしたり、分からないことがあれば積極的に質問したりしたいです。また、御社の社風は若手のうちから一人で飛び込んでチャレンジすることだと考えていますので、海外営業などの仕事にも恐れずチャレンジしたいと考えています。最終的に初めに述べた目標を達成するためには、顧客から最も信頼されるセールスエンジニアになる必要があると考えています。対話やプレゼンはもちろんのこと、専門的な知識・チームで協力する姿勢・誠実に何度も足を運ぶ行動を軸に取り組みたいです。