【未知の道を切り拓く】【23卒】シミックホールディングスの冬インターン体験記（理系/職種不問）No.11884（明治薬科大学/女性）（2020/11/20公開）

もともとCRO業界に興味があったため、CRO業界で国内大手のシミックグループのインターンシップに参加したいと思った。シミック株式会社内の職種についてだけでなく、グループ各社の事業内容や説明も聞けるということで、医療業界について幅広く理解を深める上でも役に立ちそうだと思い参加を決めた。

ESの書き方について講座を受けて勉強した。シミックグループが掲げているミッション・ビジョン・バリューについて企業HP等で調べ、理解しておくようにした。

Business Model Canvasを用いた医薬品業界やシミックグループの事業のビジネスモデル理解/シミックグループ各社リーダー講演

1日目にやったこと

Business Model Canvasを用いて医薬品業界やシミックグループの事業について理解する（グループワークと発表あり）。シミックグループ各社のリーダー講演。社員との座談会。

なし

シミック株式会社のCRAの方から、CRAが身に着けておくべきスキルとして、語学力、コミュニケーション能力、ロジカルシンキングが挙げられるとお話しいただいたこと。

Business Model Canvasという今まで知らなかったツール（考え方）について理解し、それを実際に用いてビジネスモデルについて考える過程や、オンラインという制約がある中でグループで話し合いをし、短い時間で話し合った結果をまとめあげて発表したことなどが大変だった。

就職活動において業界理解を深めることが大事であると聞くが、Business Model Canvasというツールに当てはめて考えるという手法を学ぶことができ、有意義だったと感じた。また、今まであまり興味のなかったCRO以外の事業や職種について知ることができ、医療業界について理解を深めることができたと感じた。

私はCRO業界に興味があったためCRO業界やCROの職種については事前に調べてから参加したが、その他の業種についてはあまり理解せずに参加していた。CRC、非臨床試験、受託製造といった事業も行っているグループのインターンシップだったため、他の事業についても知ってから臨んだほうが会社理解が深められたと思う。

事業内容や仕事の内容についての紹介だけでなく、社員の1日のスケジュール例についても説明があったため。また、社員の方との座談会でやりがいや大変さ、どのような方が活躍しているのかをお聞きすることができ、各社・各職種での働き方をイメージすることができた。

まずインターンシップの参加人数が多く、現時点でCRO業界に興味がある人が大半であり、ライバルが多いと感じた。加えて、社員との座談会で業界や企業について既にしっかり理解した上で質問されている方が多く、自分の現状の理解度ではそういった方々に敵わないと感じた。

シミックグループ内の特にシミック株式会社の事業や職種について、インターンシップ参加前より理解を深めることができ、自分が興味のあった事業に関わることができそうだと感じたから。社風や業務を行う上での会社の特徴などについて社員の方からお聞きできたから。

今のところ特に連絡はないが、過去にインターンシップに参加した方からインターンシップ参加者向けの早期選考があるというお話を伺ったため、今年度もあるのではないかと思う。

CRO業界や製薬企業の開発職といった、医薬品の臨床開発に関わる職種を志望していた。CRO業界では、内資系企業の社風のほうが肌に合いそうだと考えていたこと、大手企業のほうが教育体制や業務体制が整っているイメージがあったことから、内資系大手のシミック、EPSなどを中心に考えていた。製薬企業については具体的な志望先はまだ考えていなかった。

インターンシップ参加前から興味があり志望していたシミック株式会社について、社風や業務を行う上での会社の特徴、シミックグループとしての特徴などを知ることができ、働く環境や事業内容が自分の希望と合致していそうだと感じたため、志望度が上がった。一方で、シミック株式会社内にも様々な職種があり業務内容や働き方に差異があることを知り、職種選択については今一度考え直したいと思った。