【22卒】シミックホールディングスの夏インターン体験記（理系/総合職）No.11477（大阪府立大学大学院/女性）（2020/10/21公開）

製薬業界におけるシミックグループの立ち位置をよく理解することができたので良かった。特に社員との座談会は気軽に質問しやすい雰囲気で、部門ごとの違いが分かりやすかったので良かった。また、参加している学生の積極的な姿勢を感じることで良い刺激になった。

参加前の勉強は特にしなくてもいいかと思う。座談会の時間が長かったので、部門ごとに質問したいことをしっかりまとめておけばいいと思う。

グループワークで行ったCRO事業のビジネスモデルの分解がわかりやすく、どのような仕事なのか良く分かった。また、社員との座談会で業務内容について詳しく聞くことができ、部門ごとの働いている人の雰囲気を感じ取ることができたので、実際に自分が働くとどのような感じなのか想像することができた。

本選考で内定が出るかどうかは正直わからない。社員は薬学系専攻出身の人が多そうではあったが、化学系も一定数いるように見受けられた。インターンシップの専攻では人柄を重視しているように感じられたので、自分の人柄が企業とマッチングするかどうかによると思った。

医薬品の製造から開発、また製造支援や開発支援、臨床試験など多岐にわたって関わることができるのがシミックグループの良いところだと思うが、自分は製造支援や開発支援にはあまり興味を持つことができず、製薬業界で働くならば大手の製薬会社のほうが志望度は高いと思った。

60~70人×4日程くらいで参加人数が非常に多いため、本選考ではあまり有利にならないかと思った。ESの文字数が500文字、1000文字×2と重ためで動画面接にも苦労したが、半日の軽いインターンシップであった。

参加人数が非常に多いこともあり、インターンシップ参加後の社員や人事のフォローは、特にないと思われる。

化粧品、食品、日用品、医薬品などのメーカー系を志望していたが、夏の時点ではできるだけ広い業界、職種を見るようにしたいと思っていた。製薬業界においては大手の製薬会社しか知らなかったが、受託製造や開発支援がどういったものなのか知ることで、新たに興味が沸くかもしれないと思い、本インターンシップに参加した。

実際にインターンシップに参加して製薬業界におけるシミックグループの立ち位置などはよく理解できたが、あまり自分には向ていないように感じられた。他の製薬会社のインターンシップに参加できていないのでまだわからないが、やはり化粧品や食品などの業界のほうが志望度は高いと思った。今後は少しずつ業界や職種を絞っていきたいと考えている。