18卒 本選考ES
営業職
18卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
当社のどういうところに魅力を感じ志望しましたか?具体的に記入してください。
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A.
私は「人の喜びを自分の喜びとして感じる」性格で、「多くの人々に喜びや幸せを提供できる」業界で仕事をしたいと思っています。その中でも特に、「おいしさを通して食べた人に喜びを与える」食品業界を中心に就職活動を行っています。パン業界で圧倒的なシェアを誇りながらも現状に満足せず、「良品廉価、顧客本位」という企業理念のもと、誰もが製品を開発することができる体制で年間4000種類もの新商品を開発していることから、貴社には他社にはない高い商品開発力と品質にかける情熱があると思っています。これによってお客様の多様なニーズに迅速に応え続けており、多くのお客様に喜びを提供することができているという点に魅力を感じました。また、AIB監査を国内で最初に導入するなどの食への安全意識の高さにも魅力を感じました。このように食品を通じて多くのお客様に喜びを提供することを目指している「山崎製パン」でなら、私の「多くの人々の喜びに貢献したい」という思いを実現出来ると感じ、志望いたしました。 続きを読む
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Q.
あなたが学生生活の中で力を入れて取り組んで来たことのうち、最も成果につながったことは何ですか。それはどんな工夫や努力をしてどのような成果を上げたのか、そこから何を学んだのかわかりやすく説明してください。
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A.
私が力を入れて取り組んだことは、日本語を初めて学ぶ留学生の補助をしたことです。私は留学生支援サークルに所属しており、サポートや交流を通して留学生の日本での生活がよりよいものになるよう活動しています。大学2年生のとき、ホンジュラスから日本に来て間もない留学生と仲良くなり、日本語の勉強を手伝ってほしいと頼まれました。英語の苦手な私に教えることができるか不安でしたが、困っている人の助けになりたいと思い引き受けました。昼休憩や放課後などの空き時間を利用して、主に授業で習う日本語の予習と復習を行いました。英語で説明できないときには、絵を描く・実際に体を動かすなど何とか伝わるよう努力し、理解できるまであきらめず伝えました。その結果、半年後には日本語で会話ができるほどになり、1年後にはテレビ番組の内容が理解できるようにまでなりました。現在でも交流が続いており、夏休みには日本語で書かれたメッセージカードがホンジュラスから送られてきます。この経験から、最初は達成できるかわからない大きな問題でも、逃げずに向き合い、努力と小さな結果を積み重ねることで最終的に達成できるということを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたの専攻は何ですか。その専攻を選んだ理由とその専攻に対してどのような取り組みをして、何を学んだのか具体的に記入してください。
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A.
専攻は河川生態系分野で、森から河川に落下する昆虫の「季節性」が魚の成長や繁殖に与える影響に興味があったため選択しました。私の研究では、昆虫の落下量が多くなる春または秋に餌をもらった魚が受ける影響を解明するために、春・秋にそれぞれ河川の異なる区間に昆虫を流入させ、魚の成長や繁殖の観察を通年で行う野外実験を行いました。その結果秋に比べ、春に餌をもらうと大きく成長する個体が現れ、繁殖に参加する年齢が多様化することがわかりました。以上から餌の季節性が魚の生き方を多様にしているということがわかりました。 続きを読む