22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
自分なりにチャレンジングな目標を立てて何かに取り組んだ経験、その目標を立てた背景を教えてください。(500字以内)
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A.
大学時代ラクロス部で、同期の中で一番下手な状態から、一年半後に主力となった経験である。高校の時全治一年半の怪我を負い、大学入学後も再発防止のためのリハビリを強いられたため、同期と実力が離され、やる気が低下していた。しかし怪我を理由に何人もの先輩や同期が辞める姿を見て、怪我から復活し周囲を見返したいという思いと、今後後輩が長期の怪我をした際のロールモデルでありたいという思いを抱いた。そこで一年半後の大会期での主力メンバーを目指して技術面と身体面の改革を試みた。技術面では、自身と上手な人のプレー動画の違いを研究し、その人にうんざりするほど質問した。そしてそれをノートにまとめ、次の日の練習に活かすサイクルを続けた。また週一回、他校の練習に身銭を切って赴き、自身の考えている強みが通用するのか確かめ、井の中の蛙になることを防いだ。身体面では、サプリや栄養の知識を学ぶため○○のアルバイトを始めた。その知識を生かし、「朝五時に起きて生卵五つ摂取」を含む一日5000キロカロリー以上の摂取を行い、一年間で14キロの増量に成功した。これらの取り組みの結果、チームの主力になることに成功した。 続きを読む
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Q.
周囲と協力して集団で課題に取り組んだ経験について、自らの意志で担った役割とその取り組み内容や集団に与えた影響を具体的に教えてください。(500字以内)
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A.
大学四年時に、○○部の活動で身体作りの観点から関東〇部リーグブロック3位に貢献したことである。前年度のリーグ戦での敗北の原因を考えた結果、技術面の他に、プレーオフに進出した上位校に比べ、体重が平均約3.2キロほど下回ることが判明した。個人の経験から増量による身体作りの効果を確信しており、フィジカルリーダーとしてチームメンバーの増量を巻き込むことを試みた。まず外部のスポーツ栄養士を招聘し、体系立った正しい栄養の知識の習得を目指した。その後、私のアルバイト先の○○の上司と本社の幹部陣を説得し、高品質なサプリメントを安く購入できる仕組みを作ることで、金欠の学生の身体作りを効率的にする助けをした。さらに少人数グループ制度を導入し、そこでは日々の食事内容とカロリーの共有を図り、継続しやすい仕組みを作った。コロナによる練習中止もあり、一時は停滞したが、これらの取り組みの結果大会の時期にはチーム平均で3キロの増量に成功した。その効果が徐々にプレーにも表れ、最終的に関東〇部リーグブロック3位の一因となった。 続きを読む
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Q.
あなたが就職活動および、今後働く上で大切にしている軸について教えてください。(500字以内)
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A.
三つある。 一つ目は「目に見える形で社会に新しい価値を提供すること」である。これは私の父の職業に起因している。父は○○に勤めており、従来にない〇〇を設計し、それが市場に出て、多くの人に愛されている様を幼い頃から見ていた。私は文系ではあるが、父のように社会に新たな価値を提供し、人々の生活に彩りをもたらす仕事をしたい。 二つ目は「自分自身の考えや行動,知識が価値になること」である。これは家庭教師や○○の接客販売の経験に起因している。これらのアルバイトを通じて、顧客の悩みを引き出し、自身の知識や考えから適切な提案をして、顧客に喜ばれることにやりがいを感じてきた。社会人になっても自身の知識や考えをもとにした提案により企業、ひいては社会のためになりたい。 三つめは「熱量の高い尊敬できる仲間とチームで協力し、困難な目標を達成すること」である。これは今までの部活動の経験に起因している。夢を追い求める同期と切磋琢磨しながら、学生日本一という目標に挑戦することにやりがいを感じてきた。仕事においても尊敬できる仲間と熱量高く協力して一人では到底なしえない目標を達成したい。 続きを読む