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小田急電鉄株式会社 報酬UP

【19卒】小田急電鉄の事務系総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5292(一橋大学/男性)(2018/9/12公開)

小田急電鉄株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2019卒小田急電鉄株式会社のレポート

公開日:2018年9月12日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 事務系総合職

投稿者

選考フロー

企業研究

鉄道業界と小田急に関する企業研究を綿密に行いました。
鉄道業界はその名の通り鉄道を運営していますが、鉄道サービスの他に駅ビルなどの商業施設の運営(生活サービス)なども行っています。鉄道会社によって、鉄道サービスの収益と生活サービスの収益のどちらが大きいのかは異なっています。その違いは鉄道業界を受けるに当たって重要になるため、綿密に研究を行いました。
また、今後の施策として強みを伸ばそうとしているのか、それとも弱みを補強しようとしているのかのどちらなのかをホームページや会社説明会で調査をした。
小田急は事務系のインターンがなかったので、できるだけ説明会や社員座談会などに出席をして情報収集することを心がけた。

志望動機

まず私が鉄道業界を志望する理由は、人々の大きな影響を受けて与えることができると考えるためです。私は仕事をする上で楽しみを持って働きたいと考えております。そのため、人々の生活に大きな影響を与えられるということは、大きな声で楽しみにして繋がると考えています。鉄道は多くの人が毎日のように使うものです。それは生活になくてはならないものであるため、そこに携わることで大きな影響力を持ち、楽しみを持って働けると思い鉄道業界を志望しております。
そして、その中でも小田急を志望する理由は、数ある鉄道会社のなかで御社が最も沿線の人を大切にしていると感じたためです。鉄道は人の生活に密接に結びついているからこそ、その人々との関係を大切にしなければならないと私は考えます。御社は沿線の住民を大切にした開発を行うなど、沿線との関わりを大切にしていると感じました。そこに魅力を感じて御社を志望しています。
志望動機に鉄道業界への志望動機も一緒に話しました。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

ESは手書きです。
1. あなたはどういう⼈ですか。自由に表現してください。(写真やイラストなどを自由にお使いください。 文字だけの場合は、強調したい箇所やポイントとなる箇所に、下線を引いたり色付けをしたりしてください。)
2. あなたが学生時代に特に頑張った取り組みを1つ挙げてください。そして、その取り組みの中で、 特に問題と感じたことと、その問題をどのように解決したかを具体的に説明してください。
3. あなたが当社で取り組んでみたいことを説明してください。(写真やイラストなどを自由にお使いください。 文字だけの場合は、強調したい箇所やポイントとなる箇所に、下線を引いたり色付けをしたりしてください。)

ES対策で行ったこと

様々な就職支援サイトに登録して、合格したエントリーシートを参考に自分のエントリーシートをブラッシュアップしていった。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

Webテスト用の参考書を繰り返し解きました。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格検査

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生3 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

学生時代に頑張ったことで、受け身な姿勢ではなく、積極性をアピールしたことが評価に繋がったと思います。

面接の雰囲気

集団面接でした。お部屋は少しよさげなソファが置いてあり、緊張感漂う雰囲気でした。
しかし面接官の方は非常にフランクな方でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったことを教えて下さい。

私が学生時代最も力を入れたことは、ゼミで研究論文を作成したことです。
私は文系ですが、ゼミで3年生時に研究論文を書くことを課されました。私は部活動にも所属しているので、研究に割くことのできる時間が少なく、周囲の人よりも研究に困難が生じました。
それでも、ただゼミで課されたから論文を書くという受け身な姿勢ではなく、学業にも手を抜きたくないという理由から敢えて難しいテーマを扱いました。
そして完成した論文を学会で発表したところ、様々な方からお褒めの言葉を戴くことが出来ました。大学3年生で論文を執筆し、学会で発表する経験はなかなかできることではないと思います。困難も多々ありましたが、それを乗り越えたことが私が学生時代に最も頑張ったことです。

そのエピソードで、人との関わりで困難はありましたか。

はい、ございました。私の研究内容はかなり先進的な内容だったため、一人ではどうしようもない問題が多々ありました。その際に私は他者に協力を求めました。同じゼミの仲間はもちろん、ゼミの担当教官以外の教授、他大学の教授などにも協力を求めました。
更に必要なデータを提供して貰うために、環境省や地域行政にも連絡をとり、協力を求めました。これらの取り組みによって、様々な方から協力をもらうことができました。
しかし、ご協力いただいた方々からすぐに協力を得られたわけではありません。他大学の教授に協力をお願いしても、教授はご自分の研究がお仕事であるため、私への協力はボランティアになってしまいます。断られることは何度もありましたが、何度もお願いをし、直接ご挨拶に伺うなど誠意を見せることによって、最初は断られた方々からも協力を得ることが出来ました。

2次面接 落選

実施時期
2018年04月
形式
学生3 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

やりたいことを具体的に話すことは評価につながるのではないでしょうか。
私は、集団面接で同じようなことを前の人に言われてしまったため、評価が悪かったのかもしれません。

面接の雰囲気

小田急研修センターで行いました。1次面接とは違って会議室ではなかったため、雰囲気は明るく感じられました。

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜ小田急を志望しているのですか。

私が小田急を志望する理由は、鉄道業界の数ある企業の中で御社が最も沿線の住民を大切にした沿線開発を行っていると感じたためです。
御社は複々線化プロジェクトに伴って、下北沢などの沿線の再開発も行っていますが、その周辺一帯を同じような風景に変えるのではなく、駅ごとの個性を大切にし、地域ごとにコンセプトを持たせた開発を行ってきました。沿線には長きにわたってそこに暮らしている住民がおり、その人たちと共に歩むような開発を行っている御社は、沿線の人々を最も大切にしている鉄道会社だと感じました。私は、日常に溶け込んでいる鉄道に関わり、そこから人々の日常をより良いものにしたいという想いがあります。人々を大切にしている御社であれば、私の思いを達成できると考え、志望致します。
企業研究で勉強した小田急の特徴を踏まえた志望動機を話すように意識しました。

小田急でやりたいことはなんですか。

私は御社で、地域の個性を大切にしたまちづくりを行いたいと思っています。
私の住んでいる街は、鉄道会社による再開発を受けましたが、街の個性を残した再開発は行われたようには感じませんでした。それまでの街は、そこに住む人が長年かけてつくりあげた地域の個性がありました。私は、そこに住む人々が今までの街よりもより素敵な街になったと感じられるまちづくりをしたいです。そのためには、一様な開発ではなく、地域の個性を大切にしたまちづくりが必要だと感じています。だからこそ、実際に個性を大切にした御社のもとで、更なる沿線地域を大切にしたまちづくりを行いたいと考えています。そのために、御社に入社した暁には自分が開発をしたいと思う沿線に住み、その地域の個性を知ることから始めたいと思っています。
自分がやりたいことだけでなく、その達成のための行動までを話すように意識しました。

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小田急電鉄の 会社情報

基本データ
会社名 小田急電鉄株式会社
フリガナ オダキュウデンテツ
設立日 1948年6月
資本金 603億5900万円
従業員数 12,196人
売上高 3951億5900万円
決算月 3月
代表者 鈴木滋
本社所在地 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目28番12号
平均年齢 42.0歳
平均給与 717万円
電話番号 044-299-8200
URL https://www.odakyu.jp/
NOKIZAL ID: 1131323

小田急電鉄の 選考対策

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