【19卒】村田製作所の冬インターン体験記（文系/事務系総合職）No.3468（一橋大学/男性）（2018/9/14公開）

お題は営業部が行っているようなものと、コーポレート部門が行っているようなお題の両方があったため、グループディスカッションを行いながら様々な部署の事業内容を体感することができた。これは大変貴重な経験だったと思っています。また本選考前にグループディスカッションを行い、フィードバックをもらえたので、本番前の練習には最適でした。

参加出来るから参加しようという、なんとなくな気持ちで参加するのではなく、インターンに参加する目的をしっかりと作っておけば良かったと思います。例えばグループディスカッションで上手く立ち回るためにはどうしたらよいかというようなことを考えてから参加すれば、より本番前の良い練習になったのではないかと思っています。

社員の方々はとても良い人たちだったのですが、大人しすぎる印象を受けました。それは社員座談会のときに感じたことなのですが、よく言えば真面目、悪く言えばお堅いという印象を受けました。私は明るく自由闊達な雰囲気の会社で働きたいと思っていたため、自分の理想とは少し違うなと感じました。

インターンに選ばれている学生の中でも、優秀な学生はそこまで多くないという印象を受けたためです。早慶国立がほとんどでしたが、頭の切れが良くない学生も多かったので、本選考でもこの人たちと競争をして負けないだろうという印象を受けました。そのため本選考で内定をとれると感じました。

志望度が下がった理由は、自分の理想とする社風とこの企業の社風が異なるというように感じたためです。グループディスカッションを通じて体感した事業はとても面白いと感じましたが、社員座談会の際に感じたこの会社の雰囲気が自分には合わないだろうと感じたため、志望度は下がりました。

ただインターンに参加しただけでは有利にはならないと思いますが、インターン時の成績が良かった人は特別ルートに招待されているという噂を聞くので、それに選ばれれば本選考でも有利になるのではないでしょうか。

特にありませんでした。私の周りでも特別にフォローを受けた人はいませんでいしたが、成績が良かった人にだけ特別なフォローがあるという噂は聞いています。

インターンシップに参加前の志望業界は日系メーカーや通信業界、鉄道業界を志望していました。3つの業界のそれぞれに面白みを感じていたので、それらの志望度に優劣はありませんでしたが、それぞれの業界の中で志望順位はつけていました。特にこれらの業界の中でも、お堅い企業ではなく、明るくて自由な雰囲気のある企業は志望度が高かったです。

このインターンシップに参加して、日系メーカーの志望度がやや下がりました。日系メーカーのインターンシップにはあまり参加していなかったので、この企業が私にとっての日系メーカーの印象を決める基準になってしまったためです。そしてこの企業の社風を堅いと感じたために、日系メーカーは堅い雰囲気の企業が多いのかなという勝手な印象を持ってしまったために、日系メーカーの志望度がやや下がる結果になりました。