20卒 インターンES
総合職
20卒 | 上智大学 | 女性
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Q.
あなたが学生生活において、主体となって取り組んだ経験について、 その結果どのような変化があったかを含めて、具体的に教えて下さい。
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A.
学生と現地活動団体とのボランティア活動のマッチングです。 私はボランティア団体の代表として、現地の活動団体の希望と学生側の関心のずれという課題に直面しました。これを乗り越えるために、2つのアプローチをしました。まず、現地の協力団体とのミーティングを増やし、今ニーズのある活動について細かく共有していただくことです。ミーティングを増やして顔を合わせることで信頼関係の構築に繋がり、言いずらかったことも打ち明けてくださるようになりました。また、学生側ではアンケートと面接を行い、やりたいことや適性分野を分析する仕組みを作りました。メールではなく対話することでこれまで無関心だった分野のボランティアに興味を持つようになる学生も増えたり、現地団体の方も新しい活動を提案してくださることが増え、相互の満足度が上がるだけでなく活動範囲も広がる仕組み作りに成功しました。この経験から、困難な課題に対しても諦めることなく、状況を分析する力がつきました。また、相手との信頼関係の大切さも学び、様々な立場の人のニーズをくみ取り、プランに反映させていくという誠実さを心にとめて人と接するようになりました。 続きを読む
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Q.
三菱地所のインターンシップに応募する理由について。どのようなことに興味・関心を持っているかを含めて教えて下さい。
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A.
街づくりに関心があるからです。私は散歩が趣味で、大江戸線と山手線を徒歩で一周した経験があります。そこで東京の街並みをじっくり見たことから、街づくりに携わりたいと感じました。特に印象的だったのが実はオフィス街でした。これまで車窓から見ていた街並みとは異なり、高いビルが立ち並び様々な人が行き交うオフィス街は、散歩をしていた中でもどこか洗練されていて雰囲気の違う街並みだったのです。 今回は、丸の内という日本一のオフィス街を築いてきた御社のインターンに参加し、ディベロッパーとしてこうした環境を作るとはどういうことかを学び、ビジネスモデルを一から知りたいと考えています。ディベロッパーの具体的な業務内容や、醍醐味についてしっかりと理解したいです。特に、私はESGの取り組みについて学んでいるので、環境に配慮した地球にも人にも優しいオフィス街を開発したいという思いがあります。御社はESGへ積極的で、グリーンボンドを日本総合不動産会社として初めて発行したと伺いました。ディベロッパーとして環境配慮へどういった取り組みができるのかも学び、自分の大学での学びにも生かしたいと考えております。 続きを読む
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Q.
これからの社会の変化を見据え、未来をより良くするために、東京駅前常盤橋プロジェクトにおいて 三菱地所ができることについて自由な発想でお書き下さい。
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A.
環境に配慮したオフィスビルづくりができると考えます。この常盤橋プロジェクトの資金の一部はグリーンボンドで調達すると伺いましたので、環境配慮は重点的に行われるものと思います。こうした環境に配慮したオフィスビルを東京駅前常盤橋という場所でやることに非常に意義があるものと考えました。SDGsで持続可能な都市とコミュニティがかかげられていることから、CO2や温室効果ガス排出量の少ないオフィスビルが東京都心に建ち、新たなシンボルマークとなるのは、世界へのアピールにもつながると思います。 環境配慮の点では、再生可能エネルギーの利用を高め、ビル内でエネルギーを生み出せるよう太陽光パネルの設置や屋上緑化などで貢献ができると考えます。そしてこうしたオフィスビルは水と電気、空調の使用量が多いと想像するので、省エネや断熱に力を入れ、自然の力を活かした環境に優しい仕組みを導入することは効果的であるはずです。御社がこうしたビルを常盤橋に建設することで、今後のオフィスビル建設における環境配慮への高まりや意識の向上につながると考えます。 続きを読む