就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
株式会社日本政策投資銀行(DBJ)のロゴ写真

株式会社日本政策投資銀行(DBJ)

【日本再繁栄への挑戦】【23卒】日本政策投資銀行(DBJ)の総合職の本選考体験記 No.26836(非公開/非公開)(2022/5/27公開)

株式会社日本政策投資銀行(DBJ)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2023卒株式会社日本政策投資銀行(DBJ)のレポート

公開日:2022年5月27日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 2次面接
職種名
  • 総合職

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

人事課面接のみが対面

企業研究

最も重要なことは①会社の方針、特性を知ること、②求められる人物像を明確に把握することである。①の為には会社のホームページなどからIRなどを参照することによって注力分野などを探し出し、その中で自分が興味のあるところを掘り下げるのが良いだろう。②に関しては、過去の先輩のエントリーシートを出来る限り集めることで、求められる人物像を明確に把握することである。特に共通して書かれている内容を抽出したうえで、それを自分の過去の経験などにすり合わせていくことが必要だろう。特に他の民間金融機関や、他の政府系金融との差別化が必要であり、『日本政策投資銀行だからこそ、成し遂げられる夢、志』をなんとか探し出すことが重要である。

志望動機

私は金融の面から成長を土台として繁栄した日本を作りたいと思っているからである。特に日本を意識したきっかけは中国にGDPで抜かれた際に悔しかったことである。また私は地方出身でシャッター街などの急速な拡大を通して、地方経済衰退を肌身で感じたことで危機感を覚えたこともあり、日本を再繁栄させたいと考えている。私の考える繁栄とは経済成長のみならず環境問題なども取り込んだ社会の健全な発展のことである。そのためには日本の強みである技術力を伸ばしつつ、既存の技術を結び付けてより価値の高いものにすることが必要で成長資金、リスクマネー供給が不可欠だ。御行は投融資一体という特色の強みを生かして、将来の為に中長期的な投融資を行ってきた実績とノウハウがある点、また政府系としての意義を追求するとともに環境格付けを独自に作るなど常に挑戦してきた点が魅力的である。私は御行において様々な関係者との議論を通じて、高い技術力を持ち、新しい挑戦をする企業に対して成長資金やリスクマネーの供給を行っていき、日本の長期的な繁栄を常に追求し続けていきたいと強く願っている。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 下旬
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

研究テーマ、将来成し遂げたいこと、自分を形成する経験を三つ挙げる、自己PR

ESの提出方法

マイページから提出

ESの形式

マイページから登録

ESを書くときに注意したこと

分量が長い分、分かりやすく書くのは大変であるので伝わる文章を書くこと。

ES対策で行ったこと

求められる人物像を明確に把握することである。そのために先輩方のエントリーシートを出来るだけ念入りにチェックしていった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

会社のHP、IR情報

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
若手
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

絶対に官僚志望とは口が裂けても言ってはならない。特に財務省の場合は、目の敵にしていると先輩から聞いていたので、絶対に口にしてはならない。

面接の雰囲気

どちらかというと和やかの雰囲気。ただし質問自体はサバサバしていて、1問1答形式の質問が続くようなイメージでいると良い。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

どうして立法府でインターンをしようと思ったのか。

経済学部に入学した理由が『日本の経済基盤を作りたい』という想いがあったためである。そのため、一回は日本の中枢である行政、立法、司法を見ておきたいと思った。中でも行政府と司法は周りに多くの友人がいたので、話を聞くのに苦労はしなかった。一方で立法府については本当に少数の知り合いしかいなかったので、自分は立法府の視点が欠けているという課題感を持っていた。それ故に、自分は立法府でインターンをすることにした。

【深堀された質問】立法府のインターンで何を学んだか
立場の異なる相手と大きな目標を達成する困難さと面白さを学んだと思う。特に選挙の影響は大きく、自分のキャリア観にも影響を与えた。(以下の内容はエントリーシートの自己PR文に記載した内容と全く同じ。)

官僚などは目指さなかったのか。

官僚を目指すつもりはない。理由は2つあって、1つ目に自分のやりたいことに必ずしもマッチする職務だけではないからである。特に財務省などの場合、所轄範囲が非常に広いので、自分がフロント部分で何かをしたいと思ってもそういった部局は非常に少ないものと考える。2つ目に昇進スピードの問題である。本当に日本を創るためにはかなりの時間が必要で、事務次官級や局長級、少なくとも課長級にならないといけない。そこまで自分は待てないと思う。

【深堀質問】では、立法府に行くつもりはないのか。
そのつもりもない。特に立法府の場合には長期的視点がやはりかけてしまっていると思う。それは制度的に選挙があるので、自分の人生をかけた選挙で長期的なことばかり言っていては勝てないからだろう。

2次面接 落選

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京大手町会場

形式
学生1 面接官1
面接時間
80分
面接官の肩書
人事課
逆質問
あり

通知方法
連絡なし
通知期間
連絡なし

会場到着から選考終了までの流れ

会場到着⇒待合所⇒面接⇒終了

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

回答を即座に返すのは当然。一方で、官僚的な答弁をしてしまうと容赦なく落とされるのも事実。噂には聞いていたが、ここまで官僚を疑われるとは思わなかった。教養区分に合格していても、その事実を伝えるのはご法度。

面接の雰囲気

どちらかというと堅い印象。アイスブレイクは挟んだが、基本的には物々しい空気だった。ただし、逆質問の間は柔らかい雰囲気にはなった

面接後のフィードバック

本当に財務省を受けていないか。もしくは経産省を受けていないか。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

官庁は受けないのか。

受けないつもりである。2年生の夏までは官庁をメインで見ていたが、自分は制度設計をメインにするのではなく、経済の最前線で働きたいと思っているためである。特に比較対象としては財務省になると思うが、財務省は法律作成であり、実務上の融資などはすることが出来ない。
それ故に自分のやりたいことを直に現実化しようと思うと、財務省では中々難しいのではないかと思う。

【深堀りされた質問】教養区分は受験していないのか。
受験していない。

【深堀された質問】君のような人材は財務省の方が向いていると言われたらどう思うか。
そのように言われたことはないし、そのように言われるとしたら残念だ。

【深堀された質問】では、専門区分は受ける予定があるか。
全く無い。

どのような日本を創っていきたいのか。

個人的には成長という土台に立って繁栄した日本を創っていきたいと感じている。例えば、中国は経済的な成長をしているが、中国に住もうと思う日本国民がどの程度いるだろうか。多分、少ないと思う。つまり、我々は成長のみでは魅力を感じず、それが繁栄した社会に昇華して初めて魅力を感じるのである。特に環境問題などは最もわかりやすい例だと思うが、現状として欧州主導で環境に対する意識が高まっている。日本は高度成長期以降、公害問題などで世界の先を行く環境規制をはじめた。一方で企業側からはいわゆる『六重苦』として言われることが多い。その私的便益と社会的便益の差を埋めてあげることが出来るのが、まさに金融の役割であると思う。そこで私は金融から、特にリスクマネーと長期的構想を軸に日本を繁栄させていきたい。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

株式会社日本政策投資銀行(DBJ)の選考体験記

金融 (その他)の他の本選考体験記を見る

日本政策投資銀行(DBJ)の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日本政策投資銀行(DBJ)
フリガナ ニッポンセイサクトウシギンコウ
設立日 2008年10月
資本金 1兆4億2000万円
従業員数 1,280人
売上高 3920億8600万円
決算月 3月
代表者 地下誠二
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番6号
平均年齢 36.7歳
平均給与 1135万2000円
電話番号 03-3244-1820
URL https://www.dbj.jp/co/info/outline.html
採用URL https://www.dbj.jp/recruit/new/
NOKIZAL ID: 1569456

日本政策投資銀行(DBJ)の 選考対策

就活会議 当社は東京証券取引所、福岡証券取引所の上場企業であり、ユーザーとクライアントの成約支援事業を展開しているポート株式会社のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。