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株式会社みずほ銀行

【金融マンの真価、最大限に】【23卒】みずほ銀行のオープンコースの本選考体験記 No.26603(慶應義塾大学/男性)(2022/5/11公開)

株式会社みずほ銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒株式会社みずほ銀行のレポート

公開日:2022年5月11日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定
職種名
  • オープンコース

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最終のみが対面であった。

企業研究

大きく分けて3つある。1つ目は求められる人物像を明確に把握することである。そのために、ESを提出する前の段階で(もしくはインターン参加前後の段階で)先輩方のESを集めて共通する項目(例えば信頼関係構築力など)をピックアップしておくことが肝要である。2つ目にリクルーター制度を活用することである。特にキャリアラウンジ経由でつくメンターについては人事部の方が担当する場合が多く、早期選考権もメンターが握っている。そのためにリクルーター制度は絶対に活用した方が良い。3つ目にOBOG(もしくはメンターから紹介された行員)に積極的に会いに行くことである。その中で逆質問を充分に行い、自分のキャリアイメージなどを掴むことが重要である。

志望動機

お客様を支えることで、日本の経済基盤や成長に貢献できることを最も重視している。特に自分は経済学部に入学した理由が『日本の経済基盤を健全に育成し、日本の経済成長に資することを行いたい』ということであった。そのため、経済基盤の中核である金融機関、特に銀行の中でもメガバンクへの志望度は非常に高い。その中でみずほ銀行は他社とは一線を画す金融総合コンサルタントとしての地位を目指していることに惹かれた。今後、日本市場が縮小していく中で融資は非常に重要な地位を占めることに変わりがないとしても縮小していかざるを得ない。そうなったときに銀行はお客様の最も身近なプロの金融マンとして真価を発揮するする必要がある。みずほ銀行は今までお客様に最も寄り添い、経営が難しくなった時でも企業経営に関する提案等を通じて出来る限り再建できるようにされてきた点に惹かれた。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 中旬
通知方法
メール
通知期間
即日

ESの内容・テーマ

自覚している性格、趣味・特技、就職に際し重要視すること、これまでにリーダシップを発揮した経験、現時点での志望企業

ESの提出方法

マイページにて提出

ESの形式

マイページにて登録

ESを書くときに注意したこと

求められる人物像を正確に明確に把握すること。

ES対策で行ったこと

求められる人物像を出来る限り明確に把握すること。インターンに参加したり社員面談をしたりする中で気が付いたことなどをノートにまとめていたので、それを見直した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
人事部
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

論理的にしっかりと話すこと、および、与えられた質問に対して最も期待されている答えを返答すること、その際に次の質問も考えられていると良い。

面接の雰囲気

面接の雰囲気としてはサバサバしていた。ただし詰めようという雰囲気ではなく、少ない時間で出来る限り学生のことを知りたいという想いがあると思う。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

就活の軸を教えてください。

就活の軸としては経済の基盤を作りたいということを目標にしています。
経済学部に入学した当時からその想いを持っていたので、最初は立法、行政側で働こうと考え、議員事務所でもインターンをしていましたが、自分は法律などを作る側ではなく、よりお客様の身近で問題解決をしたいという想いを持ちました。
そのため、経済、金融の中核であって血を提供しているメガバンクの機能に注目し、現在はメガバンクを第1志望にしています。中でも法人営業は銀行の最もフロント部分に立ち、企業を最も支援しやすい立場にあると考えています。そのため、自分は特に大企業営業において自分の強みであるチーム戦の能力を最大限に生かして、お客様、みずほ銀行、社会に対して最大限の価値提供をしたいと考えております。

自社の志望順位について

結論として御社の志望順位は第1位です。私の就活の大事にしている軸としては、経済基盤を作れるのか、インパクトの大きさはどの程度なのかの2軸を掲げています。そのため、金融機関が、その中でも特にメガバンクが志望群として第1志望となっております。その中でもA、B社があると思いますが、A社に関しては体育会系であるということと、融資スタイルとして引き上げが非常に速いという点において中々共感が形成され難く、志望順位を下げています。またB社に関しては非常に硬い融資スタイルであり信頼性は高いものの、海外展開方針が買収に特化いしておりそれが本当に日本の為になるのかなどについて疑問があるので志望順位が下がっております。その一方で、御社は○○さんとお話しした際にも『△△』と仰っており、その点に非常に共感でき、自分の考え方と非常にマッチしていると考えているため、御社を第1志望としております。

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
大手町本社

形式
学生1 面接官1
面接時間
70分
面接官の肩書
人事部(決定権者)
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

会場到着⇒待合室⇒面接室(会議室)⇒その場で合格通知

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

評価されるポイントは人柄である。理由としては対面面接は一連のフローの中で初めてであり、法人営業という職業上印象は大事であるからである。

面接の雰囲気

基本的に和やかだった。非常に温和な方で、最初に出身地の話などでアイスブレイクを挟んでいただいた。ただし面接中は自分では気が付かなかったポイントまで深く掘っていただき、個人的には楽しい面接だった。

面接後のフィードバック

全ての面接が終わった後で、リクルーターから連絡があった。内容は差し控えたい。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

中学校、高校で頑張ったこと、その中で学んだこと

中学校ではかなり学業に厳しい学校だったので、その点を頑張った。特に1~50位は廊下に貼り出されるので、そこに絶対に入ってやろうと思った。自分は150位ぐらいだったが、上昇志向により、他人のノートを模倣してみるなどの施策を打ち、結果として30位までには常時入るようになった。その経験から、成功している人にはそれなりの方法があって、他人を妬むのではなく良い点を吸収することこそが大事なのだと気が付いた。高校では柔道に打ち込んだ。メインの目的は体力の向上だったが、その中で色々な人とチーム戦を行うことの楽しさや難しさを学ぶことが出来た。特に立場の異なる相手と話す中で、それぞれのバックグラウンドや立場を尊重しながら専門性を最大限に生かし、高い目標を達成することを学んだ。

他社の選考状況について

志望順位としては御社が第1志望である。理由としては経済基盤を作りたいという想いからである。(以下、1次面接時の回答と同じ。)
そのうえで、他に受けている企業としてはメガバンクとしてA社、B社がある。その他には政府系金融機関としてC社、D社、E社がある。そして同じグループ内のF社がある。
F社からは内定を頂いていて、A社も最終面接が○月〇日にある。C社は6月1日から本格的に選考が始まり、D社人事面接段階、E社は人事面接の次の段階である。ただし、B社からE社は御社から内定を得た段階で辞退しようと考えている。
そのため、実質的にはA社の最終面接を待つのみであり、この結果も即日で判明すると言われている。
そこで△月△日までには最終的なご回答が出来ると思う。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年04月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

まだ未定であるが、内定を承諾すると思う。

内定後の課題・研修・交流会等

説明会があり、そこで正式に内々定が出る。

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

基本的には就活を続けて良いと言われている。ただし、囲い込みも必要なので、若干の圧力は掛けられると思われる。

内定に必要なことは何だと思うか

重要なことは3つある。1つ目に『自分は会社にどのような価値貢献が出来るのか』を示すことである。自分の考え方、今までの経験などを会社の方向性に合わせて伝えることが重要である。2つ目に1つ目を実現するために徹底的に会社研究をして欲しい。それが出発点になる。3つ目にリクルーター(メンター)とうまく付き合うことである。メンターは基本的に内々定まで付き合うことになるので、そしてメンターの意見も評価に繋がるので『自分はどれだけ優秀なのか』をアピールした方が良い。(アピールのし過ぎは禁物であるが。)

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

最も大きな違いはコミュニケーションの方法とチャンスをものにする能力である。コミュニケーションの方法として、論理明快に最速で意志と重要度が伝わる方法が良い。また、特にリクルーター(メンター)の方から如何に情報を引き出すのか、そのために良い関係を築き、少し見え隠れするチャンスをものにできるのかが問われていると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

注意点としては『社員面談、メンターの評価が選考において非常に重要な地位を占める』ことである。自分の情報をどこまで出して、どこまで出さないのかについて、相手の情報で引き出したい点はどこなのか、一貫した回答と信頼を得ることが何よりも重要だと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

説明会までに何回か人事からフォローの電話がある。

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みずほ銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社みずほ銀行
フリガナ ミズホギンコウ
設立日 1923年5月
資本金 1兆4040億6000万円
従業員数 23,827人
売上高 8兆648億3700万円
決算月 3月
代表者 加藤勝彦
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目5番5号
平均年齢 40.3歳
平均給与 822万7000円
電話番号 03-3214-1111
URL https://www.mizuhobank.co.jp/company/index.html
NOKIZAL ID: 1660830

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