【21卒】三菱ＵＦＪ信託銀行の冬インターン体験記（理系/ファンドマネージャーコース）No.8139（慶應義塾大学大学院/男性）（2020/1/27公開）

債券ポートフォリオに関するグループワークを通じて、イールドカーブやデュレーションなど債券運用に関する様々な知識を得ることができてとてもいい勉強になった。そのほかにも、ファンドマネージャーとアナリストの関係性など、バイサイドにおける運用業務の全体像をつかむことができた。

グループワークはかなり高度なことをやるので金融に関する勉強をしておいた方がいいと思う。特に今回のインターンでは債券の利回りと金利の関係などの予備知識があるとワークのときに役に立ったと思う。

グループワークに関しては難しかったがとても面白かったし、このような業務を将来もやってみたいと思えた。業務説明や座談会のときの社員の方の対応に関してもとても丁寧で非常に好印象だった。この会社で実際にファンドマネージャーやアナリストとして働いてみたいと思えた。

グループワークでは金融知識がない分他の学生と比べて活躍ができなかったため。また、社員の方々を見ていい人だとは思ったが、自分とは少しタイプの違う人が多いように感じたため。これらの理由から、現状自分がこの会社から内定をもらうことは難しいのではないかと感じた。

グループワークの内容や説明された業務の内容は非常に面白かったし、社員の方々の雰囲気はとても良かった。しかし自分の雰囲気とはどことなく違う社員の方が多かったように感じたため、この会社で自分がうまくやっていけるか不安に感じたため志望度は少し下がった。

インターン参加後ランチに招待されるなど、一般の学生に比べて自分を社員にアピールする機会が増えるため。また、ファンドマネージャーという職種はなかなか情報を得られる機会が少ないため今回のインターンで得られる情報も貴重だと考えられるため。

インターン実施からしばらくして、社員との座談会とランチの案内が来た。どの程度本選考に繋がるかはわからない。

セルサイド、バイサイド問わず金融業界全般に興味を持っていた。銀行、証券会社、アセットマネジメント会社などどの業種にも興味があり、なかなかいきたい業種が絞り切れていなかったが、このころは証券会社の志望度がやや高かった。様々な会社のインターンや説明会等に参加して、情報を集め、行きたい業種の絞り込みをしていた。

三菱UFJ信託の志望度は少し下がってしまった。しかし、ファンドマネージャー業務やアナリスト業務などのマーケットに関わる仕事に関してはとても面白そうだなと思い、志望度は上がった。現状証券のほうが志望度は高いが、信託やアセマネなどのファンドマネージャーやアナリストなどの職種を募集している会社も積極的に受けてみようと思った。