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【新たなシナジーを創造】【22卒】AGCの事務系職の本選考体験記 No.13385(早稲田大学/女性)(2021/6/7公開)

AGC株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒AGC株式会社のレポート

公開日:2021年6月7日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 事務系職

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

一次面接、二次面接はオンラインでした。
最終面接に関しては、希望を出せばオンラインで対応して頂けました。

企業研究

取り扱っている製品や事業内容を理解し、基礎知識を身に着けることがまず大切です。AGC株式会社から郵送される企業パンフレットなり、企業のHPなりしっかりと確認してください。
企業内部の情報や、これからの具体的な企業の方針について、社員の方がどう感じていらっしゃるのかを理解するため、OB・OG訪問は計5回ほど行いました。AGC株式会社は多くの事業を持ち、事業によってカンパニーに分かれています。カンパニーごとで働き方や考え方もかなり異なるため、自分の興味のあるカンパニーが有るのならば、そこに所属する社員の方にお話を伺うことをお勧めします。最終面接では「企業の将来性をどう見ているか」などの自身の考えを聞かれる場面もあったので、社員の方の考えや内部の状況を把握しておくことも大切なことだと感じました。

志望動機

AGCには、新たな価値創造の可能性が大きく広がっていると考えたためです。
サークルで組織の上に立ち運営に携わった経験から、組織の縦の繋がりだけでなく、横に繋げること・横軸を入れることが大変困難な一方で、新たなシナジー・相乗効果を生むことを大変実感しました。同様に、企業においても事業の一本化だけでなく、持ち合わせている技術の融合・シナジー領域に活動を展開し、組織に横軸を入れている企業に新たな価値の創造機会の可能性を非常に感じています。
AGCは土台となる4つの基盤事業の確立だけでなく、その事業に横軸を入れて融合領域で活発に活動を展開しております(ALL AGCの取り組みであったり、広告ディスプレイであったり)。その点に非常に将来性を感じ、志望しております。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代頑張ったこと(テーマ:他人と協力して取り組んだことについて)

ESの提出方法

マイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

分かりやすく、論理的に書くことを意識した。通常のガクチカよりも文章量が多いため、行動の根拠を詳細に示した。

ES対策で行ったこと

論理性を問われる企業と聞いていたため、行動の根拠をしっかりと記した。文字数も多かったため、出来る範囲で具体例を交えながら記入した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2021年03月 上旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPI対策本を繰り返し解き、パターンを学習した。

WEBテストの内容・科目

SPI:言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

不明

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
若手人事
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

パーソナリティの部分をものすごく深堀されるので、深堀されて粗が出ないよう言葉に一貫性を持たせることを意識した。

面接の雰囲気

話すスピードが速く、非常に鋭い質問をしてくる面接だった。しかしながら、緊張感はありながらも雑談も交えながら話すことができる雰囲気だった。

面接後のフィードバック

面接内での考え方の一貫性を評価して頂いた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代注力したことと、その経験で学んだことを教えてください。

〇〇〇サークルの責任者として作品の創作を主導した。
歴代最高クオリティの作品を創り上げるという目標をチームに掲げ、チームメンバーの競争心及び練習時間の増大のため、選抜メンバーの導入を試みた。
導入にあたり二つの事を行った。一つ目は選抜メンバー導入の必要性を積極的に発信した。二つ目に選抜メンバーに求める評価指標の作成を行った。表現のスポーツである〇〇〇の一律な評価は困難であるが、不当な評価による選抜はチームの不満に繋がった。そのため評価項目(大きさ、正確性、緩急、シルエット、将来性)を作成し指標化することで、評価の正当性を確立した。全員の賛同の下、導入を果たした。
その結果、作品に無い高難易度の振り付けを取り入れる基盤が確立し、スキルの点で歴代最高作品となった。
自己発信及び制度の確立から、目標達成という組織の方向性の一致を促すことで、組織の力を最大化することを学んだ。

事務系職としての価値の創造とはなんでしょうか。

実際にモノづくりをしていて、モノづくりの踏む段階には二段階あるという風に考えている。
一段階目:他の人間と協力しながら目的、用途、発信先を展開させていく
二段階目:一段階目での決定事項に向かって知識を総動員させ実際に実現させる
事務系職はモノづくりの前者の工程を、技術系職は後者の工程を行うという風に理解している。
御社の事務系職は、社内・社外の人間と試行錯誤し、「無いモノを創り上げ、誰かに発信する」ことにやりがいを感じ、自身の力でその製品をどんな形にも、誰にでも、展開できる。実際に手を動かし製品を作るわけでは無いが、製品の形・発信先のフィールドを創ることこそが、事務系職による価値の創造であるという風に考えている。

2次面接 通過

実施時期
2021年05月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
中堅人事
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

話の論理性は大前提として、そのうえで他人との円滑な関係構築能力があるというコミュニケーションンの部分を+評価して頂いたと感じている。

面接の雰囲気

面接初めは非常に緊張感があったが、自分の考えをしっかりと伝えていくうちに面接官の雰囲気が柔らかくなったと感じた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

就職活動の軸と、AGCを志望する理由を教えてください。

就職活動の一つの軸は「コミュニケーションを通じた価値の創造が出来る」こと。理由としては、モノづくりが好きでこれまでもモノづくりに尽力してきたため。また、サークル活動を通して個の能力には限界があり、一方で個の能力の集合には大きな力があることを知った。これらの理由から多くの人間を関係値を築きながらモノづくりの出来る働き方を軸としている。

御社を志望する理由は、土台となる4つの基盤事業の確立、そしてその事業に横軸を入れて融合領域で活発に活動を展開している点に可能性を感じたためだ。
ダンスサークルで組織の上に立ち運営に携わった経験から、組織の縦の繋がりだけでなく、横に繋げること・横軸を入れることが大変困難な一方で、新たなシナジー・相乗効果を生むことを大変実感した。同様に企業においても、事業の一本化だけでなく、持ち合わせている技術の融合・シナジー領域に活動を展開し、組織に横軸を入れている企業に新たな価値の創造機会の可能性を非常に感じている。御社はその活動を活発に展開しているため、非常に魅力を感じている。

現時点で、どのような事業部に興味がありますか。

最終的に、志望動機で述べたように、自身が大きく可能性を感じている事業間融合領域での事務系職を経験したい。そのために、初期配属ではガラス事業に携わりたいと考えている。御社の第一の基盤事業であるガラスに対しての知見をつけることが、その後の融合領域でのキャリアを広げていくうえで大切だと思うためだ。
ガラス事業の中で興味のある部門は、電子カンパニー(ディスプレイ、先進ガラス等)及びビルディング・産業カンパニーである。電子カンパニーに関しては用途・顧客の裾野が広い&これからどんどん伸びていく戦略事業に位置付けられているため、自分という資本を使って新規市場・新規製品開拓に尽力できるフィールドであると考えている。

最終面接 通過

実施時期
2021年05月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望度の高さに説得力を持たせるため、社員の方から聞いたお話をもとに、様々な具体的事例を交えながら話した。最終面接はパーソナルな部分をしっかり見られていると感じた。

面接の雰囲気

最終面接であったが、それにしては終始和やかな雰囲気で進んだ。面接官の方はお二人とも話をしっかり聞いてくれるような方々だった。

面接後のフィードバック

論理性とコミュニケーション能力のバランスが良い。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

長所と短所、また人からどのように言われるか教えてください。

長所は何事にも謙虚に努力し続けられる点、人へのリスペクトを忘れない点だ。短所は自分の容量を超えて自分の興味のあることに手を出しすぎてしまう点だ。活動の優先度の吟味及び細かな予定管理を行うことで、興味への挑戦を諦めるのではなく、限られた時間で各活動に全力投球するよう意識している。

友人からは圧倒的人たらしと言われる。良い意味で言うと「交友関係が広く、情に厚い」、悪い意味で言うと「お調子者の八方美人」だと理解している。
また理系だけど理系っぽくないともよく言われる。これは私自身は強みだと感じていて、実験やレポート作成で培った論理的思考性を持ちながら、人との円滑なコミュニケーションが取れる、理系的かつ文系的な二面性を持っていると考えている。

組織に横軸を入れた取り組みはどのようなものがありますか。(逆質問)

一つは、オートモーティブ事業とディスプレイ事業の連携で、都内を走るタクシーの窓にディスプレイ広告を搭載した試みが最近行われた。
また、もう一つ挙げるとすると、社内全体で「スキルマップ登録」というものを行っている。内容としては、
[社員一人一人の経験・興味・強味を専用のサイトに登録する→個々のデータを集約して見える化する→接点のない人との交流が可能になる/意外な人の組み合わせでプロジェクトを行う→事業・国の垣根を超えた連携によって新たなプロジェクトやヒントが得られる(横軸のシナジー効果)]
AGC株式会社は会社としては大きいが、事業の一本化だけではなく、シナジー効果による新規プロジェクト推進も行っている。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年05月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

事業に横軸を入れた戦略に将来の可能性を感じたため。

内定後の課題・研修・交流会等

交流会あり

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

私はすぐに内定承諾の旨を伝えたため詳しいことは分からない。しかし、承諾をせかされるようなことは無かった。

内定に必要なことは何だと思うか

他のメーカーの面接にくらべ、社員の方の質問がかなり鋭いと感じた。また、発言に常に論理性が求められている。ある程度予測できる質問に対しては、抜かりなく準備をすることをお勧めする。
また、公式のOB・OG訪問は無く、アプリ等で探しても社員の方はあまり見つからない。そのため、一人の社員の方から数珠つなぎに社員の方を紹介してもらうと良いと思う。
社員の方はかなり皆優秀で、企業の今後の展望であったり、業務の具体定な部分を自身の考えベースで伝えてくれる。企業理解の肉付けのため、しっかりと訪問することをお勧めする。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

論理的な思考をもっていることは大前提で、そこに何の要素をプラスして伝えていけるかであるかが重要であると感じる。新規価値創造に力を入れている企業なので、行動力・発信力を持っているに越したことは無いと感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

二次面接・最終面接が難しいという情報を聞いたことがあるが、私は一次面接が最も難しかったと感じた。その理由はパーソナルな部分をかなり深堀りされたためだ。自分を深くまで理解している事・それを分かりやすく伝えることが大変だった。

内定後、社員や人事からのフォロー

交流会を開催してくれるとお話しいただいた。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 成長市場で働きたい

入社を迷った企業

東レ株式会社

迷った会社と比較してAGC株式会社に入社を決めた理由

東レ株式会社の持つトップダウン的な気質があまり無く、意見をためらわず発信していく環境・その意見を素早く取捨選択していく環境があると感じ、若手から裁量を持って活躍を目指せる土壌があると判断した。
またAGCはガラス業界をけん引する企業であり、製品もトップシェアのものが多い。しかしながら、ガラス以外に事業も伸びつつあり、その幅広く高い技術力によって、新規価値創造の機会がより多く存在するという風に感じた。

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AGCの 会社情報

基本データ
会社名 AGC株式会社
フリガナ エージーシー
設立日 1950年6月
資本金 908億7300万円
従業員数 55,272人
売上高 2兆192億5400万円
決算月 12月
代表者 平井良典
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目5番1号
平均年齢 43.2歳
平均給与 863万円
電話番号 03-3218-5096
URL https://www.agc.com/
採用URL https://www.agc.com/recruiting/
NOKIZAL ID: 1130481

AGCの 選考対策

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