【22卒】三井化学の冬インターン体験記（理系/事務系職インターン）No.18194（早稲田大学/女性）（2021/9/24公開）

素材メーカーを志望業界としてみていたため、一つの大手素材メーカーである三井化学のインターンシップに参加したいと思い志望しました。また、三井化学のインターンシップは他の素材メーカーよりも量・質的に重いモノであるという口コミが多かったため、興味を持ちました。

インターンの選考前に２人ほどOB・OG訪問を行いました。選考はオーソドックスなもので、ES＋動画選考＋面接であったため、特に三井化学に対する準備はしていないです。

どの社員の方もおっしゃっていたのは、人柄でした。自然体で素直に答えることが大切だと思います。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

今までの人生で印象深い経験を記載ください。(３つ)/「貴方らしい写真」にまつわるエピソードを教えてください。

Webで入力

採用サイトの名ページから提出

文章量の少ないお題が多いため、簡潔に書くことを意識しました。

他社の選考を何度も経て、内容を改善していきました。OB訪問の際に一度添削をしてもらったこともあります。

なし

SPI対策本を繰り返し行い、対策しました。

言語・非言語・性格

一時間程度

SPI対策本

オンライン

とても和やかな雰囲気の面接でした。雑談も多く、雑談を通して学生の人柄を感じ取っているような印象でした。

志望動機はほとんど聞かれず、人格の部分をしっかりと見られていました。しっかりとした自己分析の下面接に臨む必要があると感じました。

今までの人生の中で最も力を入れた経験を詳しく教えてください。

家庭教師として、不登校の生徒を学校復帰に導いた経験です。
当初生徒は学力不振に陥り、また十分な意思疎通が不可能でした。そのため、指導に対する生徒の反応を受け取ることが出来ず、効果的な指導法を確立出来ない状態でした。
信頼関係の上に最大の学習指導効果が現れると考えた私は、不十分な意思疎通を第一の課題と判断しました。そこで、90分間の指導時間の1/3を対話に充てる指導を行いました。具体的には率先して自分の失敗談を面白く話し、生徒の話には必ず共感しました。
その結果、心を開いた生徒が学校に復帰したい旨を告白してくれたため、学校復帰に焦点を当てた指導法に変更することを決断しました。私は不登校の原因が自信及びモチベーションの喪失であると判断しました。そこで、学習及び生活面における目標を設定させること、及び達成後は褒めることを徹底しました。
その結果、約半年後生徒は学校復帰を果たしました。
相手の本音・要求を聞き出し、数ある課題に優先度を決定しアプローチしていくことを学びました。

貴方の短所を教えて下さい。経験談も踏まえて教えて下さい。

短所は自分の容量を超えて、興味のある事に手を出してしまう点です。
忙しい学業に加え、深夜に練習を行うダンスサークルに所属し、また2つのアルバイトを掛け持ちした経験があります。結果的に個々の活動がおろそかになってしまいました。
現在は優先度の吟味と細かな予定管理を実践することで、興味への挑戦を諦めるのでは無く、それぞれの事柄に限られた時間で全力投球する体制を確立することを目指しています。

なし

なし

三井化学の扱う商材の営業インターン

簡単なインプット講義を受けた後、各４人のグループに分かれひたすら話し合いを行った。
最終日にプレゼンを行った。

営業戦略の考え方

PPコンパウンドの営業戦略を考える

前半にやったこと

前半はインプット講義を行い、ワークの進め方の型であったり、扱う商材の基礎知識等をインプットしました。その後すぐにグループワークに取り掛かり、商材の研究・競合他社・市場動向の分析について話し合いをし続けました。

後半にやったこと

主に発表の準備を主に行いました。売上向上のため、どのような地域にどのような施策を行うのかをまとめ、スライドを作成しました。
最終日に人事及び社員の前で発表しました。

人事

なし

グループワーク中、人事の方とたくさん雑談を行いました。
また実際に東南アジアでの営業を行っている社員の方に、ワーク中に生じた質問を投げかける機会を頂きました。

施策の型は自由であったため、莫大な情報を取捨選択し、グループなりのプレゼンを創ることが非常に大変でした。時間はかなりかかったため、遅くまで話し合いを続けました。長い時間考えるワークだったため、初めて出会った人と仕事をするのがいかに難しいかを体感することが出来ました。