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東レ株式会社 報酬UP

【挑戦と信頼の融合】【22卒】東レの事務系職の本選考体験記 No.17244(早稲田大学/女性)(2021/8/10公開)

東レ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒東レ株式会社のレポート

公開日:2021年8月10日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 事務系職

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

面接は全てオンラインでした。

企業研究

企業研究のため、社員の方のお話を聞くことの出来るインターンシップに参加しました。ワーク型のインターンシップでは無いですが、東レの強みや社員の方の雰囲気を見ることが出来ます。
また、この企業は、企業マイページに社員の方のお話がたくさん掲載されています。幅広く事業を展開している企業ですが、しっかりと事業ごとの仕事内容や市場、特徴等について詳しく確認することが出来ます。興味のある事業/製品について伝えることができるよう、面接前にはしっかりと目を通しておくことをお勧めします。
社員訪問については企業公認ではあまり行っていない印象です。独自で訪問を受け付けている社員の方を探しても良いと思いますが、マイページの読み込みだけでも十分だと個人的には感じています。

志望動機

2点あります。1点目は粘り強く培ってきた技術力というところにあります。
自身の軸として、営業としてモノづくりに携わりたいという想いがあります。自信が直接手を掛けるモノづくりでは無い分、自社の製品に自信と誇りを持ちながら働くことが一つの活躍のための要素となると感じています。御社は炭素繊維や水処理膜等で粘り強く技術力を高め、大きなシェアを獲得するまでに至っています。その技術力をもって、自社の製品に誇りを持ったモノづくりのプロデューサーとなりたいと考えています。
二点目に御社の挑戦的姿勢を挙げます。もとより、会社としても繊維の可能性を信じ、時代の困難を乗り越え進化し続けている企業であると感じています。私は自身の挫折経験から、自身の進化・挑戦の一番の原動力となることを感じました。そのため、過去に困難を乗り越えた御社には深く挑戦的姿勢が根付いていると判断し、また会社だけでなく、社員一人一人の言動にも高い志という上を見る姿勢が根付いてると感じています。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

・あなたが自覚している自分自身の強みに近いものを以下から2つ選択し、
それぞれについて学生時代の取り組みや経験から説明してください。(各全半角350字以内)
・あなたが当社で挑戦したいこと、実現したいことを教えてください。
(全半角300字以内)

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

どの項目も文字数があまり多いモノでは無かったため、簡潔に書くことを意識しました。

ES対策で行ったこと

自分の強みと企業の目指す方向とを紐づけられるよう書きました。ほかの人の手を借りて改善していきました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2021年03月 中旬
実施場所
テストセンター
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPI対策本を繰り返し解き、解答パターンを身に着けました。

WEBテストの内容・科目

SPI:言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

通常通り

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の強みと経験をしっかり紐づけたうえで簡潔に分かりやすく話しました。
企業をしっかりと調べているという姿勢も示しました。

面接の雰囲気

面接官は温厚な雰囲気の方でした。内容はエントリーシートに書いてあることを聞かれるのみで、その他はあまり深く聞かれませんでした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

理系学部出身ですが、何故事務系職を志望しているのですか。

より自分の能力が発揮できることを考えたときに、対モノである研究者より、対ヒトであるキャリアを歩みたいと考えています。
大学の専攻として化学を選び化学物質を相手にする実験を行う中で、一人で真剣に見えないものに向き合い、真実を解明していくことの楽しさを感じる一方で、大規模サークルやアルバイト先では自分にしかない力を持ち寄って、人と協力していく楽しさや力の大きさを感じる機会が増えました。楽しさ2/興味の点では差はあまりありませんが、どちらが自分の能力を発揮することができるかと考えたときに、自分の強みである「理系的思考×コミュニケーション能力」という二面性の力に唯一無二性を感じました。
そのためこの二面性を発揮できるフィールドである素材メーカーの事務系職を志望しています。

学生時代注力したことについて教えてください。そこで学んだことがありましたら一緒に教えてください。

家庭教師として不登校生徒の担当に挑戦しました。
当初生徒は学力不振に陥り、十分な意思疎通が不可能でした。そのため指導に対する生徒の反応を受け取ることが出来ず、効果的な指導法を確立出来ませんでした。信頼関係の上に最大の学習指導効果が現れると考えた私は、不十分な意思疎通を第一の課題と判断し、90分間の指導時間の1/3を対話に充てる指導を行いました。具体的には率先して自分の失敗談を面白く話し、生徒の話には必ず共感しました。
その結果心を開いた生徒が学校に復帰したい旨を告白したため、学校復帰に焦点を当てた指導法への変更を決断しました。私は不登校の原因が自信及びモチベーションの喪失であると判断しました。そこで学習及び生活面における目標を設定させること、及び達成後は褒めることを徹底しました。その結果、半年後に生徒は学校復帰を果たした。
信頼関係の重要性、そして課題の優先度を図って取り組むことの重要性を学びました。

2次面接 通過

実施時期
2021年04月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

事業部の細かい知識まで頭に入れていったため、実現したいことや興味のあることに関しての質問に対し、しっかりと根拠を添えて回答することが出来ました。

面接の雰囲気

かなりフラットな面接だった印象があります。時間も20分と短かったですが、雑談を織り交ぜた面接でした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

興味のある事業部がありましたら教えてください。

少し抽象的になってしまいますが、顧客の幅や用途の幅の広い製品に携わりたいと考えています。
具体的には、PPS樹脂の事業部や電子情報材料事業部に興味があります。
PPS樹脂に関しては、用途が水回りや電子機器等、及びお客様の幅がかなり多岐にわたると思います。また今後さらなる市場拡大を見込んでいるというようなお話を聞かせて頂きました。
電子情報材料事業に関しては、用途の裾野が広く、また同じように市場の可能性が非常に大きく、新しい価値の可能性が広がっていると認識しています。
こうした裾野の広いフィールドにおいて、自分という資本を使ってどれだけ挑戦できるか、新規価値創造にどれだけ貢献できるかを試したいと考えています。

事務系職の異動スタイルについて詳しく教えてください。[逆質問]

A:部門を超えた異動は少ない企業だと思います。
基本的に初期配属された事業部から同一事業部内で、担当製品を数回変えながら、その事業部の中のプロフェッショナルになっていくというイメージです。
Q:事業部を超えた異動が少ない中で、より幅の広い製品/お客様に携わりたいと考えたとき、どの事業部が適していると考えられますか?
A:化成品(樹脂)事業部は用途・お客様の数と幅がものすごく広い事業部になっています。
電子情報材料事業部は用途が決まっているが、お客様のメーカーの幅が非常に広いです。
こうした事業部で、日本だけでなく世界にフィールドを広げ活動していくことで、ビジネスの幅が非常に大きく広がっていくと思いますよ。

最終面接 通過

実施時期
2021年05月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事部長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

淡々とした面接だったので、入社意欲をしっかりと言葉に出し、ストレートに伝えることを意識しました。あまり深堀をされなかったため、最終面接は意思確認のようなものだったのかなと感じました。

面接の雰囲気

かなり厳しめの雰囲気で面接がスタートしました。面接官に笑顔はなく、あまりリアクションも取られない方でした。そのため伝えたいことを淡々と簡潔に伝えました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

将来ありたい姿/仕事で成し遂げたいことや夢はありますか。

私の将来ありたい姿は、社内からも顧客からも、誰よりも信頼される人物になることです。
このために、部署移動が無い中で、積極的に手を挙げて担当製品を変化させること、またフィールドを海外や国内で変化させることで商売の勝ちパターンを身に着けること、また自分の意見を発信し続けることを意識して行っていきたいと考えています。
仕事での夢は、最終的に未開拓の市場・用途を切り開いていきたいと考えています。現在、私は広い用途を持ち、更なる市場拡大が見込まれる機能化成品・電子部材の事業に興味があります。今後の可能性の大きな事業に携わることで、御社が新事業創出と位置付ける事業に最終的に携わることの出来る人材になりたいです。

就職活動終了の最終的な決定軸を教えてください。

一番の決定軸は技術力の高さであると考えています。
自身が直接モノづくりに手を掛ける職では無い分、自社の製品への自信と誇りを持って営業活動に励むことが、活躍の最も大切な要素だと感じています。
御社には粘り強く培われてきた高い技術力があると認識しています。研究部隊と開発部隊が分かれていたり、極限追及の風土が根付いていたり、他社との差別化を行いながら新規価値の創造に大きく力をいれている企業であると私は判断しました。
現在御社ともう一つの企業の最終面接に進んでおりますが、御社を第一志望として面接を受けさせていただいています。御社から内定を頂けた際には、就職活動を終わらせるつもりです。よろしくお願い致します。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年05月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

辞退しました。
トップダウンの風土や、女性の働きやすさが感じられなかった点が決め手です。

内定後の課題・研修・交流会等

不明

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

一週間ほどの内定承諾期間を設けて頂きました。その期間に数人の社員の方とお話しする機会を頂き、納得できるまで待ってくれるような雰囲気でした。

内定に必要なことは何だと思うか

いくつもある素材メーカーの中で、持つ事業内容や製品は若干異なってきます。まず子の事業内容や製品の詳細を頭に入れるため、企業マイページを読み込むことをお勧めします。
面接自体は3次面接まで全て時間が20分と短いです。そのため学生時代注力したことや入社後やりたいことなど、ベーシックな内容の質問しかされません。想定される質問をしっかり準備しておくことが内定への一番の近道だと思います。
またかなり雑談も含めた面接だったため、コミュニケーション能力もしっかりと見られているなと感じました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

マイページや社員の方のお話からしっかりと企業について調べた上で、自身の考えに根拠づけた回答ができたことが一番の内定の理由だと感じています。
一次面接・二次面接はフランクな面接だったので、雑談含め楽しく素直に面接に臨むことが大切だと感じました。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接の時間が短いため、長々と話すのではなく簡潔に分かりやすく回答することが大切だと思います。より多く自分をアピールできるよう、時間配分を意識するようにしてください。
またOBOG訪問の機会がほとんど無いため、面接の逆質問の時間を無駄にしないようにした方が良いと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

採用担当の方から社員の方とのお話の機会を頂きました。

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東レの 会社情報

基本データ
会社名 東レ株式会社
フリガナ トーレ
設立日 1926年1月
資本金 1478億7400万円
従業員数 48,140人
売上高 2兆4645億9600万円
決算月 3月
代表者 大矢光雄
本社所在地 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号
平均年齢 40.7歳
平均給与 765万円
電話番号 03-3245-5111
URL https://www.toray.co.jp/
採用URL https://www.toray.co.jp/saiyou/fresh/
NOKIZAL ID: 1130443

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