- Q. 志望動機
- A.
AGC株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒AGC株式会社のレポート
公開日:2022年3月19日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 研究開発本部
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考はすべてオンラインでした。
企業研究
化学メーカーの中でも、なぜ素材開発を行いたいか、なぜAGC株式会社に興味をもったのか、を明確に面接で説明できるように、調べた。他の化学メーカーの説明会に参加したり、ホームページを見たりするなかで、AGC株式会社が他社と比べて優れている点、自分自身とマッチングしている点をまとめて、論理的に説明できるようにした。その中で、AGC株式会社のインターンシップに参加することができ、多くの研究職の社員様とコミュニケーションを取る機会があったので研究職として働くイメージを湧かせることができた。インターンシップを行ったあとも、AGC株式会社に内定した先輩と連絡をとり、面接の対策法や、雰囲気を知り、選考に向けて準備をした。
志望動機
さまざまな種類の素材開発を通して、社会課題解決に貢献したいと考えたからです。私は、新たな素材開発は、革新的な製品に繋がり、社会に与えるインパクトも大きいため、魅力的であると考えています。私は、学部時代には、生物学の知識を得て、研究室生活では、化学の知識を得ることができました。そこで、AGC株式会社は、ガラス・有機・無機・バイオと幅広い分野に力を入れており、その中で、インターンシップで、多くの研究職の社員様と交流をしたときに、社員様一人ひとりが明確なビジョンを持ちチャレンジできる環境であると感じました。そのような環境の中で、AGC株式会社の社員の一員として新規素材開発に取り組みたいと思い、志望いたしました。
インターン
- 実施時期
- 2020年12月 中旬
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2021年02月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
選考形式
ジョブマッチング
選考の具体的な内容
さまざまな職種の社員様がいて、その中で、自分自身が興味のある社員様と面談を行い、どこの部署に興味があるかを明確にする。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年02月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生6 面接官6
- 面接時間
- 120分
- 面接官の肩書
- 研究職
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
すべてオンラインでした。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究に対して、多くの質問をして頂いたので、研究概要をわかりやすく伝えることが最も大切であると感じました。
面接の雰囲気
中堅もしくはベテランの研究職の方ばかりで、すこし堅い雰囲気で面接を行いました。学生間で質問を出し合う場面があり、活発な議論をしました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
研究概要について説明してください。
私の研究テーマは、「○○」です。具体的には、温度によって構造が変化する「○○の合成」を行っており、薬物の副作用軽減を目的としています。抗がん剤の副作用を軽減するためには、がん細胞のみに薬物を届ける必要があるのですが、○○は熱によって薬物放出をコントロールできるため、注目されています。具体的な応用方法として、○○に抗がん剤を入れ、人に投与した後、がん細胞部分に集まった薬物カプセルに対して、外部から熱を加えることで、がん細胞にのみ、薬物を届けることができるのではないか、と考えられています。
○○を合成するにあたって、これまで我々の研究室では、薬物をカプセル化できる化合物に、○○性物質を結合させる方法で合成を目指してきましたが、うまく結合させることができませんでした。そこで私は、薬物をカプセル化できる化合物に、○○性のない物質を結合させることで、新たに○○性を発現させるという代替案を考えました。その結果、○○を合成することができました。また、抗がん剤をカプセル化することも確認できました。
今後は、○○に熱を加え、「○○性」と「○○」の関係性について調べて生きたいと考えています。
会社に入って具体的にやりたいことはなんですか。
私は、異分野を融合させて新たな素材を生み出したいと考えています。私は、○○学部で有りながら、○○○分野に関わる研究を行っているため、生物学の知識と、有機化学の知識の両方を身につけています。そこで、御社は、さまざまな素材開発を行っている一方で、バイオ分野の研究にも力を入れています。そこで、生物学と化学の知識をもつバックグラウンドを活かして、素材開発とバイオ分野の融合分野に関わる研究を行っていきたいと考えています。
「上の回答に対して、具体的にどんな製品ができるとかのイメージはあるのか。」という質問をしていただきました。それに対する回答を以下に示します。
有機化学とバイオの融合により、遺伝子解析システムなどの分野に有効な素材開発ができると考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事/研究所長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
すべてオンラインでした。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
第一志望であるかどうか、ということを重要視されていると感じました。第一志望の理由を根拠をもって伝えることが大切です。
面接の雰囲気
ともにベテラン社員の方々でしたので、緊張感がありました。しかし、圧迫面接では全くなく、話を聞いて頂けた印象でした。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代がんばったことをおしえてください。
○○○○部主将として戦術改革を行い、創部初の全国大会出場に導いたことです。私どものチームでは、試合の出場機会が少ない選手の意欲の低下が課題となっていました。これを解決するため、全員に試合での役割を提供し、その上で勝率を向上させる必要があると考えました。そこで私は、戦術の活用に長けている他チームの練習に参加させていただき、得た知識を基に新たな戦術を考案しました。戦術練習をする際には、チームメイトにさまざまなポジションを体験していただき、選手と議論しながら、全員に役割を分担しました。その結果として、選手の意欲を向上させるとともに、戦術量も増加し、創部初の全国出場を達成することができました。この経験から、チームの課題を分析し、適切な施策を行う力を身につけました。
会社を選ぶ際の軸を教えてください。
「研究開発によって、社会課題の解決に貢献できる企業」というのを軸にして、会社を選んでいます。その中でも、特に、素材開発を行うことができる企業を魅力に感じています。なぜなら、私は、新たな素材を開発することは、革新的な製品の開発につながり、社会に与えるインパクトが大きいと考えているためです。新たな素材を開発するためには、これまで、異分野と考えられていた研究領域を融合していく必要があると考えています。そこで、御社は、有機化学や無機化学、ガラスなどのあらゆる素材開発を行っているだけでなく、バイオ分野の研究開発にも力をいれています。したがって、御社で研究開発を行うことが、自分にとってベストであると考えています。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年03月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
よりチャレンジングな働き方ができる企業様の選考を継続するため、辞退しました。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
研究職は10~20名程度だと思います。
内定者の所属大学
旧帝大と早慶が多いと思います。
内定者の属性
理系の大学院生
内定後の企業のスタンス
1週間ほどで判断してほしいと伝えられましたが、悩んでいるいる旨を伝えたところ、1ヶ月程度時間をいただけました。
内定に必要なことは何だと思うか
素材を研究するメーカーの中では、トップクラスの規模であることから、優秀な学生が受けてくることが多いと予想されます。そのため、なぜ自分は、素材開発を行いたいのか、素材開発を行うにあたって、なぜAGC株式会社ではないとダメなのか、を面接で論理的に説明する必要があると思います。研究職を受ける方は、面接で研究内容について深く説明する必要があるため、事前に、わかりやすく、他者に研究内容を伝える練習をしておくと良いと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
就職活動をするにあたって、会社選びの軸が明確かどうか、が重要だと思います。面接で深掘りされていくなかでも軸がぶれていると、一貫性がなく、論理的ではなくなってしまうため、自己分析を通して、軸を決めることをおすすめします。
内定したからこそ分かる選考の注意点
研究内容に対する深掘りがするどいため、事前に準備しておくことが大切だと感じました。インターンシップに行くと早期選考のチャンスがありますが、そこでも多くの方が落ちていたため、最後まで油断せず準備をする必要があると思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内々定を承諾するときに、迷っていることを伝えたところ、人事の方が電話で相談に乗って頂けた。
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A.
私は常日頃から誰かの役に立ちたいと考えています。自分の行動によって相手が喜んでいるのを見ると、私も嬉しくなると同時に、やりがいを感じるからです。そこで、私は就職の軸を「誰かの喜びに携わることができるか」にしました。その中で、合同説明会にてオハラを知りました。カメラや医療器具を通じて、生活に彩りを与えたり、体の不安を解消したりすることで、多くの種類にとんだ喜びを提供できると考えたこと。また、社員の方から「諦めずに取り組む人が多い」という話を聞き、大学の法学研究サークルとお弁当を売るアルバイトを、大学一年生から3年間、一度もやめることなく続けた自身の忍耐力を活かせると考えたこと。以上の2点からオハラを志望いたしました。 続きを読む
AGCの 会社情報
会社名 | AGC株式会社 |
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フリガナ | エージーシー |
設立日 | 1950年6月 |
資本金 | 908億7300万円 |
従業員数 | 55,272人 |
売上高 | 2兆192億5400万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 平井良典 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目5番1号 |
平均年齢 | 43.2歳 |
平均給与 | 863万円 |
電話番号 | 03-3218-5096 |
URL | https://www.agc.com/ |
採用URL | https://www.agc.com/recruiting/ |