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【22卒】大和総研の夏インターン体験記(文系/システムコース)No.15645(慶應義塾大学/女性)(2021/6/22公開)

株式会社大和総研のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2022卒 大和総研のレポート

公開日:2021年6月22日

インターン概要

卒業年度
  • 2022卒
実施年月
  • 2020年9月 中旬
コース
  • システムコース
期間
  • 3日

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
参加先
  • 三井住友カード
  • 日本生命保険相互会社
  • 日本M&Aセンターホールディングス
  • みずほ総合研究所
  • 富士通
  • 大和総研
  • オービック
  • 三井住友信託銀行
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

近年IT関連企業の勢いが強いため、就職活動において一度は体験しようと思ったのがきっかけ。また、大和総研は、シンクタンクの中でも野村総研などと比べるとワークライフバランスもとれているイメージがあったため、企業の雰囲気も見てみたかった。日数も丁度良く、就職活動をどのように進めていけばよいか分かっていなかった自分にとって参加しやすいインターンであった。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

就職活動を始めてすぐに応募したインターンシップだったのでESの推敲はそこまで深くは行うことができなかった。だが、論理性の部分には深く留意した。ES通過後にはグループディスカッションがある。前日に就職サイトやyoutubeなどでグループディスカッションの基本を学んだ。役職、進め方、時間配分、人事の方がみているポイントなどをwordにまとめ、脳内でシュミレーションをした。

同業他社と比較して、選考において重視されたと感じるポイントを教えてください。

夏段階では、徹底して準備をしている学生は少ない。特に、グループディスカッションではあまり進め方を理解していない学生も見られた。そのため、グループディスカッションの基本の進め方を理解し、適度に議論の軌道修正をしていくことが必要である。ただし、周りを否定するような進め方で行うのではなく、協調性を見せることが必要。他社よりかは、議論の質ではなく進め方を重要視していたように感じた。

選考フロー

応募 → エントリーシート → グループディスカッション

応募 通過

実施時期
2020年07月 上旬
応募後の流れ
選考に参加
応募媒体
企業ホームページ

エントリーシート 通過

実施時期
2020年07月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

専攻分野について/学生時代に力を入れたこと/応募理由/あなたの周りにあるITサービスを1つ挙げ、あなたなりの工夫を加え、さらに社会やユーザにとって便利で有用となる提案をしてください。

ESの形式

WEBで入力

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESを書くときに注意したこと

オーソドックスな質問では、Unistyleなどで基本の書き方を学び、結論を先に書くことや、一文を短くすることを心掛けた。「ITサービスを挙げて、工夫を加えて提案する」というテーマでは、昨今の時事問題を踏まえて提案をすることで、社会の情勢に気を配っていることをアピールした。

ES対策で行ったこと

ネットで、基本的なESの書き方を学んだ。添削はしてもらわなかったが、今見返すとあまり洗練されたものでないと感じるので、添削サービスを利用することをおすすめする。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

Unistyle

グループディスカッション 通過

実施時期
2020年07月 中旬
実施場所
オンライン

形式
学生4 面接官1
1グループの人数
4人
時間
30分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
あり

当日の服装
スーツ

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

一人ずつ自己紹介をした後にディスカッションを行う。

テーマ

リーダーに必要な要素は何か。

進め方・雰囲気・気をつけたこと

協調性を心掛けた。ファシリテーターの役割でなくても選考を通過したので、無理に仕切る必要はない。メンバー同士で話がかみ合っていないと感じた際には、通訳のような役割を果たし、全員が同じ方向を向くことができるように気を配った。傾聴の姿勢を示しながらも、きちんと要所で発言できれば問題はない。人事の方はとても優しく、話しやすい雰囲気にしてくださる。

採点者に何を評価されていると感じましたか?

基本的な協調性を評価されていると感じた。また、最初に認識を合わせ、ゴールを決め、それから議論を進めている、というような基本的なグループディスカッションの流れをとっているかも見られていたのではないかと思う。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

youtubeのグループディスカッション動画

インターンシップの形式と概要

開催場所
オンライン
参加人数
30人
参加学生の大学
東・京・早慶が多く、その他は院生も見受けられた。全員の学歴を把握していたわけではないので、フィルターがあるかどうかははっきりしない。
参加学生の特徴
文系学生もいた。ITに関して特段に詳しいわけではなくても、早くから就職活動を始め、近年のITトレンドも理解している学生が多かった。他業種も幅広く見ているようだった。
参加社員(審査員など)の人数
5人
報酬
1000円
交通費の補助
なし
昼食費の補助または現物支給
あり

インターンシップの内容

インターンの形式・概要

ある証券会社のITサービス導入案を提案せよ

インターンの具体的な流れ・手順

社員の方をお客様と想定し、ヒアリングと立案を繰り返した。

このインターンで学べた業務内容

ITベンダーとしてお客様にどのように提案を行うべきか。金銭面の調整やプレゼンの効果的な行い方についても学んだ。

テーマ・課題

ある証券会社のITサービス導入案を提案せよ

1日目にやったこと

大和総研についての説明が行われた後、グループに分かれてアイスブレイクを行う。その後、ワークに入る。テーマ発表の後、ヒアリングの時間が発表される。自分たちで計画を立て、資料を読み、進める。

2日目にやったこと

一日目の続きを行う。時間が短いため焦った。メンターの方はたまに入ってきて、アドバイスを下さる。方向性を何度か変えながら進めた。昼食は社員の方ととる。ざっくばらんなお話を聞くことができた。

3日目にやったこと

発表に向けて、パワーポイントの作成を行う。ここでキャッチコピーを考えたり金額計算をおこなったりと詳細を詰めることになった。発表はほかの班の内容をきくことができる。発表後のフィードバックは長めで、大変勉強になった。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

システム部門の社員と人事部社員。年次は高め。

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

IT企業においては、数年後にはシステムは完全に古いものとなってしまうので、基本的には定期的なリニューアルが必須だということ。また、お客様に納得感のある提案をするためには、ステークホルダーの利益を考えること。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

時間が延びることはなかったため、体力的には余裕があったが、3日目は発表に間に合わないのではないかと不安になった。人間関係で苦労したことは正直少しもない。人事の方、社員の方が昼食時に会話をしてくださる。会社の雰囲気や働き方についても詳細に話してくださったので、息抜きになった。

インターンシップを終えて

インターンシップ中に、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?

グループワークが主だったため、3日間通して関わりがあった。優秀な学生が多く、互いに高め合うことができた。

インターンシップで学んだこと

お客様にシステム導入プランを提案する際にどういった道のりをたどるかを具体的にイメージすることができた。また、IT導入において課題とされていることがどういったことなのかについて学ぶことができた。その他、他の学生の発表を見て、プレゼンテーションの仕方も勉強になった。

参加前に準備しておくべきだったこと

金融業界において、システム企業がどういった位置づけにあるのかを見ておけば、ワークの際のイメージがわきやすかったかもしれない。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

若手の社員のかた、年次が上の社員のかた、女性社員の方と、様々な立場の方と話す機会が多くあり、働くイメージがつきやすかった。また、プレゼン後のアドバイスが非常に的確で、このような上司の方の元で働けることができれば成長できるだろう、と道筋が見えた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

社員の方たちはスマートで、性格も穏やかそうな人ばかりであったが、入社して数年は仕事がとても忙しいように見受けられた。そのため、そういった勤務環境でもついていけるような学生が選ばれるのではないかと感じた。インターンシップの学生のレベルが高かったことも理由の一つである。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

社員の方が尊敬できる方ばかりだった。さすが日本を代表するシンクタンクである、と感じた。文系出身学生であっても活躍できるということを強調していたため、その点は安心できた。それぞれの部署でどういったことを行っているのかや、雰囲気についてについて詳しく聞くことができたため、イメージがわきやすかった。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

企業理解が進んだ。また、HPに載っていないようなことも知ることができるため、志望動機などを話す際に、よりリアリティのあるものをつくることができるのではないかと感じた。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

懇親会の案内が来た。フォローされる学生が絞られているかは不明である。ここで、選考状況や学生時代に力を入れたことを聞かれる。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

インターンシップ参加前には、今後の社会で必要となるITに興味を持っていたため、ITベンターやSierのインターンシップに参加したり、説明会に行っていた。そこでは、IT関連業界はとにかく食いっぱぐれがないというような説明を受け、社会的重要性が高いという趣旨のアピールも多くあり、IT業界の良い面ばかりがクローズアップされていたように思う。しかし、大和総研のインターンでは、IT業界の重要性についてはより一層認識することができた一方で、ITベンダーとして働く責任の重さや、継続した学習の重要性のような部分も感じた。文系学生が新卒入社の場所として選ぶことの不安はぬぐい切れなかったため、このインターンシップの後は別の業界も見始めた。大学生として生活する上ではあまり親しみを持つことができない業界をより詳しく知ることができたという点ではよい経験だったと思う。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

シンクタンクというと、年配の男性が、私生活を犠牲にしながら難しい課題に取り組むところだという偏見があった。しかし、インターンシップを経て、若手や女性も発言することのできる土壌がある場だと感じた。インターンシップでは社員の方と距離が縮められないと思っていたが、実際は尊敬できる方がたくさんいらした。私個人としてはこの業界への適性を見出せたわけではなかったが、今後一層重要性を増す分野だという認識は変わらなかった。

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株式会社インテージ

システムエンジニア
25卒 | 非公開 | 非公開
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公開日:2024年5月2日
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A. 知り合いが勤務しており、公共案件に関われるコンサルタントをしたいと相談したところ、おすすめされた。また、野村総研も受験する予定であったので、同じシンクタンクでどのような違いがあるのかを知りたく、応募した。続きを読む(全102文字)
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公開日:2024年5月16日
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公開日:2024年4月30日
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. このインターンに興味をもったきっかけとしては、大学時代でのゼミナール活動や、授業の中でマーケティングについて学んでいたため、就職をするなばマーケティング職に携わりたいと考えていたためです。そんな中で評価の高いマーケの会社を見つけました続きを読む(全117文字)
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公開日:2024年3月21日
25卒 | 非公開 | 非公開
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
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幅広い業界のインターンに参加して自分が向いている業界などを知りたかったから参加した。続きを読む(全108文字)
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公開日:2024年3月25日
24卒 | 非公開 | 非公開
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. ヤマトグループのIT企業ということで、我々の生活を支えており、社会貢献していることを実感して働くことが可能だと考えて応募を決意した。また、プロジェクトマネージャーの仕事内容がわからなかったので、理解を深めることを目的に参加した。続きを読む(全114文字)
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公開日:2023年7月7日

DIP株式会社

事務系総合職
23卒 | 関西学院大学 | 男性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. このインターンに参加した理由は2つあります。1つ目は、早期選考を受けるにあたり、この会社への理解を深めるとともに、企業にアピールしたいと考えたため。また、当時、その他にも人材の会社の選考を受ける予定だったため、業界理解を深めたかった。続きを読む(全117文字)
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公開日:2022年6月24日

エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社

ウィンターインターンシップ5days
22卒 | 非公開 | 男性
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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A.
エネルギー政策の立案に興味があり、自身の専門性やバックグラウンドを考慮すると政府機関よりもシンクタンクが向いていると考えた。また、シンクタンクの中でもプログラミングや数理モデルに関する知見・技術を最も活かすことができる企業であると考え志望した。 続きを読む
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公開日:2022年2月7日

株式会社エム・シー・アイ

マーケティングコンサルティング
23卒 | 東京外国語大学 | 女性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 1dayであれば気楽に参加できると思ったのと、コンサルティングを実際に体験してみたいと思ったため、このインターンに参加しようと思いました。また、理系分野の仕事がどのようなものなのか知りたいという理由からも参加を決めました。続きを読む(全111文字)
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公開日:2021年9月14日

大和総研の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社大和総研
フリガナ ダイワソウケン
設立日 2008年10月
資本金 10億円
従業員数 1,780人
売上高 557億4200万円
決算月 3月
代表者 中川雅久
本社所在地 〒135-0041 東京都江東区冬木15番6号
電話番号 03-5620-5100
URL https://www.dir.co.jp/corporate/souken/
採用URL https://www.dir.co.jp/recruit/

大和総研の 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

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