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三菱ケミカルシステム株式会社(旧:株式会社菱化システム) 報酬UP

【技術と共感、課題解決へ】【22卒】三菱ケミカルシステムのエンジニアの本選考体験記 No.12651(横浜国立大学大学院/男性)(2021/5/19公開)

三菱ケミカルシステム株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒三菱ケミカルシステム株式会社のレポート

公開日:2021年5月19日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 最終面接
職種
  • エンジニア

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最終以外はオンラインでした。

企業研究

2月ごろ行われた1Dayインターンに参加したことを除けば、特に特別な準備は行わなかった。そのインターンに参加すれば、IT業界の構造から、この会社の業界内の立ち位置まで詳細に教えていただけるため、企業研究、志望動機はそこから作り上げれば問題ないのでは。恐らくこの企業は、ITのスキルや会社への志望度以上に、人柄、コミュニケーション能力をかなり重視していると思う。そのため、企業研究は最低限抑えておく程度で、自分の研究内容、挫折、成功体験など、できる限り多くのエピソードを用意しておくことが得策ではないか。また、面接の中で語学力について聞かれる機会が度々あったため、必須ではないが、語学スキルをある程度習得しておくと評価が上がると思われる。

志望動機

私がこの会社に興味を持った理由は、インターンで聞いた「技術は課題解決の手段にすぎない」という言葉に強く共感したからです。
私は、コンサルティングのベンチャー企業で長期インターンとして働かせていただいた経験から、顧客と長く深く付き合い、顧客が抱える課題を自分のスキルで解決できるようになりたいと考えるようになりました。貴社は内販100%ということで、顧客と一対一で継続的に関わり、課題解決後も運用・保守業務を通し、長期的に関わっていけます。また、親会社のシステム部門を挟まず、業務を深く理解し直接解決策を提案できる点にも魅力を感じました。貴社は、インターンでも伺った通り、技術力を押し売りするのではなく、顧客課題の有効な解決策の一つとしてITを捉えています。私は、そんな会社で、専門性を磨くことはもちろん、ITに囚われない総合的なソリューションで企業の課題を解決したいです。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年02月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

一般的なOpenES

ESの提出方法

ナビサイトのOpenESで提出

ESの形式

OpenES

ESを書くときに注意したこと

一般的なガクチカ、自己PRのため、結論ファースト、シンプルなど普段の注意点を意識した。

ES対策で行ったこと

この会社のESは一般的なOpenESに追加の質問などもなかったため、あらかじめ用意してあったOpenESをそのまま提出した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2021年02月 下旬
実施場所
オンライン
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

実際のwebテストを受けていく中で、分からなかったところをSPIの参考書で確認して解き直していった。

WEBテストの内容・科目

おそらく「TG-WEB」

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

制限時間が短く解ききれれないことが想定されていると思われる。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
人事と現場社員
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

採用ページに送られるZOOMIDから入室

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

正直、一番初めの面接だったため、しどろもどろになり、確実に落ちたと感じた。しかし、質問の量もその後の面接と比べ膨大だったため、全て完璧に応えなくともそれなりの論理性を持って応えようとする「姿勢」が評価されたと感じる。

面接の雰囲気

2対1のため、若干緊張感があるが、どちらも非常に優しい方なので、こちらが落ち着いて話せば、しっかりと聞いてくださり、こちらのことを理解しようとしてくださる。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜSIerを志望しているか。

高度な技術を一般の社会につなぎたいからです。 私は、量子コンピューターの先進技術に対し数学を用いることで、社会に適応させる研究をしていました。ITはより幅広い先進技術を人に近い立場で一般の人が使える形にするツールだと考えています。研究で優れた技術を実用に向けることに大きな意義を感じたため、ITを通し、より人に近いところで、チャレンジを続けたいです。 研究段階では、自分では思い付かないような優れた技術が山ほどありました。AIやクラウドなどもそのままでは価値がなく、その価値を最大限発揮させることで社会課題の解決、利便性の向上を実現したいと考えます。 特に私は、研究で量子関係の研究をしていたため、その知識もIT業界で活かせると考えています。

留年によって一年多く学生経験を積んでいるか、それによるアドバンテージはあるか。

アドバンテージは「柔軟性」だと考えます。
私は、留年の一年間、コンサルティングのベンチャー企業でインターンシップとして働きました。その中で、研究とビジネスの切り替えが重要だと気がつきました。論理を重視する数学の研究では、時間をかけてでも矛盾のない結果を出す必要がありましたが、顧客を相手にするビジネスでは、時間内での最良の結果が求められため、効率よくタスクをこなす必要がありました。私はそこで、「仕事の背景を理解する」を意識し、自主的に予め顧客情報を調べることはもちろん、先輩社員や他のインターン生から情報収集を欠かしませんでした。そのため、周囲と親密になり、自分の得意分野で周囲をサポートすると同時に、業務に関する知識や考え方を、恥を忍んでどんどん聞くことを意識しました。
よって、コンサルティングのような変化の激しい業務にもついていくことができ、今後もあらゆる業務に視野を広く持って対応していく自信があります。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
6年目現場社員

面談時間
30分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2021年03月 中旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

一次面接通過の連絡と同時に、リクルーター面談の日程調節に入る

会場到着から選考終了までの流れ

メールで送られてくるZOOMIDから入室

面接の雰囲気

選考要素はないと言われつつ実際はあることがほとんどだが、ここのリクルーター面談に関しては、本当に選考とは別。自分が本当に聞きたいことを聞けば、とても真摯に回答してくださる。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

これに関しては、本当に選考とは別なため、よっぽどおかしなことを聞かない限り、マイナス評価になることはないのではないか。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接 通過

実施時期
2021年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
人事一人と現場社員二人
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

採用ページに送られるZOOMIDから入室

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

おそらく質問への対応力。この会社は難しい質問や志望動機に対する深堀があるわけでなく、とにかく幅広くこちらのエピソードを聞いてくる。そのため、なるべく多くの引き出しを用意し、どんな質問にも柔軟に対応することが求められると思います。

面接の雰囲気

一次より若干シビアな雰囲気だが、圧迫というほどではない。鋭い質問は多いが、一方的にはならず会話を楽しもうとして下さる。特に途中からは雑談に近く、フランクな雰囲気となった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

苦手な分野は何か、またそれをどう克服してきたか

「国語や社会」が苦手でした。数学では、一つ一つの知識に論理的なつながりがありますが、国語、社会などは、個人的に知識が単発に感じられ、なかなか頭に入って来ませんでした。。
正直、まだ克服できていないが、国語や社会も必ずしも単発ではなく、深く調べれば必ず背景にストーリーがあると最近気が付きました。
近頃、海外の人権問題をきっかけに哲学に興味持ちましたが、どういった思想が存在したかよりも、なぜその思想に至ったのかのストーリーが大変興味深かったことを覚えています。
国語や社会なども一つ一つを知識として暗記しようとしていたが、一連のストーリーとして学べばよかったと今更ながら反省しております。就活後は、今の政治経済だけでなく、その背景となる歴史的なストーリーを学びたいと考えています。

大学院に進んだ理由は何か。

理由は二つあります。
一つは、「社会に近い研究がしたい」という思いがあったからです。
学部時代は、数学内の研究にとどまっていたため、学部時代に重点的に学んだものを活かし、「実社会の発展に直接寄与する研究成果を生みたい」と考えました。
もう一つは「主体的に研究したい」という思いからです。学部時代は授業などを受け身で学んでいたため、結果、アイデアややりたいことが生まれず、教授のアイデア実現に終始してしまいました。それでは、誰がやっても大きく変わらないため、数学の知識学ぶだけでなく、社会に役立てる武器にしたいと考えるようになりました。そのため、大学院入学後はより実社会に近い研究を自ら開拓するようになりました。
特に金融分野の研究は、どんな人にとって身近で不可欠な分野であり、、歴史の浅い自由度が高い分野であることから特に注力しました。

最終面接 落選

実施時期
2021年04月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
社長とニ次面接の二人の社員
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

交通費に関する手続きを済ませ、会議室に案内される。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

落ちた理由は、やはり準備不足だと思う。「人生で一番〜なことは何か」をたくさん聞かれたため、本当に自分の人生を何度も見返しエピソードをふんだんに準備しておくべきだった。また、個人的に逆質問もどこでも使えるような浅いものをしてしまったため、より企業研究を深めるべきだった。

面接の雰囲気

非常に厳か。しっかりとした雰囲気の会議室に通され、社長が真ん中に座っており、その二人を挟むように人事の方が座っており、人事、社長の順に質問される。こちらの話に反応はなく、一問一答の形で進んでいく。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

人生で一番の挫折は何か。それをどう乗り越えたか。

中学時代、バスケットボール部で全く試合に出られなかったことです。それを乗り越えたのは高校時代になりますが、高校入学時は150cmしかなく、同級生に全く歯が立ちませんでした。ただ、低身長を理由に試合に出られなかった中学時代の悔しさから、先発出場を目標に人一倍の努力と工夫に励ん見ました。 例えば、毎朝7時からのシューティングと放課後の筋トレを3年間継続し、体格のハンデをチーム一の練習量によって埋めました。また、チームメイトの特徴や発言を分析したところ、パスとDFの能力がチームに必要であると推測したため、プレイの合間に意思疎通を図ること、先発選手に対戦練習を挑むことを習慣化し、双方の能力を磨きました。結果、司令塔としてチームに貢献し、20人以上いるチームで先発を務めることができました。

なぜ今の研究室を選んだか。

理由は二つあります。
一つは「先進性」です。私の研究は量子コンピュータの基礎理論に関する研究をしていますが、発展途上の分野だからこそ自分の手で研究を開拓できると考えています。また、先進技術に関わる研究に取り組むことで、量子コンピューターのみならず他分野の技術動向を含めた最新技術に多く触れることができるという点も大きなメリットだと感じました。
もう一つは、「社会との近さ」です。数学の研究は、直接社会に生かすというより世の中の理を追い求めるものが多いです。その中でも、量子コンピュータは、金融、物理、暗号理論など、あらゆる分野への応用に結びつくため、数学外への応用ができると考えた。私は数学はあくまでも手段の一つであると考えているため、社会にどう役立つか実感できるかどうかも研究室を選ぶ軸に置きました。

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三菱ケミカルシステムの 会社情報

基本データ
会社名 三菱ケミカルシステム株式会社
フリガナ ミツビシケミカルシステム
設立日 1970年4月
資本金 3億円
従業員数 592人
※2021年4月現在
売上高 239億円
※2021年3月期
決算月 3月
代表者 代表取締役社長 加藤 淳
本社所在地 〒131-0045 東京都墨田区押上1丁目1番2号
平均年齢 44.1歳
電話番号 03-6830-9800
URL https://www.mitsubishichem-sys.co.jp/

三菱ケミカルシステムの 選考対策

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