16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
ゼミ・研究室のテーマ概要、興味を持って取り組んだ専門科目名、卒論予定の内容などをお書きください。 (400文字以内)
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A.
東洋美術史を学ぶゼミに所属し、日中の刺繍工芸について卒論を書く予定です。刺繍は古くは盛唐に繍仏が盛んに行われ、宋代には刺繍絵画を生むほどに技術が発展しました。この時代には蘇州における蘇綉が珍重され、地域性があったことが伺えます。また、刺繍技術の発展には台となる繻子や紗の作成技術の発展も密接に関係していたと考えられます。刺繍は民間人の趣味や信仰心からだけでなく官営の工房でも制作されており、その所在地や管轄部署、作られた刺繍作品の用途も事細かに定められていました。これらの情報をもとにして、作品の成立背景について主に刺繍技術の面からアプローチしていこうと考えています。 続きを読む
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Q.
当社を志望した理由(400文字以内)
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A.
私はモノづくりや生活を見えないところから広く支える企業で働きたい、という軸で就職活動をしています。その中で、貴社の生活の基盤を支える事業が多く、広く社会に関わることのできる点に強く惹かれ、セメント事業において多種多様な廃棄物を大量に受け入れ、資源循環型社会の実現に大きく寄与している点に共感しました。 また、女子学生限定の座談会に参加させていただいた際に女性社員の方から「女のくせに、もなければ女だから、もない」というお話を聞き、性差に関係なく一個人として評価される環境があると感じました。既に多くの実績と高いシェアを誇るトップ企業でありながら新しい分野にも進出していることから、常に将来を見据え新しいことにチャレンジしている貴社で働くことができたなら、大きなやりがいを得るとともに大きく成長できると感じました。 続きを読む
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Q.
具体的な志望部門
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A.
第一希望 人事 第二希望 物流資材 第三希望 プロジェクト管理:資源・リサイクル事業 続きを読む
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Q.
志望部門を選んだ理由(400文字以内)
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A.
モノづくりをする主体は人であることから、その「人」が安心して働ける環境整備をする業務に携わりたいと考えています。入社15年目の方から様々な仕事があるため今でも新しい発見があると伺い、多くの事業部に関わる可能性のあるコーポレート部門に興味を持ったのも理由のひとつです。物流資材部の中では特に調達に興味があり、営業が利益を上げることで会社に貢献する一方、コストを削減することで会社に貢献する側に立ちたいと考えました。資源・リサイクル事業のプロジェクト管理に興味を持ったのは、貴社の目指す資源循環型社会の実現というビジョンに共感したためです。ただ、金属事業カンパニーのみが直接調達を行っているとお聞きしたため、金属事業にも興味を持っています。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだことについて、その目的や活動を通じて得られたことなども交えて教えて下さい。(400文字以内)
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A.
所属する大学の登山サークルでの活動に力を入れました。会では毎年夏休みに10泊程度の長期登山をしており、私は二年次に南アルプスで11泊、三年次に北海道で9泊の長期登山を経験しメンバーの食事計画立案とテント内での炊事の指揮を担当しました。メンバーのアレルギーや好き嫌いを把握し、重量を軽くしながら必要なカロリーや栄養素が摂れる献立を考えました。炊事時はメンバーに平等に仕事を振るよう心がけました。一年生に登山や会を好きになってもらい、次世代のリーダーを育成することが目的のため、一緒に行った後輩が新たなリーダーとして現在活動の中核を担っていることは大きな喜びです。 活動を通して意識していることは常に上機嫌でいることです。後輩に技術や経験を伝達していくのはもちろんですが、学年や立場を問わず声をかけやすい存在でいるために、たとえ気分が落ち込んでいるときも表には出さないようにしています。 続きを読む
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Q.
今までに経験した中で最も悩んだ(落ち込んだ、迷ったなど)ことは何か、また、それにどう対処したかについて教えて下さい。(400文字以内)
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A.
高校2年の夏に登山競技でインターハイに出場するも8位に終わったことです。前年度果たした5位以上を目指したにも関わらず、入賞すら逃す結果となりました。 これをバネに3年次は1月から全国優勝の目標を掲げてメンバー全員で共有し、昨年度の反省点を洗い出して対策を練ることに力を注ぎました。登山競技は採点種目であり、いかにミスを少なくするかが勝利の鍵となります。練習メニューも一新し、体力の増強とペーパーテストでの取りこぼしを無くすべくより確実な知識の定着に努めました。その結果3年次にはインターハイ優勝をすることができました。早い段階で高い目標を設定し共有したこと、ただやみくもに努力をするのではなく、問題を明確にして対策を講じたことが良い結果につながったのだと感じています。 続きを読む
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Q.
あなたのお気に入りの言葉やフレーズ(故事成語、諺、名言、俳句など)を教えて下さい。(100文字以内)
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A.
内田樹さんが『ためらいの倫理学』で述べている「自分が間違っている可能性を常に考えているかどうかを知性の判断基準にしている」です。この姿勢を自分の思考や行動に反映させたいと思っています。 続きを読む