21卒 本選考ES
技術職
21卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマ
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A.
電析初期形成膜に着目した電析条件がZn析出挙動に与える影響の解析 続きを読む
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Q.
研究テーマ概要(300)
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A.
Zn二次電池の負極において、電析初期の表面形態がZn負極反応の可逆性に与える影響を解析しております。今日、Znは安価な負極材料として注目されていますが、充放電に伴い不均一な形態が析出するため可逆性が低く、実用化には至りません。過去にはZnの表面形態に影響を与える因子として,金属添加剤による下地となる電極の形態制御が挙げられており,可逆性の向上に効果的であることが報告されています。しかし下地形態は電析条件や、電解液中のジンケート濃度の影響を受けると考えられており,これらの要素は考慮されませんでした。そこで本研究ではこれらの差異が,Zn電析表面形態に与える影響の解析を目的としております。 続きを読む
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Q.
研究テーマで頑張ったこと、工夫したこと(200)
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A.
限られた時間でより優れた結果を得るため、詳細な研究テーマを確立させたことです。修士になる段階で卒論の結果から、Zn下地形態が可逆性に与える影響の解析を次のテーマとして扱いたいと考えていました。しかし大学の限られた時間や施設では、研究の着地点が見えないといった問題がありました。そこで他分野の先輩や、結晶成長に詳しい海外の先生と積極的に話し合い、詳細な研究テーマとして確立させました。 続きを読む
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Q.
学業以外で力を入れて取り組んだこと、取り組みにおいて工夫したこと(300)
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A.
高校の学院祭の出し物で金賞を受賞するため全体を見渡せる実行委員に立候補し、問題が発生した場合に各作業部門の担当を招集し、問題解決を促したことです。私が立候補した実行委員の仕事には作業計画や作業ペースの聞き取り調査があったため、トラブルをすぐに把握できました。そこでトラブルが起きた際には関係部門を招集し打ち合わせを行うことで、いち早く解決にあたりました。そのため終盤で背景の作業が間に合わなかった際にも、残り時間と本番のクオリティとのバランスを調整しながら、全員が納得できる完成度に仕上げることができました。その結果三年連続で金賞を受賞し、全体を見渡しつつ問題解決を促すことが重要であると学びました。 続きを読む
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Q.
今までの経験で最も苦労したことは?それにどう対応した?(300)
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A.
英語力が及ばず留学先でうまく会話ができなかったことです。私は大学二年の夏休みにオーストラリアへ六週間の留学をしました。語学力には自信がありましたが、現地民との会話にうまくついていけず、悔しい思いをしました。帰国後に自分の弱点を見直したところ、リスニング力の弱さにあると考え、一時間半のリスニングと三十分の英会話を毎日行いました。学校の課題などもあり困難に感じたこともありましたが、悔しさをばねに続けました。その結果半年後にはネイティブの方との会話もできるようになり、TOEICも625点から875点に上がりました。このように失敗から反省し地道に努力することで、大きな成果を出してきました。 続きを読む
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Q.
第一志望部門
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A.
高機能製品(銅加工) 続きを読む
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Q.
志望理由(200~400)
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A.
失敗にも諦めず努力を続けることで大きな成果を出し、世界への進出に向けさらなる発展に意欲的な点に共感を覚えたためです。銅加工部門は幅広い銅製品を扱っており、開発には力を入れているといえます。開発とは一朝一夕に結果が出ることはなく、数多くの失敗の末に成果を見出すものといえます。貴社は世界に誇れる多くの製品を作り上げてきましたが、その中でも無酸素銅は他社には真似できないものであり、たゆまぬ努力の末に得られた大きな成果であると感じました。このように諦めずに失敗から改善点を学ぶ精神は、留学後に英語力向上に向けて反省を活かした、自分の経験に共通しています。また海外企業のLuvataを買収するなど世界への進出も意欲的です。加えて銅加工部門は近年設立された新しい部門であるといえ、私の語学力は海外進出にも大きく貢献できるといえます。以上の理由から貴社を志望いたします。 続きを読む