【協力と信頼のセキュリティ】【23卒】セコムの総合コースの本選考体験記 No.21466（非公開/非公開）（2022/3/22公開）

会社説明会

会社説明、座談会、適性検査

対面かオンラインか選べたが、志望度の高さをアピールするために対面で参加した。座談会では積極的に質問した。

必須

WEBテストの参考書を繰り返し解きパターンを暗記した。

SPI、言語、非言語

60分

なし

URLから

終始和やかな雰囲気なので、笑顔を絶やさず会話を楽しめば良いと思います。他の学生の話にも相槌を打つようにしました。

アイスブレイクの意味合いを込めた雑談から入り、緊張をほぐして志望動機を聞くことよりも学生がどんな人間かを見ているようだった。

なし

なし

人生で一番うれしかったこと

大学の学祭で、所属していたサークルでわたあめの屋台を出すことになり、サークルの代表としてわたあめを完売できたことです。
わたあめの仕入れや、紙皿、冷蔵庫の確保など、当初は全て自分1人で用意しなければと勝手に自分を追い込んでしまい、体調を崩してしまったことがありました。そこで、周りのメンバーにも手伝って欲しいと正直に打ち明けたところ、面倒がらずに快く引き受けてくれて、自分1人で準備をするよりも遥かに沢山のアイデアが生まれ、効率よく準備を進めることができました。学祭当日も、全員が均等にシフトに入るようにすることで、自分たちも楽しみながら接客できて、無事に完売したのだと思います。この経験から、自分1人で準備するには限界があるため、周りの人と協力することで楽しいだけでなく良い結果もついてくると知りました。

人生で一番の挫折経験

飲食店でのアルバイトで厳しく叱責されたことです。初めてのアルバイトだったため、お金を稼ぐことを目的に働いていました。ところがある日、先輩に「言われたことだけやるのは働くって言わないよ、もう今日は帰りなさい」とご指摘をいただきました。自分を成長させようという目的をもって働いていないことが先輩には見透かされていたと知り、自分が恥ずかしくなり、情けなくなりました。
それまで私はドリンクを作ることしかしていませんでしたが、手が空いたら自らホールに出ていって接客をするようになりました。働くということは自分から仕事を見つけることだと知った、今でも忘れられない出来事です。当事者意識をもって主体的に取り組む大切さを学びました。

URLから

幼稚園の頃まで遡って質問されるので、自己分析を入念にしておくと良いと思います。自分の強み、弱みも親や友人に聞くといいです。

少し硬い雰囲気でしたが、時折笑われることもあったので、程よい緊張感の中で行われました。雑談のような感じ。

なし

なし

中学時代のエピソード

所属していた部活内のメンバーの仲が悪くなり、一部の部員が退部しかけた時がありました。元々私は試合で勝つこと以上に、部活は部員のみんなと楽しくやりたいという思いを持っていたので、なんとしてもこの状況を良くしたいと考えました。また、私は部内ランキングがビリという下っ端の立場だったため、この立場だからこそできることはないかと考えました。そして実行したことは、レギュラーの子にも準レギュラーの子にも常に笑顔でくだけた雰囲気で話すことです。部活の休憩中に部活以外の何気ない話をすることでコミュニケーションをとり、「いつも楽しそうにしているね」と言われるようにしました。楽しい気持ちが伝染すればいいなと考えたからです。

アルバイトのエピソード

塾のアルバイトをしていたときのことだ。
ある日、生徒(A君･小学四年生)が「勉強疲れた、やりたくないよ」と話しかけてきたのだ。咄嗟に「私も勉強嫌だったよ。でも、後になって勉強しておいて良かったと思うから、今だけ乗り切ろう！」と返したのだが、どこか腑に落ちない様子だった。
この時、自分の無力さを痛感し、このままでは塾のイメージも下げてしまいかねないと責任を感じた。そこで教室長に相談し、生徒に良い影響を与えるコツを聞いた。
まずは相手の目線に立つべきだとアドバイスをいただき、A君が現在学習している単元を調べたり、成績の推移を確認した。
この経験から、相手の立場に立って考え、相手と自分の共通点をつくることの大切さを学んだ。

指定された場所で待機していると、若い人事の方が会場まで案内してくださる

最終面接であるので、セコムに対する熱意を示すことが大切だと思います。なぜ、その職種を志望しているのかと言うことを自分の経験を踏まえて説明できれば評価されると思います。

圧迫面接でした。こちらの話すことはほとんど否定されて戸惑うこともあると思いますが、落ち着いて話せば納得してくださいます。

なし

なし

ゼミでなにを学んだのか

自分のためにも周りの人のためにも積極的に意見を発することです。議論を遮ることが怖くて分からないことがあっても質問できないまま不完全燃焼で終わってしまうことが多かったのですが、ある日教授に「議論が活発にならないとゼミの意味が無い」と指導を受けました。失敗を恐れて発言しないままでは自分も成長できず、他の人の多様な考えも知ることが出来ないことに気付かされました。
積極的に意見や質問を投げかけることで、教授や他のゼミ生の意見を聞くことができ、知識が身につきました。
その結果、自分が文献から読み取ったことを説明する力や、他者と議論を行うための対話能力を鍛えることができました。
また、自分が社員として働く上で、顧客とも株主とも信頼関係を築くことが大切だと学びました。

クレーム対応したこと

検温機が故障したことについてクレームをいただいた時は対応に困りました。
店の入口で検温をしながら各階のご案内をする持ち場に着いていた時のことです。検温機が壊れてしまい、1人のお客様に「検温できないなら意味がないじゃない、あなたたちのせいでコロナが広がったらどうするの」とご指摘をいただきました。その場で私は謝ることしかできず、すぐに社員の方を呼んでフォローしていただきました。社員の方は謝るだけでなく、お客様が安心できるよう「検温機は早急に修理します。また、全てのお客様にアルコール消毒をお願いしておりますので、ご安心してお買い物なさってください」と対応していました。クレームをいただくと、とにかく謝らなくてはという考えになってしまいがちですが、この経験を通して、お客様に納得していただけるように落ち着いて、お客様の立場に立って対応することの大切さを学びました。