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月島ホールディングス株式会社(旧:月島機械株式会社) 報酬UP

【技術力と協力の魅力】【20卒】月島ホールディングスの技術系総合職の本選考体験記 No.7891(首都大学東京大学院/男性)(2019/7/19公開)

月島ホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒月島ホールディングス株式会社のレポート

公開日:2019年7月19日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術系総合職

投稿者

大学
  • 首都大学東京大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

プラントエンジニアリング業界や水処理業界を志望する理由をしっかりと説明できるようにする必要がある。エンジニアリング協会に参加している様々な会社が集まって開催するエンジニアリング業界セミナーや月島機械だけでなくその他の水処理業界のインターンに参加することで様々な説明を聞くことができるのでお勧めする。様々な会社をみておくことで、この会社がどういうところで他の会社と異なるのかが見えてくる。また私は月島機械の2dayインターンに参加した。インターンに参加することで選考が有利になるなどは一切なかったが、ここでは実際に汚泥処理の施設の見学をさせてもらうことができたり、社員の方と話す機会をたくさん作ることができたため会社の雰囲気を知るために非常に役に立った。

志望動機

私は最初地図に残る大きなモノづくりができるということでプラントエンジニアリング業界に興味を持ちました。業界を調べていくうちに、自分以外の専門の人々とチームを組んでプロジェクトを進めていくという仕事の進め方に非常に魅力を感じたため、この業界中心に就職活動を進めていくことに決めました。その中でも貴社は汚泥処理事業において特に力を持っていることや、エンジニアリング会社でありながら自社で研究所や工場を所有しているというメーカーとしての側面も持っていることに魅かれました。私はエンジニアリングでは問題を解決するためには必ず技術力が重要になってくると考えているため、そのような側面を持つ貴社でなら数々の問題を解決することができると思い、志望いたしました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年04月

筆記試験 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

筆記試験対策で行ったこと

大学2年生程度の流体力学、機械力学、材料力学、熱力学の復習をした。昔授業でとっていたノートの見返しや、教科書を読んだりした。

筆記試験の内容・科目

流体力学、機械力学、材料力学、熱力学、伝熱工学、製図、破壊力学などの問題から4つ大問を選択して解く。

1次面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望理由や逆質問で業界に対してかなり深い理解をアピールできたことはよかったと思う。またはっきりと自分の考えを述べることができたこともよかったと思う。

面接の雰囲気

少し時間に遅刻してしまったが快く面接を行って頂いた。とても柔らかい雰囲気で、こちらの緊張をほぐしていただいた。

1次面接で聞かれた質問と回答

当社を志望する理由を教えてください

私は自分以外の専門の人々と協力して仕事を行うというプラントエンジニアリング業界の仕事の進め方に非常に魅力を感じたこと、またインフラという人々の生活になくてはならないものを自分たちの技術力で支えるのは非常にやりがいがあると感じたことからこの業界を志望しています。その中でも貴社は汚泥処理において多くの実績を残していることや、エンジニアリング会社でありながら、自社の工場や研究所を所有しているというメーカーとしての側面を強く持っているところがおもしろいと思いました。水処理業界は現在様々な問題を抱えていますが、エンジニアリングというものは問題に対して技術を持って解決に挑むことなので、このように技術を大切にしている会社であることはとても大切であると思ったため、志望しました。

学生時代にがんばったこと

私は大学時代に所属していた演劇サークルでの活動に力を注ぎました。演劇では参加者全員のイメージの共有が作品作りに重要になってきます。私は低学年の頃は自分の案が採用されることこそが1番おもしろいと考えていたため、自分の意見に固執してしまい、他の人と対立することがよくありました。しかしながら自分以外にもおもしろい意見を述べている人がたくさんいることに気が付きこのままではいけないと思い、他人を意見を受け入れる心を重要視しました。また具体的に相手の意見を否定しない意見交換の場を多く設けるようにしました。そうしたことで他人の意見と自分の意見をうまく合わせたよりいい意見が話し合いの場で思いつき、よりいい作品作りに貢献できたと思います。

2次面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官5
面接時間
20分
面接官の肩書
人事、役員
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

聞かれたことにきちんと答えられたことや自分が話すだけでなく、相手の反応をうかがいつつ「会話」ができたことがよかったと思う。

面接の雰囲気

部屋は最上階のきちんとした会議室であることや相手が5人横並びになっていることなど緊張する要素は多々あったが、面接官の口調は柔らかかった。

2次面接で聞かれた質問と回答

研究内容について具体的に教えてください

肝臓移植では深刻なドナー不足が問題となっています。そこで従来使われることのなかった心停止ドナーに注目が集まっています。心停止ドナーは障害の大きい臓器であるため、移植後正常に機能が働くかどうか判断する必要があるのですが、現在明確な判断指標が指標が存在しません。そこで機械灌流法に期待があります。機械灌流法とは臓器の血管を通じてポンプで保存液を流入し、臓器機能の保存や回復を行う技術なのですが、灌流中の様々なデータを機能評価に用いることができるのではないかとされています。本研究では臓器に流す保存液と肝臓の温度差を利用し、肝臓表面の温度分布を測定することで、肝臓内の流動評価を行う指標の確立を目指しています。

適性検査で協調性と自分の意見を重要視すると一見すると反対するような性格とでたがこれについてどう思うか。

まさにその通りだと思います。私は物事に対して自分で考えてまず自分で判断することが重要だと考えています。しかしながらESにも書いてあるように、これまでの経験から他人との協調性を大事にする部分も学んできました。プラントエンジニアリングのようなチームで行う仕事では私はどちらも重要な要素であると考えています。様々な人々と関わっていくため、その中で協調性を持って行動することが大切なのは当たり前として、自分が人々を引っ張っていく上の立場になったときに、まわりの意見に振り回されることなく最終的に適切な判断を行うためには、自分の意見を大切にすることも求められると思うからです。この2つのバランスをうまくとっていきたいです。

最終面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官3
面接時間
10分
面接官の肩書
人事、専務、社長
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次と2次を行ってきて、そこでしっかりと合格しているため、今までの通りにきちんと聞かれたことに答えることが大切だと思う。

面接の雰囲気

2次面接と同じ人事の方が1人いたのでやりやすかった。専務、社長共にそこまで厳しい雰囲気ではなかったが、温厚といった感じでもなかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

研究は医療系のことのようだがどうしてこの業界にきたのか

確かに研究は医療系のことを行っていますが、大学、大学院時代に勉強したことは機械工学であり、この研究も流体工学や伝熱工学をベースとした研究です。私は自分以外の専門の人々と協力して仕事を行うというプラントエンジニアリング業界の仕事の進め方に非常に魅力を感じたこと、またインフラという人々の生活になくてはならないものを自分たちの技術力で支えるのは非常にやりがいがあると感じたことからこの業界を志望しました。また研究としては確かに関係のない分野ですが、私の研究は医者や薬学の先生と共同で研究をしており、自分の専門外の人たちとチームを組んだ際の進め方など、取り組み方として学んだことは実際に働いていくときに活かすことのできるものだと考えています。

どのような仕事を行いたいか

私はまずは配管などの詳細設計につき、その後プロジェクトマネジメントの仕事を行いたいと考えています。スペシャリストになるよりもジェネラリストを目指したいです。配管につきたい理由としては配管はプラント全域に渡り、他の配置などとも深く関係してくることから、よりプラント全体を見渡すことができ、プラントエンジニアリングの仕事をより理解できると考えているからです。次にプロジェクトにつきたい理由としてはEPC全般を見渡すことができ、1つの計画に深く関わることがるため、プロジェクトを達成したときの喜びがとても大きいであろうことや、自分自身が何か物事を行うよりも他人を動かして物事を進めていくことによりおもしろさを感じるからです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をもらったあと、迷っているなら相談に乗ってくれる様子だった。自分の場合は元々ここにすると決めていたため詳しくは不明。

内定に必要なことは何だと思うか

1次選考までに筆記試験や小論文、適性検査などいろいろとめんどくさいように感じるかもしれないが、それさえと思ってしまえばあとの面接はあまり大変ではなかったので、まずはしっかり1次に臨むことが大切だと思う。また小論文を書くためにはしっかりとした自己分析が必要である。企業研究では他社の手掛けている事業とこの会社のものとがどのように違って、どこに魅かれてこの会社を志望しているのかをきちんと答えられるようにしたほうがいいと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の意見をしっかり持っていることが評価されたように感じる。これまでの自分のことや業界のことなど客観的に物事を見つめる力、理論的に物事を考える力を持っていることが大切だと思う。あとは笑顔とか愛嬌とかも意外と評価される。

内定したからこそ分かる選考の注意点

2次面接や最終面接は時間も短いし気を負う必要はないと思う。問題は1次選考。面接、小論文、適性検査と長丁場になるため気合がいる。特に適性検査がwebではなくその場で受けるマークシート型のものなのでそこに面食らった。

内定後、社員や人事からのフォロー

選考がひと段落ついたところで内定者懇親会を行った。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境

入社を迷った企業

水道機工株式会社

迷った会社と比較して月島ホールディングス株式会社に入社を決めた理由

1番明確な決め手は技術力を持っていて、それが今後様々な事業に活かせ事ができるのではないかと思ったからだ。長い歴史を持っている会社で元々は砂糖を作っていた技術を環境事業に向けたということや、いまも物流センターを手掛けていることなど、根柢の技術力という土台を基に今後面白いことがいろいろ行えるのではないかという点を評価した。あとは会社の立地がとてもよくオフィスもきれいで気持ちがいい。仕事終わりに月島駅で降りてもんじゃ食べてみたいなことができるのは面白そう。

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月島ホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 月島ホールディングス株式会社
フリガナ ツキシマホールディングス
設立日 1917年5月
資本金 66億4862万円
従業員数 3,517人
売上高 1242億500万円
決算月 3月
代表者 川崎淳
本社所在地 〒104-0053 東京都中央区晴海3丁目5番1号
平均年齢 43.8歳
平均給与 745万円
電話番号 03-5560-6511
URL https://www.tsk-g.co.jp
NOKIZAL ID: 1133610

月島ホールディングスの 選考対策

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