
23卒 本選考ES
総合職
-
Q.
学生時代に最も力を入れて取り組んだことは何ですか。 (全角400文字)
-
A.
予備校の進路指導員のアルバイトで、担当生徒との信頼関係構築に努めてきました。進路指導員の主な業務内容は生徒の学習アドバイスや志望校決定のサポートです。毎年20人弱の生徒を担当しますが、壁を感じる生徒が3分の1程います。適確な生徒指導のためには信頼関係の構築が必要であるため、昨年度から彼らに毎週接触し、ヒアリングに注力することを目標として掲げました。初めの反応こそ良くなかったものの、根気強く話しかけ、ヒアリング内容を踏まえた上で一人一人に寄り添った適確な指導をした結果、彼らからも相談しに来てくれるほどの信頼関係を構築することができました。信頼関係構築の結果、大学1年時の担当生徒16人のうち第一志望合格者は3人でしたが、2年時第一志望合格者は18人中6人と第一志望合格者数アップを実現することができました。自身のコミュニケーション力、信頼関係構築スキルがこの結果を導いたと自負しています。 続きを読む
-
Q.
信金中央金庫を志望する理由を記入してください。 (全角400文字以内)
-
A.
地域を支える信用金庫のセントラルバンクとして、日本全国のネットワークを活用し、日本経済に貢献できるという責任感、影響力の大きさに魅力を感じたため貴庫を志望します。現在予備校で進路指導員として大学受験生のサポートをしていることにやりがいを感じ、将来も人、企業を支えることのできる職につきたいと考えています。貴庫のサポートしている信用金庫は、営利を直接の目的としない点、日本経済の基盤である中小企業の発展を目指している点で、真に人そして地域社会に寄り添うことのできる唯一無二の金融機関だと理解しています。そのような信用金庫の業務や経営をサポートする貴庫で働くやりがいは非常に大きいものだと考えます。また貴庫の信用金庫のサポート以外の多岐にわたる業務内容にも魅力を感じています。入庫後は進路指導員として受験生に寄り添ってきた経験を活かし、全国の信用金庫の課題解決に携わり、日本経済の貢献に努めます。 続きを読む
-
Q.
今後、金融業界に求められる役割と信用金庫業界が取り組むべきことについて教えてください。 (全角400文字以内)
-
A.
金融業界は今後、融資以外のソリューションの提供が強く求められるようになると考えます。現在低金利かつ他業界の金融業界参入で競争が激化してきています。そこで単に融資するのではなく、M&Aや事業承継等の多様なソリューションを提供することでビジネスを成り立たせる必要があると考えます。またサステナブル社会実現のために注目されているプロジェクトファイナンスのように、プロジェクト単位で事業性を評価し融資するといった柔軟な対応が求められるようになると理解しています。信用金庫業界においては、非営利で相互扶助の役割があることからセーフティーネットであるべきだと考えます。現在、新型コロナウイルスやウクライナ情勢といった地政学リスクの影響から、中小企業の存続が厳しい状況が続くと考えられます。厳しい環境の中でも、信用金庫は他の金融機関のように雨の日に傘を取り上げるのではなく、傘を差し出す存在であるべきだと考えます。 続きを読む