
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたが大学・大学院での学生生活において周囲と協力して取り組み、成果を得たことをご記入ください。(400文字以下)
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A.
100人以上いるアカペラサークルの運営で、代表として、コロナ禍で学園祭もなくなる中、サークル独自の対面ライブ実現に注力しました。飛沫の観点から、代表を務める前年の2020年はリモート活動のみでした。しかし、アカペラの醍醐味は生の声のハーモニーです。アカペラの楽しさを知らず、所属意義を失っていたサークル員は多く、辞めたいという相談も増えていました。そこで同期と協力し何度も話し合い、感染対策を徹底したガイドラインを作り、学校側に提出し許可を頂くことで、対面活動の再開を実現しました。そして、対面でのライブイベントを計画することで、サークル員の目標意識を高め、半分以下まで落ち込んでいた参加率を8割以上に戻すことができました。このように私はリーダーとして同期やサークル員の意見をしっかり聞き、寄り添うことで、同じ目標を向けるように周囲をまとめ、どんな困難も乗り越えていくことができます。 続きを読む
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Q.
あなたが大学・大学院での学生生活において個人で力を入れて取り組み、成果を得たことをご記入ください。(400文字以下)
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A.
上京時、私自身がお世話になった学生マンションの管理会社での、物件案内のアルバイトです。学生や親御さんと一緒に、物件を内覧し、設備等について説明する仕事です。最初は、ただ物件の主な特徴を伝え、内覧を終えていましたが、あまりお客様の反応が良くなく、自身で反省点を考えつつ、社員の方にこの仕事に大切な姿勢を伺いました。すると「お客様が気になる事は何だろうと考えることが大切」ということを伺い、それ以降、お客様の希望を最大限聞き出し、相手の立場に立って物件案内をするように心がけました。具体的には、間取りなどの部屋の情報以外に、交番や病院などの安全面、スーパーや薬局などの生活面、交通の利便性などの周りの環境を地図や写真などで事前に調べ、伝えるようにしました。その結果、お客様から「参考になった。ありがとう」の言葉や、お部屋の契約もいただくことができ、社員の方々からも信頼を獲得することができました。 続きを読む
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Q.
あなたはNTT都市開発で何にチャレンジし、何を成し遂げたいと考えているかをご記入ください。(400文字以下)
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A.
通信で全国を網羅するNTTグループの強みを生かせる貴社で、地方都市の地域に根差した街づくり、特に故郷・名古屋エリアの街づくりにチャレンジしたいと思います。大学進学で上京した私は、高層ビル群を見ながら、ビル開発による東京の変化を実感していますが、コロナ禍で在宅勤務が増え、地方に移住する人がいるなど、職場と住居の距離感も変化しています。これを支えるのもNTTの通信技術ですが、それによって、今後は地方都市でも新たな街づくりのチャンスがあると思います。車社会の名古屋を例にとれば、駅近であることよりも、駐車スペースを取れる周辺地域にオフィスがあり、さらに託児所も併設されていれば、働きやすく、入居企業も優秀な人材を集められるのではないかと思います。地方の街づくりは、東京一極集中の打開策でもあり、リニア開業でさらに重要性を増す名古屋エリアで、そのモデルになるようなプロジェクトに取り組みたいと思います。 続きを読む
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Q.
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大等の社会情勢の目まぐるしい変化の中、デベロッパーとしてあなたが創造したい社会や都市の姿を自由に述べてください。(250字以下)
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A.
東京都は、コロナ禍対策として7割の在宅勤務を要請していましたが、それが可能なのは一部の大企業だけだと思います。しかし、身近な父を見ても、在宅勤務率は別として、国内外の出張から近くの取引先訪問、さらには社内会議も含めて、通信技術を活かした働き方は確実に浸透し始めています。これからの都市や社会は、人の移動を前提とした、大都市集中型ではなく、通信技術を活かした分散型の拠点づくりが可能で、今は過疎の地方にも再生の可能性があり、そこにデベロッパーの新しい活躍の領域と醍醐味があると思います。 続きを読む