22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
あなたが大学・大学院での学生生活において周囲と協力して取り組み、成果を得たことをご記入ください。(400文字以下)
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A.
代表を務めたインカレサークルで、分析と働きかけの力で活動改革を行い、参加率を引き上げた。私が代表職を引き受けたのは設立から9ヶ月程の時だ。数人から口コミであっという間に250人を超える規模となったが、参加自由で風通しの良い雰囲気と、その規模ゆえ活動の参加者が毎回半数近く入れ替わり、親睦が深まり辛く参加率が徐々に低下していた。その状況下でクラブパーティーやBBQのようなイベントが繰り返されていたことに疑問を感じた私は、活動改革に乗り出した。まず、イベントは4~6名の少数で班を組んで行うものを主とした。また企画補佐を設け、各班に入ってコミュニケーションなどで主導的な役割を担ってもらった。更に、イベント後各班毎にアンケートを直接取り、満足できない明確な理由がある場合には参加費の半額を返却することを明記したイベントにも挑戦した。半年で参加率は150%ほど上昇し、親睦も深まったと満足度も高まった。 続きを読む
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Q.
あなたはNTT都市開発で何にチャレンジし、何を成し遂げたいと考えているかをご記入ください。(250文字以下)
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A.
私は貴社で、東京が今後も激しい国際競争を勝ち抜ける都市であるために、その魅力を更新し続けたい。私にとって生まれ育った東京はただ一つの故郷でもある。東京が今後も世界有数の都市であるためには、多様性という武器や固有性は残しながらも、時代に合わせた都市基盤をハード・ソフトの両面で作る必要がある。また、街は人々が力を合わせて作るものである。日本の街が抱える課題や困難を乗り越えるために、必要な議論・認識の共有がなされていない現状を踏まえ、エリアマネジメントの普及を通して街づくりの新たな常識作りに挑みたい。 続きを読む
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Q.
将来解決したい社会課題を一つ取り上げ、街づくりを通してあなたならどのように取り組むか、自由に述べてください。(250文字以下)
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A.
郊外の空き家問題や狭小道路問題を解決したい。空き家問題は今後、人口減少で地方のみならず東京でも深刻化する。都内の住宅街では未だに狭小道路が多く残され、延焼遮断帯の機能不全や緊急車両の不入など、災害に弱い都市の問題が残される。これらを解決するには、そこで暮らす人々の危機意識を高め、協力する体制、課題と向き合う姿勢を醸成せねばならない。エリアマネジメントを通して、街の課題を発見・共有し、官民一体となって街を作るシステムを都心部以外でも構築し、地方創生にも応用できるような新たな街づくりを結実させたい。 続きを読む
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Q.
あなたが社会人として働くにあたり、最も大事にしたい考え、価値観、想い等を自由にご記入ください。(250文字以下)
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A.
他人事は自分事という価値観だ。私は人と協働する時「巻き込む、引っ張る」ではなく、「共に進む、背中を押す」アプローチを行う。それは「良きアドバイザー」にも近い。私は良きアドバイスとは、相手の個性や考え方を理解し、尊重した上で自分の視点を与えることだと考える。相手を知るには、相手の大切なものを受け入れる姿勢、他人事にしない広い当事者意識が必要だ。相手を知り、慮ることで信頼を築く。社会人として多様なステイクホルダーとの間に立ち、思いを汲み取りつつ最良の結果を目指すために、私は他人事を自分事と考えたい。 続きを読む